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周庭さんが、警官に意味もなく服を脱がされ下着一枚で身体検査されと聞いて、みな怒りまくっている。いつの時代だ。ありえない。そのうち夜間外出禁止令も出そう。
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周庭は、国安法施行以降、ほとんど大した発言も行動もしていない。国安法が遡及期間を設けない、とあるから、彼女の容疑事実は7月1日以降のはずだが、彼女は7月1日以降は、違法集会の後半の時の外国メディアのぶら下がりに答えるくらいしか、していない。
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香港、催涙弾とゴム弾とビーンバック弾つかったと。ビーンバック弾の中身って、鉄やね?あとゴム弾が学生の目を直撃して大量出血とか、非常に恐ろしい事態が起きているみたいなんだが。
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泥酔して意識不明瞭の相手との一方的な性交は、少なくとも準強姦罪。相手が泥酔して嘔吐するような急性アルコール中毒が疑われる状態のとき連れていくのはホテルではなく医療機関。ホテルに連れていって二人になった時点で、その善意も良識も疑われる。ということを、若い人たちに言い聞かせたい。
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三峡ダムのことについて書いたら、地上波でもコメントもとめられたので、使われるかどうかわからないけど、コメントしました。でも小一時間ぐらいの話を数十秒流すだけですから、ダム、決壊する可能性がある、みたいなところだけを使われるんじゃないかと思うので、ちょっと詳しく説明しておくと、
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香港が天安門の再来になるかもしれないという危機感を持って、世界中のジャーナリストが香港を取材するときです。取材することが、最悪を回避する手段です。コロナ禍で、現場に行けない記者も、現場の最前線で、体をはっている香港記者たちを応援してやってください。
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周庭さんの逮捕は、外国メディアに対する見せしめ、恫喝?外国メディアの取材を受けると、こうなるという。昼間のジミー・ライらの逮捕と合わせて、外国メディアに対する恫喝なのだろうか。やり方がえげつない。
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周庭さんが、逮捕されたと、今テレビで、
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周庭さん、とりあえず釈放。
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東洋史家の宮脇淳子先生が、この夏、中国のとある学会のシンポジウムかなんかに呼ばれていて、行くつもりでいたのをドタキャンしたんだよね。周囲から、危ない、罠かもって、言われて。北大教授の件をきいて、宮脇さんも危なかったかも、と思った。ドタキャン、好判断だった!
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負傷者出ているのに、病院改装中で閉鎖とか、救護も難航のようす。さらに尖沙咀から新たな鎮圧部隊が派遣されているとの情報も。香港警察よ、君らの守るべきは香港市民じゃないのか。デモは香港市民の7人の一人の総意じゃないか。
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周庭さんらがデモシストを脱退したことに、ちょっとほっとしている。命あっての未来だから。香港の未来は社会運動でどうにかなる段階を完全にすぎ、国際社会の制裁を伴う圧力によって取り戻せるか否か、というステージに。
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武漢のウイルスラボの実験動物がペット用に横流しされたり、実験用の鶏の卵がゆで卵にして食べられたり、管理がずさんだった、ていう中国ネットでの告発がまんざらデマじゃないかも、とおもうのは吉林省の農業大学教授の若手研究者が実験用に買った豚だとか牛の牛乳を売ったりして懲役12年の判決
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アシックス本社にはコメントを電話とメールでお願いしている。広報の対応は丁寧で真摯な印象。心から中国法人の勝手な判断だとか、何かの間違いであってほしい。五輪ゴールドパートナー企業、グローバル企業の誇りを取り戻してほしい。
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事実を追うのはしんどくて地味だが、正義を語るのは簡単で、しかもあっという間に主役になれる。だから記者の仕事に疲れているときに、ちょっとしたコメントとか論評で人気を博してしまうと、あー、こんな簡単に世論を動かせる仕事があったんだ、と思っちゃって転向する人がいるんだよな。
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周庭さんは国安法施行後は比較的言動を慎重にし、6月15日の違法集会煽動の罪を問う公判(8月5日)でも起訴事実を認めて12か月の量刑が求刑されていた。その後、メディアのぶら下がりに「香港の民主化のために戦い続ける」と一言いっただけ。もし、この一点が今回の逮捕容疑であるならば、
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政治部記者、特にテレビメディアの政治部記者は世論を動かしているのは自分たち、という自負があるのだ。私が政治部記者だったのは、麻生政権のときだが、あるテレビメディア記者が「麻生をまだ総理の座から引きずり降ろせていない俺たちは情けない。先輩記者時代なら、今頃政権が代わっている」と
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私は40過ぎてから総理番記者になったんだが、だいたい男も女も若くてピチピチして、見目好いのが多くて、実はこれが結構やりにっくかった。たとえば、秘書官囲んで懇談とかやるときに、別嬪のテレビ局記者とかが、官僚との合コン設定してくださいよー、とか言うわけよ。
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香港大学のキャンパスメディアが、捉えた実弾発砲の瞬間。
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中共の恫喝の相手は私たちメディアだということだ。外国記者たちは今後、香港の市民からコメントをとることすら、ブレーキがかかる。取材を受けたことを扇動罪とすることは、外国メディアに対する恫喝だ。中国や香港のメディアだけでなく、外国メディアもコントロールしようということだ。
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今日、私の仕事を手伝ってくれている香港の友人が二人も逮捕されてしまいました。何の容疑か全くわかりません。黒いティーシャツ持っているだけで逮捕されるのが今の香港です。
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ノーベル平和賞、今必要なのは、ウイグルか香港関連。あるいは中国の人権弁護士たち。人の命が救えるノーベル平和賞を。
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バイデン陣営の対中ブレーンたちのフォーリンポリシーの寄稿を読むと、本当にどんよりしてきた。トーマス・ドニロン「中国の科学技術の挑戦に対抗するには、関税引き上げとかじゃなくて、才能ある華人移民をもっと増やすこと」とかいうのを読むと、頭痛が。
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ドラゴンボート試合、中止になりました。影響は、拡大中です。香港は非常事態です。香港の一方的条例改正は国際社会にとっても、ゆゆしき問題だ。内政干渉ではなく、人権の問題として。