村)羽生九段が竜王を獲得して「永世七冠」の資格を得たのは2017年。それまでの歩みをまとめた特別コンテンツです。羽生九段はその時以来となるタイトル獲得、そして通算100期目のタイトル獲得を目指します。 永世七冠 羽生善治:朝日新聞デジタル asahi.com/shougi/eiseina…
村)福岡県福津市で指されている竜王戦第5局、1日目午前のおやつは共に「鯛もなか」で、飲み物は藤井聡太竜王が福津あまおうのいちごみるく、広瀬章人八段が宮地嶽神社エールでした。宮地嶽神社エールはジンジャー(=神社)エールだそうです。なるほど…(写真は日本将棋連盟提供)
村)竜王戦第5局は広瀬章人八段が藤井聡太竜王に勝ち、対戦成績を2勝3敗としました。藤井竜王の反撃が厳しいように見えましたが、広瀬八段の辛抱が実りました。第6局は12月2、3日に鹿児島県指宿市で。藤井竜王がタイトル戦の七番勝負で2敗するのは初めてです(写真は2日目開始時、日本将棋連盟提供)
村)棋士編入試験五番勝負第1局、小山怜央さんが徳田拳士四段に勝ちました。角換わり腰掛け銀のねじり合いを制しました。今年度、ここまで勝率1位の徳田四段を破り、プロ入りに向けて好スタートです(写真は対局開始時、日本将棋連盟提供)
村)棋王戦の挑戦者決定トーナメント、藤井聡太竜王が伊藤匠五段に勝ちました。ハイスピードで手が進みましたが、藤井竜王がぼろぼろと駒を取られる損を甘受しながら入玉を果たしたのが好判断でした。藤井竜王は次戦で、王将戦でも戦う羽生善治九段と対戦します(写真は対局開始時、日本将棋連盟提供)
北〕藤井聡太竜王「公式戦では2局目でしたけど、その時は早指しの対局だったので、長い持ち時間で対戦できることを楽しみにしていました」。伊藤匠五段「藤井竜王と対戦する機会はなかなかないので楽しみにしていました」。9歳での初対戦から10年10カ月。重なった「楽しみにしていました」の言葉。
村)谷川浩司十七世名人、斎藤慎太郎八段、菅井竜也八段、そして豊島九段。これだけ多くの棋士が一堂に会するのは珍しいかもしれません。 桐山清澄九段の引退慰労会、弟子の豊島将之九段「長考、優しく待ってくれた」=佐藤圭司撮影 youtu.be/bw_jV_D4fLg @YouTubeより
北〕鹿児島県指宿市で指されていた第35期竜王戦七番勝負第6局で藤井聡太竜王が挑戦者の広瀬章人八段に勝ち、シリーズ成績4勝2敗で竜王のタイトルを初防衛。タイトル戦は通算11度で獲得11期と不敗を継続中。【左写真提供・日本将棋連盟】
北〕第35期竜王、朝の表情。藤井聡太竜王、一夜明け。
北〕クロアチア戦の前の必読記事です⚽️⚽️⚽️‼️‼️‼️‼️ 名人、さすがすぎです😊🥰😎 将棋の渡辺明名人が見るサッカーW杯「後手番的日本代表の事前研究」:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASQD4…
村)棋王戦の挑戦者決定トーナメント敗者復活戦決勝は、藤井聡太竜王が羽生善治九段に勝ちました。藤井竜王と佐藤天彦九段が戦う二番勝負第1局は19日に指されます。佐藤九段が勝てば挑戦決定。藤井竜王が勝てば、第2局の勝者が渡辺明棋王への挑戦権を獲得します(写真は日本将棋連盟提供)
村)1次予選を4連勝で突破した小山さんが千田七段も破りました。アマチュアが朝日杯2次予選で勝利するのは初めてです。午後の対局は本戦進出をかけた一戦となります。 【対局Live】小山怜央アマー千田翔太七段【第16回朝日杯将棋オープン戦・2次予選】 youtu.be/_qu7aU-8LaI @YouTubeより
北〕小山怜央アマが朝日杯優勝経験者の千田翔太七段に勝利。本戦入りをかけて今期の竜王挑戦者・広瀬章人八段と2次予選決勝を戦います。 【対局Live】小山怜央アマー千田翔太七段【第16回朝日杯将棋オープン戦・2次予選】 youtu.be/_qu7aU-8LaI @YouTubeより
