アニメ版スパイダーバースの国内成績が2億ドルを超えれば、続編に東映版スパイダーマンの登場を検討したいとのニュース。写真が米ドラマ版なのは気になるけれど、これは期待したい。アメリカのお客さん頑張って! twitter.com/HNEsocial/stat…
アメリカでも話題になっていたので、円谷版スパイダーマンについて説明を。 これは94年版アニメの日本放映に合わせた円谷プロさんのステージショー用で、スーツの制作は進んでいたのですが、残念ながらアニメ放映の目途が立たず、企画は立ち消えになってしまいました。
1941年に米軍で計画された「バットマン兵団」。コウモリ状の羽で目的地まで滑空して、最後はパラシュートで降りるという、現代のウィングスーツを先取りした発明だったわけですが、その提案者に注目。 マルコム・ウィーラー・ニコルソン少佐、現在のDCコミックスの創設者です。
ディズニーによる20世紀フォックス買収に伴い、同社のコンテンツ「エイリアン」「プレデター」の出版権がマーベルに移行される事に。 発表されたティーザーでは、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、アベンジャーズとコラボ(?)。
今日、4月1日で、『ビーストウォーズⅡ』放送開始から25周年ということで、これまで語ったことのない誕生秘話を。 当時、自分が所属していたイオン社はCG版の『ビーストウォーズ』の吹替製作と配給を担当。自分はアメコミ邦訳の傍ら、ビーストの絵本などを手掛けてました。
実際、アメリカで「セーラー」と言えば、「水夫」の意味しかないから、初めてセーラームーンが紹介された時は、「水夫の月」って何? って感じでした。 その都度、日本には水夫の制服を基にした女子学生用の「セーラー服」というのがあって…なんて説明してた頃から考えると隔世。 twitter.com/MikkuSushi/sta…
「バンブルビー」でトランスフォーマーの映画シリーズはリブートされたとの事。劇中の描写がこれまでの流れにそぐわないシーンがあってもやもやしたけれど、これでスッキリ。 twitter.com/CBR/status/109…
流れるような殺陣、熟練のカメラワークと編集、そして驚愕のスタント。東映時代劇からの伝統が確かに息づいています。ネタ扱いされがちな東映スパイダーマンですが、こういうところこそ見て欲しい。 twitter.com/tokugifs/statu…
おそらくですが、ギャグが主流だった戦前のアニメ界において、「リアル」な等身や描写を目指したのは、フライシャーの『スーパーマン』が初めてのはず。10分の作品に、現在の価値で43億円もの製作費がつぎ込まれていたそうで、想像以上の超大作だったことがわかります。でも、10分に43億って… twitter.com/DanRoot_VGAS/s…
親会社のフリューの事情もあり、この時期での発表になりました。アメコミ邦訳に携わって30年のうち、10年少しをヴィレッジブックスで過ごしたことになります。こういう形での終了はまことに残念ではありますが、今後はフリーの立場で活動を続けていく所存です。どうかよろしくお願いします。 石川裕人 twitter.com/vb_amecomi/sta…
トランスフォーマーの人気投票で、原案を担当したマイクロン伝説が、G1、ビーストに続く3位に入賞したとのこと。4位のプライムとは僅差なものの、和製作品ではトップというのが実に光栄。全ての祖のG1、あの大ブームを間近に体験したビーストの次なんですから。 nlab.itmedia.co.jp/research/artic…
そこで円谷版は、ウルトラマンのようにFRPでマスクを作って顔のラインを整え、その上から布を貼りつける方式に。 それだと頭が大きくなるので、胸や肩にもアンコを入れてバランスを取っています。まさにウルトラマン方式です。
「どうかしてるぜ」とあちらで話題になっていた『仮面ライダーⅩ』のヒトデヒットラーの回。 ついにジェームズ・ガンが「スーサイド・スクワッドの削除シーンだよ」と引用するまでに。 こっちは子供の頃から見てるから不思議には思わないけれど、今にして見るとパンク過ぎる! twitter.com/JamesGunn/stat…
約30年前に日本でも放映されたアニメ『X-MEN』がディズニー+で復活との事。アニメからというのはちょっと意外ですが、アメリカ発ではほぼ初となる大河ドラマ的作りがウケたヒットシリーズであり、その人気は想像以上なのかもしれません。
ショーの企画は流れてしまいましたが、ウルトラマンのショーには幾度かゲスト出演していたそうです。でも、スパイダーマンを知らない当時の子供たちの反応はどうだったのか… この写真、スパイダーマンの隣にブラックキャットの姿が見えますが、他のキャラも制作されており…
アンダーマスク方式は、ライミ版以降のハリウッド作品でも採用されており、流石の先取りです。 合成やら何やらが使えるハリウッド版は目が正位置に付いていますが、円谷版は白目の下弦と黒フチの間に空いた細い隙間から覗く方式に。
それまでのスパイダーマンスーツは、アメリカのプロモーション用、1977年のTV版、東映版と、いずれもプロレスのマスクのように布だけでできていました。 柔軟性のある薄い生地で密着性が高いため余計なシワはできにくいものの、演者の素顔が浮かび上がってしまう欠点が。
『ザ・バットマン』の最新カットを見ていて、カウルの形が気になったので、歴代実写バットマンのカウルを検証してみました。 それにしても、最近のバットスーツはゴムゴムしてて暑苦しそうなのに、実際はそうでもないんでしょうか。
@mizuki_naoko_ アメコミの翻訳をしている者です。22年前、雑誌『ダ・ヴィンチ』で『ヘルボーイ』という作品について水木先生のコメントを頂いたことがあり、その際に先生がお持ちのアメコミを拝見させていただきました。記事にもありますが、お父上が仕事先から持ち帰られたものだそうで、多くが60年代の作品でした。
全米がTFブームに沸く1985年。レベル社がダグラムのプラモを「ロボテック・ディフェンダーズ」として展開し、DCがコミカライズした。主人公は地球を征服した異星人と戦うレジスタンスたちで、その武器がダグラムのメカ群。全員が空を飛べる模様。 #ゴッドマーズよりも原作に遠い選手権
コミック業界の生ける伝説とも言うべき大ベテラン、ジョン・ロミータ Sr.の訃報に合掌。1930年1月生まれだそうなので、今年で93歳。堂々の大往生です。1949年にマーベルの前身のタイムリーでデビューということで、黎明期のマーベルを知る人もこれでいなくなってしまいました。特徴的なタッチの…
今年、2019年でマーベルコミックスは創立80周年ということで、10年ずつを象徴するバリアントカバーを展開するそう(30年代は、1939年しかないけど)。どのキャラを出すのか、マーベル編集部の現在の認識がわかって面白い。とりあえず、コナンが戻れて良かった(できればスター・ウォーズも)。
ついにヴィレッジブックスのアカウントもHPも消滅。2006年の創設なので、16年と少しの活動期間だったことになります。そもそもは一般の翻訳書が主で、アメコミは2009年の『バットマン:ロング・ハロウィーン』が初。それまでは編プロとして、竹書房、小プロ、メディアワークス、ジャイブなどの仕事を…
スタン・リーの存在そのものがコミックブックでした。どうぞ安らかに。
今度は、マーベルジャパンによる映画アイアンマンの制作告知。書いてある内容が実に興味深い。こういう何でもない告知も、寝かせると意味が出てくる典型。