村)叡王戦第1局が25日から東京都千代田区の神田明神で指されます。両対局者は24日、本殿で成功祈願を行った後、対局室の検分を行いました。21、22日に神戸市で王位戦第3局を戦ったばかりの両者が、ダブルタイトル戦の幕開けに臨みます(写真は日本将棋連盟提供)。
村)叡王戦第1局、午前のおやつは豊島将之叡王がアーモンドショコラ、藤井聡太二冠は「プレミアムモンブラン(熊本県産球磨栗)」と「アイスコーヒー」でした(写真は日本将棋連盟提供)。盤上は「飛車VS角+歩得」という構図になっています。横歩取りの一変化を思わせる展開です。
村)叡王戦第1局、昼食の注文は豊島将之叡王が「軍鶏親子丼、アイスレモンティー」、藤井聡太二冠が「明神カツカレー(東京ビーフカツ)」でした。藤井二冠の注文、ダブルの意味でゲンが良さそうです(写真は日本将棋連盟提供)。盤上は構想力が問われる展開になっています。
村)叡王戦第1局、午後のおやつは豊島将之叡王が「山形県産佐藤錦のミルクレープ(厳選素材)」、藤井聡太二冠が「プレミアムミルキーバターサンド」で、共に「リオレッドグレープフルーツジュース」を注文しました。豊島叡王のジュースは「氷なし」です(写真は日本将棋連盟提供)。
村)東京都千代田区の神田明神で行われていた叡王戦第1局は、挑戦者の藤井聡太二冠が豊島将之叡王に勝ちました。初の三冠に向けて、好スタートを切りました。両者の対戦成績はこれで、藤井二冠の4勝7敗です。第2局は8月3日に甲府市の常磐ホテルで(写真は対局開始時。日本将棋連盟提供)。
村)豊島将之叡王に藤井聡太二冠が挑戦する叡王戦五番勝負の第2局が明日指されます。今日は検分がありました。対局場は、名人戦を始めとする数々のタイトル戦の舞台となってきた甲府市の常磐ホテル。豊島叡王は竜王戦などで対局の経験がありますが、藤井二冠は初めてです(写真は日本将棋連盟提供)。
村)叡王戦第2局、午前のおやつの注文は豊島将之叡王がアーモンドショコラ、藤井聡太二冠がプレミアムショートケーキ(国産苺)でした。いずれも棋戦を主催する不二家のお菓子です。飲み物は豊島叡王が抹茶、藤井二冠がアイスカフェオレです。(写真は日本将棋連盟提供)。
村)叡王戦第2局、昼食の注文は豊島将之叡王が「甲州牛の特製カレーライス」、藤井聡太二冠が「常磐名物 カレーうどん御膳」でした(写真は日本将棋連盟提供)。ライスとうどんの違いはありますが、「相カレー」になりました。見ていたらお腹がすいてきたので、私も今から昼食作りに取りかかります。
村)叡王戦第2局、午後のおやつは豊島将之叡王がプレミアム濃厚ベイクドチーズケーキ、藤井聡太二冠がミルキーバウムクーヘンとバウムクーヘンでした。飲み物は豊島叡王がアイスレモンティー、藤井二冠がジンジャーエールです(写真は日本将棋連盟提供)。局面は勝負どころを迎えています。
村)甲府市で指されていた叡王戦第2局は豊島将之叡王が藤井聡太二冠に勝ちました。藤井二冠がリードしていましたが、双方1分将棋のギリギリの終盤で、豊島叡王の粘りが奏功して逆転したようです。これで両者1勝1敗となりました。第3局は9日に名古屋市で(写真は対局開始時、日本将棋連盟提供)。
村)竜王戦の決勝トーナメント、藤井聡太二冠―八代弥七段戦は藤井二冠が勝ちました。挑戦者決定三番勝負で永瀬拓矢王座と対戦します。両者の公式戦の対戦成績は藤井二冠の4勝1敗。昨年の棋聖戦と王位戦の挑戦者決定戦では、藤井二冠が勝っています(写真は対局開始時、日本将棋連盟提供)。
村)明日から名古屋市で叡王戦第3局が指されます。検分に臨んだ豊島将之叡王は「一つ白星が出たので気分は悪くないが課題が多い。地元の対局は気持ちが入る」、藤井聡太二冠は「地元でタイトル戦の対局ができるのは幸せ。精一杯指して楽しんでいただける内容にできれば」(写真は日本将棋連盟提供)。
村)叡王戦第3局、午前のおやつは豊島将之叡王が瀬戸内大長レモンケーキとアイスレモンティー(氷なし)、藤井聡太二冠がプレミアムショートケーキ(国産苺)とアイスコーヒーでした。意外な手を指されたのか、藤井二冠が長考。残り時間はもう2時間ほどになっています(写真は日本将棋連盟提供)。