村)朝日杯将棋オープン戦2次予選、広瀬章人八段が小山怜央さんに勝ちました。プロに5連勝した小山さんはここで敗退となりましたが、「思ったより内容が良く、勝ち進むことができた」。広瀬八段は「負けそうな局面もあった」「プロと遜色のない実力の持ち主だと思いました」と話しました。
北〕棋士編入試験第2局。小山怜央さんが岡部怜央四段とのレオレオ対決を制し、2勝0敗。合格・棋士編入に王手としました。局後は「2連勝は正直自分でも驚いています」と語りましたが、見る側にはもはや驚きはありません。ただただ「強い」の一言。
北〕永瀬拓矢王座就位式。豊島将之九段の挑戦を退けての4連覇。「厳しい戦いの中で得難い経験ができたシリーズでした。来期は名誉王座を懸けたタイトル戦になります。全身全霊で頑張ります」
村)日本将棋連盟は、渡辺明名人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。22日に竜王戦1組で稲葉陽八段と対戦する予定でしたが、延期となります。25日には「SUNTORY 将棋オールスター 東西対抗戦2022」に出場予定でしたが、こちらは欠場となります。
北〕B級1組順位戦。千田翔太七段ー近藤誠也七段戦で後手の千田七段が先手と誤り、▲2六歩を着手。対局規定第8条「反則」規定により反則負けとなりました。
北〕千田七段「対局相手である近藤さん、応援して下さるファンの皆様、主催者の皆様に大変申し訳ない気持ちでいっぱいです」。棋士として非常に重い結果であり、簡単に整理はつかないと思いますが、次の一局に向かっていってくれたら、と願います。
村)「対局のかなり前の段階から先手と勘違いして準備をしていました。棋譜用紙や記録係の開始合図で気付くこともできたと思いますが、盤面に集中してしまっていました」 将棋の千田翔太七段が反則負け B級1組順位戦、先手・後手誤る:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASQDQ…
北〕A級順位戦。藤井聡太竜王が佐藤天彦九段に勝ち、史上最年少で公式戦通算300勝(59敗、勝率.836、未放映のテレビ対局を含む)を達成した。20歳5カ月での達成となり、1992年に羽生善治九段が残した21歳7カ月の記録を30年ぶりに更新。5勝1敗で単独首位に立ち、初の名人挑戦に前進して年を越す。
村)明日行われるSUNTORY将棋オールスター東西対抗戦2022、対戦カードが決まりました。 ①山崎隆之八段ー羽生善治九段 ②近藤誠也七段ー糸谷哲郎八段 ③豊島将之九段ー横山泰明七段 ④永瀬拓矢王座ー藤井聡太竜王 ⑤斎藤慎太郎八段ー佐藤康光九段(エキシビション) ⑥増田康宏六段ー稲葉陽八段
村)SUNTORY将棋オールスター東西対抗戦2022、誰がどこで出場するかはジャンケンではなく、東軍も西軍も話しあって決めたそうです。それに関する質問に対して、譲り合いの結果、マイクの前で答える羽生善治九段と糸谷哲郎八段。
村)ファン投票で選ばれた棋士らによる団体戦「SUNTORY将棋オールスター東西対抗戦2022」は、東軍が西軍に勝利しました。3勝3敗となったため、リレー将棋で決着がつく異例の事態に。永瀬拓矢王座―羽生善治九段ペアの東軍が藤井聡太竜王―豊島将之九段ペアの西軍に勝ち、賞金600万円を獲得しました。
村)棋王戦の挑戦者決定二番勝負第2局が指され、藤井聡太竜王が佐藤天彦九段を破り、渡辺明棋王への挑戦を決めました。藤井竜王にとっては、羽生善治九段に続いて史上2人目の六冠がかかる戦いとなります。(藤井竜王の写真は対局開始時、日本将棋連盟提供。渡辺棋王の写真は就位式で撮影)