Takayuki Todo(@toodooda)さんの人気ツイート(新しい順)

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古典的なアニメの戦闘ロボットみたいなやつじゃなくて、リアリスティックな巨人が神々しく動くところが見てみたい(作ってみたい)のである。ラ・マシーンのミノタウロスとかめっちゃ憧れる。
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かなりバズってしまってますが、念のために言っておくと僕は脳科学者でも医者でもなくただのwiredの愛読者にすぎないので、内容の正確さについてはご自身で調べられることをお勧めします。なお僕はこういうヒト型ロボット作品を作っている美術作家ですので、フォローされる方はよろしくお願いします。 twitter.com/toodooda/statu…
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wiredの編集部、めちゃくちゃ熱心に睡眠研究の最前線をフォローしてくれるので大好き。そして21世紀になってようやく睡眠の機能と機序について明らかになりはじめたという点が面白い。これまでの長い人類の歴史の中で、自分たちがなぜ眠るのか何も分かってなかったんですよ。 wired.jp/2019/04/06/mor…
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@I5188 あと脳が自己破壊する話。 全部wiredの記事でしたね。それぞれ元の論文も探せば見つかるはずなので、ご自身で探してもらえると助かります。 wired.jp/2017/08/13/lac…
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@I5188 wired.jp/2019/03/16/sle… こちらが睡眠時の脳リンパ液循環(グリンパティックシステム)の話です。 ロチェスター大学の研究。
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@I5188 wired.jp/2018/11/27/why… リン酸化の出展はこれです。 元は筑波大学の研究。
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「大人になって落ち着きが増す」とか「若い方が脳が柔らかい」とかいうのが脳神経回路のどういう状態・現象を指しているのか、こういうメカニズムを知ると何となく分かる気がしますね。
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オリゴデンドロサイトというグリア細胞の一種の話が面白くて、よく使われる脳神経の軸索にグルグルと巻きつき、ミエリン鞘というバウムクーヘンのような絶縁体を形成するという。これでノイズを減らしゲインを上げた神経細胞は、情報伝達速度が圧倒的に加速するらしい。
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脳の可塑性というのは神経細胞の物理的なリストラによって生み出されており、そうした整理が睡眠中に行われること。脳回路が刈り込みによって洗練され処理効率を上げれば上げるほど、他方で可塑性が少しずつ失われていくこと。睡眠を削ると脳の変質が進み自己破壊しはじめること。知ると使い方変わる。
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脳神経節というのはよく使われるものほど強化され、筋繊維のように超回復していくが、休まずに酷使されすぎたものは除去される。神経節の絶縁度が上がり情報の混線が少なくなる。ネットワーク全体としても中継する細胞が少なければ少ないほど負担が減り処理が速くなるが、新しい回路形成が難しくなる。
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脳細胞網の隙間はグリア細胞によってみっちりと埋められているが、睡眠中だけそれが縮んでリンパ液が流れ込み循環し、起床中の脳活動によって生じた有害なタンパク質を洗い押し流しているらしいことが最近の研究で判明したという。ノンレム睡眠時に脳全体が緩やかな波を作るように神経発火するらしい。
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そして脳内で酷使されて過度にリン酸化が進んだ神経細胞は、睡眠中に周囲のグリア細胞によって食べられて除去される。つまり使用頻度の多いハブ細胞ほど刈り込まれ、より効率的なネットワークに書き換えられる。睡眠不足が続くほど神経界面のリン酸化は進むため、除去される細胞も増え、脳自体は減る。
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ここ10年の脳に関する研究で明らかになったのは、脳神経細胞のシナプスというのは信号を伝達するたびにレセプターがリン酸化してゲインが落ちノイズが上がっていくのに対し、その劣化したレセプターを酵素によってリフレッシュする機能があり、それが睡眠中に行われるのだということ。
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kj法とかのブレインストーミング、アイデア出しの目的で効果を感じたことは無い。あれはグループワークをやるときに「誰が出したアイデアか」をうやむやにしてチームの一体感を高めるための政治手法にすぎない。
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この数年のSNS広告戦略で本当にやらかして大コケした例が二つあったのが、勝海麻衣と共倒れした大正製薬のRAIZINと、『100日後に死ぬワニ』である。その他の、炎上して謝罪して取り下げられた広告(特にジェンダーネタで燃えたもの)は、どれも費用対効果で成功案件と見做されてると考えていい気がする。
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この動きはやっぱり背後に役者がいてモーキャプで演じてるんだよな。 すごいね。銃乱射事件で殺された人が政治的メッセージを伝えるためのアバタースキンとして使われる時代。 twitter.com/afpbbcom/statu…
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10ヶ月かかる仕事を300万で売るのと、1ヶ月かかる仕事を30万で売るのと、1日で作れるものを1万円で売るのでは、時間単価が同じでも段取りも必要なスキルも全然違う。「1万円しか出せないしクオリティ求めないので時間かけずにサクッとやっつけちゃってください」みたいなのは結構な確率で地獄を見る。
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Mat Collishaw "The Mask of Youth" (2017) 鏡に固定されたエリザベス1世の肖像アニマトロニクスロボット。女王は生前、人々の前にほとんど現れず、肖像画をいつも実際より若く力強い姿に描かせたと言われる。作家は55歳の女王の姿を再現し、さらに裏面の機構を見せることで存在と政権構造を風刺する。
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地元の新聞の1面に載ったらしい。
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ドイツ人、なんだかんだみんな英語話せるし、ドイツ語を話せない僕みたいな外国人が会話の輪にいるときは気を遣ってドイツ人同士でも英語で話してくれたりするの、日本ではありえないし凄いなって思う。
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Patricia Piccinini "the Comforter" 床に座り込んだ毛むくじゃらの少女が、足と唇だけを持つ無毛の幼い生き物を愛でている姿を描いた彫刻作品。観客を一見ギョッとさせるようなこの異形の組み合わせだが、その佇まいは穏やかであり、私達が幼子を抱くときの慈愛の感覚を想起させる。
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Sam Jinks "Doghead" (2008) 犬の頭とヒトの身体を持つ獣人の姿を描いた超写実的な彫刻作品。同種の神話の獣人はキュノケファロスをはじめ世界中に存在するが、このモチーフを作家は生々しく官能的な姿に描き、ヒトと動物の共通項を際立たせ、境界を溶かして見せる。
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人は疲れると死にたくなる生き物です。 生きる意味とか希望とか楽しさとか、そんなものいくら説いても、疲れてる人には響きません。本当に必要なのは休息です。 ちゃんと神経を休ませないと死にたさが増してくるという当たり前のことを知って、引き返せるうちに意識して休むようにすることが大事です。
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こういうの何でもかんでもADHDのせいにしていると、そろそろ万人が自分をADHDだと認識しはじめてもおかしくなさそうな勢い。 twitter.com/dameningentach…
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文化庁の補助金、申請慣れしてない芸術家だと公募要綱にある言葉の意味さえわからないかも知れないけど、「補助率2/3」というのはつまり、「30万円使ったらそのうち20万円が返ってくる」ということです。単品で税込10万円未満なら「消耗品費」の枠で機材とか何でも買えるので、それが一番楽だと思う。