1941年に米軍で計画された「バットマン兵団」。コウモリ状の羽で目的地まで滑空して、最後はパラシュートで降りるという、現代のウィングスーツを先取りした発明だったわけですが、その提案者に注目。 マルコム・ウィーラー・ニコルソン少佐、現在のDCコミックスの創設者です。
流れるような殺陣、熟練のカメラワークと編集、そして驚愕のスタント。東映時代劇からの伝統が確かに息づいています。ネタ扱いされがちな東映スパイダーマンですが、こういうところこそ見て欲しい。 twitter.com/tokugifs/statu…
ヒーロー物に限らず、この手の洋物アニメは、ソノシートや簡単な紙物くらいしか商品化されていないので、形に残りづらいのが難点。時期的には、初期ウルトラ、東映特撮などの裏で、TVの子供番組を支えていたことになります。70年代に入ると、ほぼ国産がメインに。
連日、マーベル版ウルトラマンの話題が続いていますが、マーベル的ウルトラマンと言えば、この人、ムーンストーン。1975年にキャプテン・アメリカの悪役としてデビューしました。ヘルメットにテカテカのボディがいかにもウルトラ。
『ライズ・オブ・ウルトラマン』#2のバリアント・カバーに、”真打”アーサー・アダムスが登場。 なんで#1じゃないんだという感じですが、ロゴで隠れて見え辛い左上はヒレを閉じたガボラ。右上の小さな足はピグモン。一般アメリカ人読者を置いてけぼりです。
1977-79年に放映されたドラマ版『スパイダーマン』のOP。同時期の東映版と比べると、腰の据わらないアクションはお話にならないものの、命懸けの壁這いシーンはやっぱりすごい。ちなみに、本国でもVHSしか発売されておらず、なにげに幻の作品となっています。 twitter.com/SilverAgeTV/st…
エイリアン&プレデターのマーベル移籍の話題で、まさかアベンジャーズ入り? という返信がありましたが、エイリアンはともかく、プレデターはああいう習慣の種族というだけで悪人ではないし、今ではこんなヤバめなアベンジャーズもいるので、全然あり得る話ですね。てか、やれ!
ディズニーによる20世紀フォックス買収に伴い、同社のコンテンツ「エイリアン」「プレデター」の出版権がマーベルに移行される事に。 発表されたティーザーでは、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、アベンジャーズとコラボ(?)。
訃報がトレンド入りした「I♡NY」のデザイナー、ミルトン・グレイザーは、DCの「バレット・ロゴ」や、スーパーマンの改訂版ロゴ、ワンダーウーマンの「WW」ロゴのデザイナーでもあったそう。 今も人気の「バレット・ロゴ」に、そんな裏話があったとは。 twitter.com/hellomuller/st…
ついでに、同じくロスが手掛けた日本製キャラのガッチャマン(バトル・オブ・プラネッツ)。『マイクロン伝説』製作時、タツノコプロ出身のうえだひでひと監督がこれを見て、「うめぇなぁ」としきりに感心していました。
アレックス・ロスの『ライズ・オブ・ウルトラマン』の表紙。以前に手掛けたDVD-BOXのラフ案の一つを仕上げたものだけれど、スーツの再現度が高まり過ぎてて、このシワシワ具合を初見のアメリカ人が理解できるのか心配になるレベル。ボンネットがちょっと切れ込んだ3代目クラウン、懐かしいね。
実際、アメリカで「セーラー」と言えば、「水夫」の意味しかないから、初めてセーラームーンが紹介された時は、「水夫の月」って何? って感じでした。 その都度、日本には水夫の制服を基にした女子学生用の「セーラー服」というのがあって…なんて説明してた頃から考えると隔世。 twitter.com/MikkuSushi/sta…
今日、2月29日はスーパーマンの誕生日…だけでなくキャプテン・マーベル(シャザム)の誕生日でもあります。その10日前はバットマン、その翌日はグリーンランタンと、2月は大物ヒーローの誕生日が目白押し。アメリカ人にとって2月は、何かいいイメージでも?
他にも、ラング、テイルゲートなど個性的なキャラが続々と登場。群像劇としてのトランスフォーマーを堪能できるシリーズです。
今度は、マーベルジャパンによる映画アイアンマンの制作告知。書いてある内容が実に興味深い。こういう何でもない告知も、寝かせると意味が出てくる典型。
【アメコミ新刊】ヴィレッジブックス、4月12日発売予定の新刊見本が到着。シリーズ第5巻にして最終巻の『グウェンプール:さよならするのはつらいけど』。前巻でシリーズ終了を知ってしまったグウェンプールはあの手この手で延命を図るも…というお話。表紙はもちろんグリヒル先生描き下ろしです。
コミック関係者が従軍した際は、その才能を活かして広報とかに回されることが多いのに、カービーはスケッチが上手いだろうということで、危険な斥候任務を任されたそう。そんな彼がどんな思いで「フューリー軍曹」を描いていたのか興味があったので、この番組はとても楽しみ。 twitter.com/nhk_docudocu/s…
で、『キング・オブ・デストロイヤー』について調べてたら、この有名な写真の驚きの真相が! 映画のラストに登場する怪物「ダゴス」の中に入っていたのが、アンドレ・ザ・ジャイアントだったそう(クレジット無)。改めて見ると、確かにデカい!
70年代、グウェンの死後、メキシコ版はグウェンを殺さずにストーリーを続け、ついにはピーターとグウェンの結婚に至ったという。アメリカのマニアも初耳だったそうで、ライターたちも大騒ぎに。もうちょっと早くわかってれば、スパイダーゲドンに出れたのにね。 twitter.com/DanSlott/statu…
「バンブルビー」でトランスフォーマーの映画シリーズはリブートされたとの事。劇中の描写がこれまでの流れにそぐわないシーンがあってもやもやしたけれど、これでスッキリ。 twitter.com/CBR/status/109…
描き下ろしフルカラーコミックという、弊社初の試みです。アメコミではおなじみのクロスオーバーの面白さを追求したストーリーになっています。イメージとしては、初代対初代と思っていただければ。なお文中の表記にミスがあり、正しい発売日は3月28日になります。よろしくお願いします。 twitter.com/vb_amecomi/sta…
ある程度の年齢から上のアメコミファンは誰もが持っていた、ジョン・ビュッセマ著「マーベル流マンガの描き方」。アクション編もドラマ編も1枚目はダメで2枚目がOK。仰ることはよくわかるんだけれど、いざ自分で描くとなると1枚目が関の山。こんだけアメコミ見てても、描くのはまるで別のお話し。
映画『スパイダーバース』の試写より帰社。期待に違わぬ傑作で、もう30分伸ばして欲しいくらい。悪役のキングピンは、大昔に『マーヴルクロス』で訳した『デアデビル:ラブ&ウォー』のビル・シェンケビッチ版を意識していて、懐かしいやら嬉しいやら。こういうところにマニアは弱い。
今年、2019年でマーベルコミックスは創立80周年ということで、10年ずつを象徴するバリアントカバーを展開するそう(30年代は、1939年しかないけど)。どのキャラを出すのか、マーベル編集部の現在の認識がわかって面白い。とりあえず、コナンが戻れて良かった(できればスター・ウォーズも)。
アニメ版スパイダーバースの国内成績が2億ドルを超えれば、続編に東映版スパイダーマンの登場を検討したいとのニュース。写真が米ドラマ版なのは気になるけれど、これは期待したい。アメリカのお客さん頑張って! twitter.com/HNEsocial/stat…