有料記事がプレゼントされました!3月17日 18:39まで全文お読みいただけます 「『心が女』なら女湯入れる」は誤り トランスジェンダー当事者訴え:朝日新聞デジタル digital.asahi.com/articles/ASR3J…
「有名人の政治的発言」が叩かれる日本のゆがみ 「遊戯王」作者もインスタグラムで滅多打ちに | 映画・音楽 - 東洋経済オンライン toyokeizai.net/articles/-/292… 赤松氏が臆面もなく自作のキャラを政治活動に絡め始めたのを見て、あらためて高橋和希先生の一件を振り返ってしまったわ。
呼び捨て=不敬、悪意がある……みたいな感覚が、この20年くらいでぐっと広まった感じがする。肌感だけど。で、まあ、それだけ長いと、もう成人はその空気感しか知らんもんね。そういうもんだよね。
"変わった物件"を好む漫画家・久米田康治さんの引越し遍歴|引越し見積もり・比較【SUUMO】 取材・構成を担当した記事が公開されました。よろしくお願いします〜! hikkoshi.suumo.jp/oyakudachi/109…
実のところ、世間で「アニメ好き」だと自認している人の大半は「キャラクター好き」なのである……という現実に絶望するところから、「アニメ好き」は始めなきゃダメなんよね。平川さんの物言いはねじくれてるというか、批評系の人らしい挑発的なノリだけど、気持ちはわかります。完全に同意はしない。
働いている業界の構造上、フリーランスとして働くことが基本になっている職種がある……みたいなことに想像が及ばないのは、まあ、仕方ないとしても、その狭い視野でもって知ったようなクチをきくのはよしとくれよ、って感じだわ。
昔の人だと、「知らない間柄ではないので、ここからは『さん』をつけさせていただくが〜」みたいに、わざわざ断り書きを入れるくらいのことで、私は物書きの対人の距離感ってそういうもんだと思って育ったわけですが。
『シン・ゴジラ』に大興奮して、「日本の特撮映画って、日本の映画って、面白いんじゃないのかな?」と期待した大勢の「普通の人たち」のことを、その後の「シン」シリーズは置き去りにしてしまっている感じがするんだよな。出来不出来や、それぞれの作品のおもしろさとは別問題として。
「労働力確保のために移民を受け入れるのか?」みたいな問いはマジで寝言としか思えないんだよな。常に既に事実上「移民」状態で労働力として海外の人を使い倒していて、それを詐術で「移民」扱いせず、都合よく奴隷扱いしているだけだろうと……。
たぶん条件の悪い賃貸物件が余ってるんだろうなぁ……と、風呂なし物件を推すニュースを見るたびに感じてしまう。コロナ禍以降、自室の過ごしやすさって前よりかなり重要になっただろうし。荷物が置けて睡眠さえできればオッケー……ではないもんな、最早。
記事にも似たようなことが書いてあるけど、「Vtuber」=「カルトの隠れ蓑な邪悪な文化」という単純な話ではないんですよ。そういう風に脊髄反射しないでくださいね。耳障りのいいことを言って色んな角度からカルトは忍び寄るので、知識を持って気をつけましょう……という話。
木村貴宏さんは、線に色気があって、シチュエーションやポージングは結構下品だったりするんだけど、全体の印象としてはジトッとしたところがなく、どこか明るい魅力のあるヒロインの絵をお描きになる、思春期から青年期の私にとって、アニメーター・イラストレーターとして絶対的な存在でした……。
まんだらけを書類送検 中野区の禁止区域でアダルトDVD販売容疑 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20211… >役員は「違法とは認識していたが、どうせ商品の入れ替えをするから大丈夫だろうと安易に考えてしまった」と容疑を認めている >同庁が禁止区域と伝えて指導したが、営業を続けた
映画のエンドクレジットに載るのって、労働者が勝ち取った権利なんでしょ。だからおいそれと「そんなもんまで載せるな」だの「長過ぎる」だの言えない気持ちがある。言う人の気持ちがまったくわからんわけではないけども、デモで道が塞がれるのに怒るような真似はしとうないというか。
以前「『ウォッチメン』の日本版のつもりで書いてます」みたいなことを作者が言っている作品を読んだら、ただのエログロてんこ盛りな悪趣味な戦闘美少女もののパロディでしかなくて、現代史の要素も社会批判の要素もろくになかったんだよなぁ。読みの貧困、みたいなことを考えてしまった。
平身低頭、誠心誠意謝罪して、「事故が起こらないよう努めます、起こってしまった場合も、反省を活かして最大限の対応をします。ですのでお願いですから再稼働させてください」が筋なんじゃないの。 なんで「電力不足するんで〜理屈のわからん愚民どものせいで〜(鼻ほじ)」みたいな感じなんだか。
10代の安倍晋三氏への親しみなんてのも、ようはこういう、自民党の囲い込み戦略の中で育ったから以上でも以下でもなくて、なんかまあ、もうどうしようもないのかなぁ、みたいな気持ちがしなくもない。マイルドな全体主義社会が完成している感じ。まあ、んなこと言っててもしょうがないけど。
知り合いの自民党議員が「世襲だからこそ親子二代、長期的な視野で地元のことを考えて仕事ができる側面もある」と書いていて、「うわ、物は言いよう〜。ポジティブ・シンキング〜」と思ってしまったんだよなぁ。ちなみにその人自身は世襲ではないですが。私はこういう考え方、まったく認めません。
毎度の話ですが、「表現に関わるものとして、表現規制に繋がるようなものを不快に感じるのは当然」みたいなお気持ちはわかりますよ。そらそうでしょ。でもそこから雑なフェミニスト叩き、女性叩き、リベラル叩きをすんのはおやめなさいよ、って話ですよ。しかもソースはネットの聞き齧りでさぁ。
「誰が言ったかではなく、何を言ってるかが大事」みたいな話の行き着く先が、若い人が大塚英志を「サブカル知ったかぶりでマンガやアニメに文句を言いたいだけのサヨク」扱いしたり、ひろゆきみたいな小手先の論破芸をありがたがったりするような状況なんだろな。
妙に物分りがいいというか、なんでこんなに「決まっちゃったものはしょうがない」とか「国のやることに逆らっても仕方ない」みたいな感じで、自分たちに不利な政治的な決定を、まるで避けられない天災か何かのようにただただ受け止める空気が強いんだろうね。不思議。
「年収○○万円だと生活厳しいでしょう」みたいなツイートがバズると、絶対にそういう人がどっかから出てきて、「それは甘え、自分は節約して暮らせている」みたいな話をし始めるんだけど、生活のディティールを聞くと、無自覚な「超人」なことが大半ですね……。
安倍晋三氏が殺されて以降、社会の底がさらに抜けた感があるなぁ、ホント。あんな形で殺されたことにも驚いたが、その後の自民党の国葬、旧統一教会絡みの言動には、ただただ唖然としてばかりなんだけど……。
認めるのがなんだか悔しいけど、小林よしのり氏ってやっぱ天才だったよな。「表現の自由」系の候補を応援する人たちが描いた宣伝マンガ、大体、『ゴーマニズム宣言』の亜流に見えるもの。技法というか、ジャンルを発明した感があるんではなかろか。
しっかし「この作品にはあなたの嫌な要素はありません。そしてこんな要素があります」という説明書きを読んでから作品に触れて、「ああ、本当にこういう要素があったなあ」と満足して終わるって、どういう体験なんだろうなと時々思っちゃう。ある人たちにとっては、もうそれが常態化してるっぽいけど。