香港のデモの方が、自由と暴力のギリギリのはざまでの表現だと思う。引き受けるリスクの覚悟も 葛藤も段違いだ。香港の未来のため、という彼らなりの公共の福祉のための、命がけのパフォーマンスアートと言えなくはないか。
あしたのワイドナショーに専門家枠ででます。武田鉄矢さんに本読んでます、といわれて、すごくうれしかったぉ。 twitter.com/gesutocom/stat…
アグネス.チョウとジョシュア・ウォンまで逮捕だと?
周庭さんは、平和主義の穏和派なのに、さては穏和は潰してデモの過激化誘導で、軍事介入の口実作りか?こういうときこそ、冷静さを保って欲しい。
立法議員の鄭松泰さんも逮捕されたみたい。えげつない。明日はみんな、おうちでじっとしてるんだ。無事に生き延びてこそ続く運動だ。
周庭さんが、警官に意味もなく服を脱がされ下着一枚で身体検査されと聞いて、みな怒りまくっている。いつの時代だ。ありえない。そのうち夜間外出禁止令も出そう。
レストランで、友人からプレス用の最低限の装備うけとる。それをみた板さんから、サーモン刺身がサービスされた。今、デモを取材する記者は街中から尊敬を受ける。それくらい、危険な 仕事と思われている。
逮捕された時用に弁護士にパスポート情報わたした。どんだけ、厳しい状況なんだ。
復光香港 時代革命ってさけんでる。沙田のショッピングモールで。
沙田にいるんだが、グローリートゥ香港の大合唱。毎晩やってるみたい。いろんなとこで。
ウィアーブリティシュと叫びながら 英国領事館前に集まってましたよ
銅鑼湾の平和デモが過ぎて、だんだん戦闘やる気の黒服たちが増えてきた。
いちおう、マスクかぶれって放送あったから
催涙ガスで、顔ヒリヒリ。マスクしててこれかー。
この人たちが、今銅鑼湾に来た
若い子達がデモにいくとき、親と喧嘩したりして、家出してホームレスになったりすることもあるらしい。親が親中派で、子供がデモ隊とか。
市民ドライバーさん、実は会社三つ持つセレブだった。ベンツのランクルで中、総革張りで、汗くさいまま乗せもらって恐縮した。デモ隊の若者や子供たちを家に送り届ける、自称スクールバスという市民ドライバーや、プレスを応援してくれるドライバーがたくさんいるので、地下鉄封鎖の時に助けてもらう。
子供守り隊やボランティアスクールバスをやってる、地位も良識もある大人たちに、火炎瓶投げてる青少年どう思う?自分の子供が参加してたらどうする?と聞くと、彼らが火炎瓶投げるのは、彼らが悪いのではなく、そこまで追い込んだ経緯がある。大人の責任、と。
2001年の香港駐在時代もそうだったが、香港は今もプレスに優しい街だなあ。市民がね。って言うと、香港人の記者志望の若い子が、日本は違うんですか?って言うんで、プレスは市民から基本嫌われるし、信用ないよ、って言うと、日本のプレスは政府側に立ってるんですか?と。うーん、
日本の場合、政府と市民があまり対立してないから、政府広報が、疑われない分、プレスに対する期待が少ないし、無理して政府批判しようとすると、瑣末な揚げ足取りに見えて、プレスの方が信用落とす感じかな?プレスが嫌われるって、ひょっとして平和の証か。
まあ、香港みたいな、居心地のいい取材ばかりじゃなく、罵られて水かけられるような現場にも、慣れておきなよ、でないと、自分が正義の味方になったような錯覚するからな、と喉まで出かかったが、かわりに、いい記者になってね、とだけ言っておきました。
デモは貧しい階層の鬱憤発散の面があると思ってたんだが、意外に後方支援の大人たちって、ハイソサエティが多い。社会階層の問題という面だけでは、たぶん説明しきれない。香港デモがなぜ長引き、激化するか、というと、ちょうどそういう時代だから、としか言えない。時代革命とは、なるほどな命名だと
香港は中国の糖尿病、うまく付き合っていくしかない。中国が自ら反省し、行いを正していけば、症状は軽くなるし、寿命も延びるが、甘く見ていると、命に関わる合併症を引き起こす。と友人が解説するのを聞いて、上手いこと言うなあ、って。