村)叡王戦第3局、昼食の注文は豊島将之叡王が一色産鰻のコーチン玉子とじ丼・壬生茶と海老のとびっこ和え・抹茶鱧すまし仕立て、藤井聡太二冠が名物ぽんきし・鱧寿司でした。「ぽんきし」はすっぽんスープのきしめんだそうです。夏は鱧の季節ですね(写真は日本将棋連盟提供)。
村)叡王戦第3局は、挑戦者の藤井聡太二冠が豊島将之叡王に121手で勝ちました。これで藤井二冠の2勝1敗。タイトル奪取まであと1勝と迫りました。叡王を獲得すれば、自身初の三冠となります。第4局は22日に名古屋市で指されます(写真は対局開始時、日本将棋連盟提供)。
耕)「SUNTORY 将棋オールスター 東西対抗戦 2021」の実施を日本将棋連盟が発表しました。棋士を東日本所属と西日本所属に分け、各5人ずつ選出して12月に対抗戦を行います。うち2人ずつはファン投票で選ばれます。投票は本日から今月末まで行われます。shogi.or.jp/news/2021/08/s…
耕)佐賀県嬉野市の「和多屋別荘」で18、19日に予定されていた第62期王位戦七番勝負第4局の対局場が、大阪市福島区の「関西将棋会館」に変更になりました。「九州北部地域での記録的な大雨による避難指示の発令状況を鑑みて」とのことです。shogi.or.jp/news/2021/08/6…
耕)発熱の症状が出ていた女流棋士の伊藤沙恵女流三段が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。20日と25日に予定されていた対局は延期となります。また濃厚接触者の可能性がある西山朋佳女流三冠の本日の対局も、大事をとって延期となりました。shogi.or.jp/news/2021/08/p…
村)叡王戦第4局は豊島将之叡王が挑戦者の藤井聡太二冠に勝ち、対戦成績を2勝2敗のタイとしました。藤井二冠がタイトル獲得、史上最年少での三冠にあと1勝と迫って迎えた一番でしたが、豊島叡王が踏みとどまりました(写真は対局開始時、日本将棋連盟提供)。第5局は13日に東京・将棋会館で。
耕)日本将棋連盟の「創立100周年事業・東西将棋会館建設委員会」発足の記者会見が23日に開かれました。2024年の新会館竣工に向けて10月からクラウドファンディングで寄付金を募ります。委員長の羽生善治九段、副委員長の谷川浩司九段をはじめ、現タイトル保持者や永世称号保持者が委員を務めます。
村)王位戦第5局が徳島市で始まりました。戦型は、先手の藤井聡太王位の誘導で相懸かりに。ここまでは豊島将之竜王の方が時間を使っています。22日の叡王戦第4局も相懸かりでしたが、その時は豊島竜王が先手でした。ここまで3勝1敗の藤井王位が勝てば防衛となります(写真は日本将棋連盟提供)。
村)王位戦第5局、藤井聡太王位が挑戦者の豊島将之竜王に勝ちました。通算4勝1敗でタイトルの防衛に成功、獲得は通算4期となりました。タイトル戦の勝敗は通算16勝4敗で、勝率8割と驚異的な成績です。両者が戦う叡王戦第5局は9月13日にあります(写真は封じ手開封時、日本将棋連盟提供)。
村)豊島将之竜王、まだ自分の玉に王手も詰めろもかかっていない局面で投了しました。ABEMA解説の屋敷伸之九段は「信用を積み重ねているのが大きい。この相手(藤井聡太二冠)に指し続けるのは難しい、と思ったんでしょうね」。対局者だからこそ感じるプレッシャーがあったのかもしれません。
村)竜王戦挑戦者決定三番勝負第2局は、藤井聡太二冠が永瀬拓矢王座に勝ちました。手数は77手。永瀬拓矢王座に粘りを許しませんでした。これで2連勝で挑戦権獲得。豊島将之竜王との七番勝負は10月8日に開幕します(写真は対局開始時。日本将棋連盟提供。)。
村)王座戦五番勝負第1局は、挑戦者の木村一基九段(48)が永瀬拓矢王座(28)に勝ちました。2期目のタイトル獲得に向けて好スタートを切りました。対局直後、「△9九角が入ったので。運が良かった」と振り返りました。第2局は15日に愛知県蒲郡市で指されます(写真は昨年撮影)。