【拡散希望】 大阪府の保健所では感染者急増で業務がひっ迫し、電話が繋がりにくい状況です。生命保険給付に必要とされる就業制限解除通知書発行にかかわるお問合せも多いのですが、保健所にもよりますが数か月を要している状況だそうです。感染が落ち着くまで問合せを控えていただけると助かります。
コロナで症状のある方やコロナ以外の通常業務でも緊急性の高い方からの電話が保健所につながるためにも、みなさんにご理解いただけるとありがたいです。
今どきファクスって…コロナ集計にアナログの限界、大阪市1・2万人漏れ(産経新聞) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/41bfd…
【保健師の声136】 入院フォローアップセンターに連絡しても、すぐに入院が決まらず「入院待ち」となる方が増えてきました。夜間の持ち帰り公用携帯電話への救急や緊急対応の電話も増え、眠れない状況も続いています。昼間の電話も鳴り止まず、第4波の時から改善するどころか悪化していると感じます。
【保健師の声137】 コロナ対応に全力を注ぎつつも、精神保健担当の保健師やケースワーカーは、警察やご家族から緊急相談(「自殺未遂事件発生」「本人の様子に異変がある」等)があれば直ぐに出動しなければなりません。その対応中に警察から次の相談や通報が入ることもあります。全く人が足りません。
大阪府立の病院はコロナ患者受入れをはじめ、コロナ重症センターへの医師・看護師等の派遣、その体制を支えるため非常勤職員も含め全職員が懸命に働いています。 本日、府職労は政府の「経済対策」にもとづき全ての病院職員の賃上げを求め要求書を提出しました。 #すべてのケア労働者に大幅賃上げを
「入院できないかというとそういう状況でもない。非常にひっ迫している現状」って、入院できない状況なのでは? 保健所からは入院調整に時間がかかる、入院させたいけどできないという声が多数寄せられています。 外来からの入院を「中等症2」に絞るよう通知  news.yahoo.co.jp/articles/f3b60…
「大阪どないなってるん!?」オンライン連続ミニ学習会が始まります。 第1回目は、コロナ禍の保健所で何が起きているのか?開業医、クリニックの現場で何が起きているのか?カジノはどうなるのか?という視点でお話していただきます。
「保健師の声」を発信し続けていますが、もはや「悲鳴」のレベル。「○○さんは血圧が200超えてるけど休めず出勤、夜間電話対応も」「介護施設の患者さんは入院できず施設での対応を迫られる」「苦情や怒鳴られることも多くメンタルがやられる日々でつらい」など。トップは現場の声を聞いてほしい。
本日、吉村知事あてに「過労死ライン超えで働き続けている職員の実態を直視し、職員の命と健康を守るため、職員定数増を求める申し入れ」を行いました。   過労死ライン超えの事態を解消し、現在のコロナ対応や今後置き得る災害等に十分に対応できる職員配置を行うことを求めました。
過労死ラインを超えて働き続けている職員が増加の一途となっています。このような事態に対し、大阪労働局も「長時間労働が長く継続するということは、健康障害をおよぼすおそれが高くなる。望ましくない状況」「大阪府において議論、検討いただくことが必要」との見解を述べています。
「1日中、電話にかじりついて、時間の感覚もないくらいです。先日は意識が急になくなり、自分で何を言っているのかわからなくなった。過労死するスタッフが出てもおかしくない状態です」 保健所職員が告発「感染者登録が手入力で追いつかず、クラスターも申告せず…」 dot.asahi.com/dot/2022020800…
数日前より保健師からは「入院調整に時間がかかる」「入院フォローアップセンターに断られる」との声が相次いでいます。84億円の経費をかけている「大規模医療・療養センター」は入所者ゼロ。「何のために作ったのか」「第4波のときから何も改善していない」との声も寄せられています。
病床確保のため、専従チームを作って入院患者を次々に宿泊療養施設に移送するってことだけど、その後の健康観察などの対応って誰がするんだろう。また保健所の責任になるんだろうか。現場の保健所と調整済みなんだろうか。 大阪知事が医療非常事態宣言 “病床の確保に努める” www3.nhk.or.jp/kansai-news/20…
今日の記者会見で、吉村知事が高齢者の重症化が多いことや大規模医療・療養センターには介護・介助の必要な方が入れないことを強調し、デルタ株のときとは状況が違うと言ってましたが、第4波のときから保健師は「介護・介助の必要な方や高齢者の方が入る施設がない」と何度も声を上げ続けていました。
いま問題なのは、誰が保健所を減らしたかということではなく、コロナ禍の中で保健所体制をどう考えるか、どう強化するかということだと思います。2年以上が経ちましたが現場の負担は増加していくばかりです。 この十数年で府が管轄する各保健所の職員数は中核市移管による減を除いても減っています。
看護師の声「昨日は準夜勤でコロナ病棟応援に。病棟スタッフ4名に加え、私を含めて応援が2名いましたが、食事介助、口腔ケア、排泄介助・オムツ交換など手が足りません。高齢者で意志疎通の困難な方も多く、食事中は誤嚥の可能性も高いのでつきっきりになります。もっと丁寧なケアがしたいのですが。」
ある保健師が言ってました。 「本来は感染拡大を防ぐのが公衆衛生としての保健所の役割。しかし、感染が爆発し、それができなくなった。 そうなると次は命、健康を守るため治療や療養につなげなければならない。」 医療も保健所も削りすぎてどちらもできなくなってるのがいまの日本、大阪だと思う。
公衆衛生『地域社会の人々の健康の保持・増進をはかり、疾病を予防するため、行われる衛生活動』 これらを行うのが保健所。いわば日々の当たり前の暮らしを下支えする仕事。人が増えればできることも増える。 「感染が減った時に何もやることなくてずっと座ってる」ようなことにはならない。
【保健師の声138】 保健所で働くのは保健師だけでなく多職種が専門性を発揮し業務をしています。府が減らしたのは保健師だけではありません。行政職員を減らし続けた結果、保健所でも行政職員が減らされ、保健師の業務負担が増えました。精神疾患等の対応件数も増え、ケースワーカーの増員も必要です。
またしても記者会見で発表してから現場に周知される。専門家会議も大事だと思いますが、もう少し現場の状況を見て、声を聞いて、相談して決めるってことできないものなんでしょうか。
コロナ感染拡大により、大阪府直営の入所型施設、子ども家庭センター(児童相談所)の一時保護所などでも深刻な状況が続いています。職員体制の確保を求めて、府職労福祉支部は、福祉部長に対し、職員の増員や非常勤看護師の正規化、専門職の育成、体制強化など4項目の要望を提出しました。
高齢者施設や障がい者施設で感染者が出ても、すぐに把握もできないうえ、入院や宿泊療養させることもできず、それぞれの施設で診てもらうしかない実態が要因ではないかと思います。 大阪市長 “市内95高齢者施設で1000人以上の感染確認”|NHK 関西のニュース www3.nhk.or.jp/kansai-news/20…
昨年7月、吉村知事と健康医療部長あてに行った業務改善を求める緊急申入れでも、高齢者や障害者の方たちが宿泊療養を利用できず、自宅や施設での療養を余儀なくされている問題について指摘し、改善を求めていました。数字やデータだけではわからない現場の声を聞いた対策こそが必要です。
「高齢者の方が入院できない、宿泊療養施設にも入れない」という声は第4波のときからずっとあがっていました。