【保健師の声67】 自宅療養中や入院調整中に症状が悪化し呼吸不全となり、救急車を呼んでも、入院先が見つからず、6時間も救急車の中で酸素吸入するということが頻繁に起こっています。深夜までの対応が続き、徹夜で働いている保健師もいます。
【保健師の声66】 SPO2が低下している患者さんを前に、一刻も早く入院させたいと思っても、入院フォローアップセンターからは「無理」と。「そんなこと説明できない」と訴えても「それを説明するのが保健所の仕事」と言われるだけ。救急隊の方からの苦情も多く、毎日つらい思いをしています。
保健師さんどうしの会話。 「大丈夫?私は3時間ちょっと寝れたけど、寝てないんじゃないの?」 「2時間寝れた。眠いけど、朝から(仕事の)予定入ってるし」 #大阪府は不急の業務を休止し保健所への応援体制強化を
「一括で大阪府が全体を見ながら、患者の状況を把握しながら適切な医療に結びつける大きな意義がある」と発足した入院フォローアップセンターが機能していない事態。患者を目の前にして保健師や救急隊員が必死に奮闘している。業務吸い上げ、効率化ではなく、現場のマンパワーを増やすことが重要。
増え続ける自宅療養、入院・療養調整中患者。この方たちの健康観察をする保健所はもはやパンク状態です。 #大阪府は不急の業務を休止し保健所への応援体制強化を 新型コロナ: 大阪府、19日の新規感染719人 重症者300人超える: 日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXZQO…
「自分で治療法を選べない、死に方も選べない確率が高まっている」「これはもう社会崩壊。医療崩壊ではなく社会崩壊に近い」と分析。 #大阪府は不急の業務を休止し保健所への応援体制強化を 大阪は「医療崩壊ではなく社会崩壊に近い」日本医科大学の教授が危惧 #ldnews news.livedoor.com/article/detail…
不急の仕事はいったん休止・中止し、保健所などへの全庁応援体制を!! 大阪府・市、国の「スーパーシティ」構想に応募: 日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXZQO…
もともと府直営だった府立の病院を「赤字だから」とかなんとか言って独立行政法人化(民営化)し、大阪府からの補助金(運営費負担金)は年々削減し、今さら「民間病院が協力しないから重症病症増えない」って、あまりにもひどい。
【保健師の声65】 変異株が主流になり、家族全員が感染するケースも増えています。入院もできず、ホテルにも入れない高齢者の方もいて、不安に耐えながら家族で療養されていることを思うと心が痛みます。できることは毎日電話して状態の確認をすることだけ。いたたまれない気持ちです。
「緊急事態どころではない異常事態。近隣にも広がっており、まさにアウトブレイク、感染爆発」 「大阪も兵庫も見通しが甘すぎる。先を見越してやるのが基本なのに」 大阪はすでに「アウトブレイク」専門家が指摘 吉村府知事に求められる“本当の実行力” tokyo-sports.co.jp/entame/news/30…
田村厚労相は「緊急事態宣言を出しても病床数が増える訳ではない」 今まで減らし続けといて、ほんとよく言うよ。。。 田村厚労相「宣言出しても病床は増えない」病床確保に最大限努力|TBS NEWS news.tbs.co.jp/newseye/tbs_ne…
近大病院長「不要不急でない手術なんてない」「あなたの家族ががんを宣告され、コロナなので手術を1カ月延ばしてと言われたらどうですか?手術を延期するとはそういうこと」 「医療崩壊、命の選択になる」 近大病院長、増床要請に:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASP4J… #新型コロナウイルス
全国の自宅療養者の約半数が大阪。 自宅療養者の健康確認などの対応も保健所の仕事。どう考えてもとても追いつかない。。。 不急の業務は中止・休止して、今すぐ保健所への応援体制強化を。 大阪の自宅療養者5400人に倍増 | 2021/4/16 - 共同通信 this.kiji.is/75575412408760…
「見回り隊」の求人 ・サクッと稼げるオイシイ仕事 ・時給1300円 って…
「見回り隊」への応援派遣は知事のトップダウンでソッコー決まるのに、なんで保健所への応援派遣ができないのか。。。 twitter.com/fusyokuro/stat…
【保健師の声64】 吉村知事が連日テレビで発信されるので保健所には「いまテレビで知事が言ってたけど…」というお問い合わせも多数あります。朝から夜遅くまで対応に追われ、知事のテレビでの発言の一つ一つまで確認できておらず、答えられないこともしばしば。
【保健師の声63】 ここまで爆発した感染を抑えるには、人の流れを止めるしかないと思います。「マスク会食」や「見回り隊」では感染抑制はできません。現状では、次々に増える感染者の方に入院先や療養先も案内できず、救えない命が増えていくだけです。人の命を最優先に考えてほしい。
命を守る最前線で必死に奮闘する医療従事者の声を聞いてください! #看護師に定期PCR検査もせず五輪かよ
【保健師の声62】 職員を増やすという単純なことがなぜできないのか理解できない。コロナでないときも職員が増えればそれだけ府民に還元できる仕事はできます。子育てや介護で中途退職しなくてすんだ仲間もたくさんいたはず。職員を大切にすることが府民サービスの向上になることを知ってほしいです。
うちの母も父も高齢になり、心臓に疾患を抱えるようになり、コロナ禍の少し前に、カテーテル検査と手術を受けました。心筋梗塞や心臓発作はいつ起こるかわからないので、少しでも早いほうがいいと医師に言われ、検査・手術していただきました。不急の入院・手術なんてないと実感を持って思います。
【保健師の声61】 血中酸素濃度が低下していても入院フォローアップセンターから入院先がないと言われ、ホテル療養も3〜4日待ちが当たり前の状況になっています。もはや医療崩壊は始まっています。不安な中、自宅で過ごしている方を思うと申し訳なく胸が締め付けられる思いです。
コロナ感染者が急増する中、府職労は保健師のさらなる増員(年度途中募集・採用)、感染症担当の行政職員の増員(委託・派遣ではなく必要に応じ他部局からの応援、非常勤職員雇用)、携帯電話等による夜間相談対応等の負担軽減策などについて緊急要請しました。 #労働組合にできること #いのちまもる
第三波の前と何も変わっていない。普段は最低限のコスト(人)しか配置しない。ひっ迫してから慌てて対応。これでは住民の生命は守れない。 感染急拡大で医療体制ひっ迫 大阪府が看護師を緊急募集|NHK 関西のニュース www3.nhk.or.jp/kansai-news/20…
【保健師の声60】 緊急事態は保健所だけではありません。検査会社は多くの検体を毎日検査。集まった検体と名簿をチェックし、自らが感染しないよう細心の注意を払って深夜から明け方まで検査作業。帰れない方も多くおられるとか。過酷な現場です。国が検査体制を拡充してこなかったしわ寄せです。
【保健師の声59】 ようやく調査を終え入院や宿泊調整を開始しても、そこからがまた長い時間を要します。宿泊療養のための車の手配等も時間がかかります。入院もすぐにはできず、高齢者や少し酸素飽和度が低いからというだけでは入院できない状況です。現場では命の選別が起きています。