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50年前、宮武くんに「卒業後はどうする?」と訊いたら「林野庁に入って営林署の職員にでもなるんじゃないかな」と言われた。そのあと、SFの会社をはじめようと提案したのでそうはならなかったのだが、もしかしたら、わたしは日本の林業から貴重な人材を奪ってしまったのかもしれない。
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とりあえず早川書房には「発売2週間前に、完売、予約受付停止はまずいよー」というメールを送っておきました。(^^;
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SFマガジン10月号ですが、早川書房から、対応できる見通しになったという返事がきました。16日以降、各サイトでカートに入れることが可能になっていくみたいです。一気に可能になるかどうかは不明ですけど、発売日までには間に合いそうです。たぶん。
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間違って覚えてしまうとまずいので、書いておきます。これは矢羽根型路面表示であって、自転車レーンではありません。以下の解説をお読みください。よろしくお願いします。
town.shimizu.shizuoka.jp/kensetsu/kense… twitter.com/PanaracerJ/sta…
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おまえの本も対象に入っているんだから、これも告知しておけと早川書房さんにやさしく言われたので、やっておきますね。(^^;
hayakawabooks.com/n/n7aed7b700279
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先ほど知り合いから、SFマガジン10月号の予約できるようになったよと連絡がありました。よろしくお願いします。amzn.to/3Ps1pvZ
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編集長からお礼のお言葉です。 twitter.com/marumizog/stat…
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早川文庫の「ダーティペア」電子版も、イラスト掲載に対応しました。すでに買われた方も更新されればイラストが入りますが、amazonは仕様で1年以内に購入された本しか更新ができないようです(ひどいっすね)。で、amazonは8/25(木)いっぱいまでセール中です。hayakawabooks.com/n/n2070e84179a9
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大丈夫。どうってことないですよ。わたしは半村良さんに、面と向かって「いつまでポンチ絵みたいな小説を書いているんですか?」と言われましたが、すみません。半村さんにもうその姿をお見せすることはできませんが、70歳になったいまでも書いているんです。 twitter.com/uncle_dagon/st…
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ニュースになってました。
maidonanews.jp/article/147019…
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SFマガジン10月号、なんと発売日にぬえから届いた。で、加藤くんの巻頭言ですが、「宇宙の戦士」を富野さんに貸したのがわたしということになっていますけど、みんなの記憶を確認したら、富野さんに渡したのは松崎くんで、わたしは山浦さんに渡したらしいです。なんか、いいネタはないかと言われて。
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「宇宙の戦士」、わたしが富野さんに渡し、その感想を本郷館でおこなわれたイベントで尋ねたら、「ロボット物にしたい」と言われて、いやそうじゃないでしょと言っていたという証言が届いた。1ミリも記憶がありません。後世に記録を残そうと考えている方、ここんところは諦めたほうがいいですよ。(^^;
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というわけで、前言を撤回して、どうもわたしが富野さんに「宇宙の戦士」を渡したらしいのですが、正直、ぜんぜんわかりません。
とりあえず、手当たり次第に「宇宙の戦士」やろうよとサンライズで言っていた、わたしと松ちゃんの売りこみの結果ということだけは事実でしょう。
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違うと思います。犬は、人間が狼を家畜化したんですが、猫は、猫のほうが人間を家畜化したのです。
natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/0…
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永井豪ちゃん監督の「ドス竜」、SF作家がゲスト出演したのだが、撮影が終わったとき、古谷一行さんがわたしのもとに歩み寄り「演技をしていたのは、あなたひとりだったね」と言われました。小説を褒められたときよりもうれしかったです。ご冥福を心からお祈り申し上げます。nikkansports.com/entertainment/…
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あるあるですね。わたしも「凶戦士 愛」で、御子柴進という名前を使ったら、「それ、阪神の選手です」と言われたことがあります。野球の選手名には疎いんですよお。知っているのは、王、長嶋、江川、星飛雄馬、中、権藤、江藤くらいです。 twitter.com/asaura_seizon/…
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学生運動が話題になっていますね。1970年に法政大学に入学したわたしは、まさしくその真っただ中にいて、ちょっとだけですが、激しい闘争や学園封鎖などを目撃しました。戦時下での学生生活は、いまの人には想像もできないでしょうね。
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いちばんビビったのは、教室に行くため、何階だかの廊下にでたときです。そこに一般学生が何人も、ゴロゴロと倒れているんです。何があったのか訊いたら、「さっき、ここを黒ヘルの一群が通って、居合わせた学生を片端から角材で殴っていった」と言われました。数秒の差で、転がらずにすんだのです。
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授業にでていたら、外がにわかに騒がしくなりました。教員が「うるさいなあ」といってドアをあけて廊下を見たら、その眼前を何かがぴゅうとよぎっていきました。投石かどうかは不明ですが、「これはだめだ。みんな窓から逃げろ!」と教員が叫び、わたしもベランダに飛びだしました。
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飛びでて、ふと背後を見ると、クラスの男がひとり、外にでようとする女子たちに手を貸して、エスコートをしています。そうか、もてるやつはこういうときでも配慮を怠らないんだ。わたしは悟り、もてるようになることを、そのとき断念しました。
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貧乏学生だったわたしは、常に地下の生協食堂で昼食をとっていましたが、地下なのに窓があり、その向こうに吹き抜けの通路があったんです。で、窓越しに火のついた火炎瓶がばらばらと降っているのが見えるんですね。すると、生協のバイト学生が「天気悪いな」とつぶやき、
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ドアをあけて、その通路にでていきました。え、と思ったら、そこに置いてあったらしい戸板をひょいと持ちあげて頭上にかざし、通路を歩きだしたんです。火炎瓶が戸板にがんがん落ちて炎があがります。でも、気にせず速足で通路を通り抜けていっちゃいました。人間の環境順応力を痛感した瞬間ですね。
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ある日、飯田橋駅をでて、お堀の土手沿いを法政に向かって歩いていたら、校門あたりが騒然としていました。ていうか、気配がただならない感じ。何ごとかと思って土手から眺めていると、いきなりけたたましい音ともに、覆面ヘルな人がロッカーのようなものをずるずると引きずって校内からでてきました。