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「中高の英語の授業は役に立たない」なんてのは嘘ですよ。あれはちゃんとやらなかった人達の言い訳だから。
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嫌いだわ…そういうノリ。
ロボット作ってるからってガンダム履修してなきゃいけないの?
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平田オリザ個人のキャラクター性など知ったこっちゃないが、彼が「SaveArts」「コロナ禍から芸術を守ろう」なんて言い出したせいで、彼の無神経で挑発的な言動に対する人々の憎悪が芸術関係者全般に向くことを真剣に危惧してる。
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すごいニュースが来ましたね。T細胞の交叉免疫だからSARSや従来コロナに対する抗体がそのまま新型コロナに効くという話ではないのだけども、日本を始めとした東アジア圏での重症化率の低さは、集団が持つそもそもの感染経験の豊かさによる集団免疫力だった可能性が高いわけだ。
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自衛隊の戦闘機が医療従事者の応援パフォーマンスのために都心を低空飛行し、多くの市民が空を見上げ、はしゃぐ人達がはしゃぎ、反体制思想の人たちが「金の無駄だ、軍備の礼賛だ」とSNSで非難する。それも含めて平和で喜ぶべき光景だと思えてしまう。香港やミネアポリスのニュースを見た後では。
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僕のヒト型ロボット作品が白い外装であることを、(おそらく黒人の)アメリカ人が「内なる白人至上主義だ」と食ってかかってきたことがある。僕自身は人種的にも性別的にもニュートラルな存在を作ろうとして白という無機質な色を選んだのだが、その「白」がコーカソイドの肌の色に見えるのなら色盲だろ。
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フリーランスへの外注費がそのまま相手の給料だと思ってるようなサラリーマン/OLもいるんですよ。材料費とか工数とか実験コストとか設備維持費とか考えなくても毎月決まった給料もらえる立場にいたら無理のないことなのかもしれないけど。
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その後欧州から来る展示や仕事のオファーの中でいくつか不審なものがあった。カマをかけるとボロを出し、どうもそのロシア企業からの差し金だということが透けて見えるのだ。これがあるせいで同時期に来た他のオファーに対してもすっかり疑心暗鬼になってしまった。本来疑う必要のなさそうな案件まで。
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サンクトペテルブルクに私設のミュージアムを建てるのだと言っていた。「展示に穴を開けたくないから」と365日動かせる堅牢性とメンテナンス方法の共有を求められた。当初、2020年春にオープンする予定だと言ってたが、今調べてもそんなものは存在しない。ただ彼らの社屋があるだけだ。全部嘘だった。
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昨年、あるロシア系企業との商談を見送った。こちらが用意した契約書の知財保護のための条文にやたら食い下がってきたため信用できないと判断したのだ。コーディング環境をツールとして売っている割と名の知れたIT企業だった。ソフトウェアなど渡したら即リバースエンジニアリングされていたのだろう。
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ありもしない展覧会への招待なんて引っかかるわけないんだけどさ、こちらの価値判断を分析して少しずつチューニングしてくる感じがとても不気味である。よっぽどこの技術が欲しくて諦められないらしい。売るためにわざわざミュンヘンやアムステルダムまで出向いてデモを見せたことを今は後悔している。
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文化庁補助金、予算まだまだ残ってるから申請してくれと訴えるなら、まず補助対象期間を延ばせよと思う。10月末までに先に金使って後からキャッシュバックを得るスタイルの補助金の、3次募集をこれから始めますって、それで決定前に先に借金して200万円ブッ込もうという奴が俺以外にいるとは思えない。
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クレジットカード決済は可能とはなってるが、分割払いやリボ払いは対象にならず、補助対象期間中に支払いが完了していることが条件になってるが、そこで借金もせずに補助率2/3の枠に大金投じられる芸術関係者なんて、そもそも活動継続に困ってないだろ。初めから対象設定が間違ってる。
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文化庁の補助金、申請慣れしてない芸術家だと公募要綱にある言葉の意味さえわからないかも知れないけど、「補助率2/3」というのはつまり、「30万円使ったらそのうち20万円が返ってくる」ということです。単品で税込10万円未満なら「消耗品費」の枠で機材とか何でも買えるので、それが一番楽だと思う。
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こういうの何でもかんでもADHDのせいにしていると、そろそろ万人が自分をADHDだと認識しはじめてもおかしくなさそうな勢い。 twitter.com/dameningentach…
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人は疲れると死にたくなる生き物です。
生きる意味とか希望とか楽しさとか、そんなものいくら説いても、疲れてる人には響きません。本当に必要なのは休息です。
ちゃんと神経を休ませないと死にたさが増してくるという当たり前のことを知って、引き返せるうちに意識して休むようにすることが大事です。
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ドイツ人、なんだかんだみんな英語話せるし、ドイツ語を話せない僕みたいな外国人が会話の輪にいるときは気を遣ってドイツ人同士でも英語で話してくれたりするの、日本ではありえないし凄いなって思う。
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Mat Collishaw "The Mask of Youth" (2017)
鏡に固定されたエリザベス1世の肖像アニマトロニクスロボット。女王は生前、人々の前にほとんど現れず、肖像画をいつも実際より若く力強い姿に描かせたと言われる。作家は55歳の女王の姿を再現し、さらに裏面の機構を見せることで存在と政権構造を風刺する。
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10ヶ月かかる仕事を300万で売るのと、1ヶ月かかる仕事を30万で売るのと、1日で作れるものを1万円で売るのでは、時間単価が同じでも段取りも必要なスキルも全然違う。「1万円しか出せないしクオリティ求めないので時間かけずにサクッとやっつけちゃってください」みたいなのは結構な確率で地獄を見る。
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この動きはやっぱり背後に役者がいてモーキャプで演じてるんだよな。
すごいね。銃乱射事件で殺された人が政治的メッセージを伝えるためのアバタースキンとして使われる時代。 twitter.com/afpbbcom/statu…
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この数年のSNS広告戦略で本当にやらかして大コケした例が二つあったのが、勝海麻衣と共倒れした大正製薬のRAIZINと、『100日後に死ぬワニ』である。その他の、炎上して謝罪して取り下げられた広告(特にジェンダーネタで燃えたもの)は、どれも費用対効果で成功案件と見做されてると考えていい気がする。
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kj法とかのブレインストーミング、アイデア出しの目的で効果を感じたことは無い。あれはグループワークをやるときに「誰が出したアイデアか」をうやむやにしてチームの一体感を高めるための政治手法にすぎない。