九月(@kugatsu_main)さんの人気ツイート(いいね順)

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老夫婦がやっている喫茶店に来た。老夫婦が揉め始めたところで「やめましょう、これ以上はない」「そうだな、やめよう」という会話があった これが二人の歴史か、お互いのことを分かって喧嘩を収める技術か、見習うところがあるなと感心した次の瞬間、さっきより激しく揉め始めた
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「おすすめの洗濯機10選」みたいなサイトってマジで誰がどうやってどんな気持ちで書いてるんだろう。一人の人間が経験できる洗濯機の個数を超えすぎてる。一生でもどうかと思う。なのに同時代同世代の洗濯機を10個も比べてる。メーカーが書くなら分かる。個人で使用感まで書いてる奴なんやねん
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特に頭文字とかでもないし、半分を嫌な言葉が担っている、めっちゃ怖いスマイル
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京都で家庭教師してた頃の最大の思い出は、生徒に「ここの"just"はどういう意味?」と聞いたら「少なめ」と返ってきたこと justにそんな意味ないけどな、どういう間違いなのかなと疑問に思ったけど、一瞬遅れてピンと来た。僕は授業を一旦中断して「王将って美味しいよな」と言った
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付言すると、宗教勧誘などの意図がなくても、様式美や文化として「泣くまで自己開示」の風土を過剰に持つ集団は有害だと思うよ。「泣いてから現れるお前を見せてくれ」的なの そこには本音があるわけじゃなくて、トリップ感と無意味な傷付きと依存があるだけで、本末転倒で愚かで悪どくて良いとこない
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「ペースを握るのが下手だからマルチにハマるんじゃないか」という反応があった。はっとした。それはそうだ、確かに でも一方で、もうちょい訓練されたマルチだと「ペースを握らせてる感じだけ出して、頭のキレに自信過剰な奴を踊らせながら騙し込む」とかの手法もあるから、結局みんな気をつけような
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なんかたまに「揚げ足を取ること」が「ツッコミ」だと思ってそうな人いるけど、揚げ足を取るって会話を破綻させるための動きで、ツッコミって会話を成立させるための動きだから、ベクトルでいうと真逆なんだよな。揚げ足を取るのはボケ
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この「怖い」は恐怖じゃなくて畏怖の方です。
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「芸人の方が研究者より食える」というのはかなり衝撃的な経験だった。芸人も大概食えないし苦労するし不安定だし上が厚いが、研究者の比ではない そりゃ日本の研究は衰退するわなという感じ。もちろん、僕の適性が偏っていた可能性はあるが、それにしてもなのよ
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ニュース速報で強いショックを受け、ぞわぞわしてしまった方は、一旦SNSから離れてくださいね。 関係のない情報を見て、心を落ち着かせるのはいかがでしょうか。Wikipediaの適当なページとか、地元近くの地図とか、ファミレスのメニュー表とか。
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「風速 目安」で検索したら、小説の書き出しみたいな美しい文章が並んでいてなんか笑ってしまった。全部の続きを読んでみたい。俺は特に5.5〜7.9の続きが気になる
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つまりそこには「折り紙やる奴は陰気」「サッカー部の奴は陽気」「友達は陽気かつ折り紙」「陰気なだけの奴を想像しないで」みたいな大量の行間があったのよ 行間って多ければ多いほど豊かだと思っていたから、行間が貧しく卑しいのがなんか妙に面白く感じられて、僕はめっちゃ笑ってしまった
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ずっと「深い」という言葉がなんか嫌だなと思ってきたけれど、最近理由がわかった あれ、会話の中で「深くなりそう」くらいの感触があるときに、「この辺で深いってことにしておきましょう」みたいな線引きをするために用いられる言葉なんだ
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ラブドールに関する署名運動のアレコレ、「小児性愛者は人の代わりに人形使ってるんだから人形あった方がいい」派の人と、「小児性愛者はいつ人形から人に向かうか分からないからそもそも治せ」派の人に分かれているの怖い。「人形そのものが好き」ってセクシャリティへの目線が抜け落ちてないかな
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京都に進学する前は、森見登美彦の小説が超面白かった。実際に京都に行ってからは「現実でいいや」となってあまり読まなくなった。京都を離れてからは再び超面白くなった。この推移、完全に森見作品の精度がエグ過ぎる証だわ
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僕は大学院で研究者養成コースにいた。その後芸人に転向し今に至るが、少なくとも20代の僕にとっては、芸人で食う方がアカデミアで食うより難易度が低かった 芸人は駆け出しでも工夫すれば有給の案件を貰えるし、バイトする時間もある。研究者を目指すとそれらにありつくのが難しく生活にならなかった
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「"服装の乱れは心の乱れ"だから、服装が乱れてる人がいたらちょっと話を聞いてみよう」が正しい問題解決のプロセスだと思うの 何あの、怖い風の先生が野太い声で「服装の乱れは心の乱れ」って言って服を直させるだけの時間。めちゃくちゃ嫌だった。服しか見てない。心がなさすぎ
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「芸人の方が食えるなんてアホな」的な反応があるので補足しておく。俺のいた京大の大学院で、仕送りなしの奴はほぼ見なかった。一方、若手芸人で仕送りある奴はほぼ見ない 要するに研究職を目指すというのは、難易度以前のランニングコストがデカいのよ。金も時間も。ゆえに家の太さが物を言い過ぎる
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「神戸もじゃないか」というご意見を頂きました。神戸の夜景の価値もぐんぐん上がっています。
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それはそうと「短所は見方を変えれば長所」が今でもそんな好きでない。あれ、見方を変えてるんじゃなく、場所と目的を変えてるんだよな。根本的に自分のことを資源としてみなし過ぎているというか、考え方が経済的過ぎる。役に立たない短所は役に立たないまま置いといてもいいのになと思う
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パッと出てくる塾講バイトの平均/中央値は時給1500-1800円くらいだった。ガッポガポできない。 そもそも「勉強くらいお金貰わなくても教えるよ〜」ってトーンの人が多かった。教育機会の格差に問題意識を持つ人も多かった。それらに付け込む、やりがい搾取タイプの講師バイトが跋扈する縮図だった
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「谷間がI字になってるのは本物の巨乳、Y字になってるのは寄せ乳」という谷間ソムリエの友達に、僕のケツの画像を送ったら「これぞ」と返ってきた。だからソムリエは信じられん
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オタクの友達に「どうして"野球部くん"とか"陽キャくん"って表現は聞かないのに、"オタクくん"って表現があるの?」と聞いたら、「オタクには名前がないんだよ」って物凄く格好いい答えが返ってきた
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世の中には「あきらめないことが大事」というメッセージが溢れているが、少なくとも対人関係においては諦めることの方がよっぽど大事だと思う
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かんじん(肝心/肝腎)はもともと「肝臓と腎臓のような大事な部分」という意味なので、これ上手いことを言う広告というより、満面の笑みで語源を再発明する変な広告になっていないか