佐藤二朗(@actor_satojiro)さんの人気ツイート(古い順)

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「この電動ひげそり、なかなか剃れないなあ」と思ったら、フタをしたままだったり、スタッフに「貼るカイロある?」と聞こうとして「かるハイロある?」と言ってしまったりで、疲れはいよいよピークを越え、悟りの境地に入ったる模様。あ、入ったるじゃない、入った
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山奥に来て6日目、その間に息子と4回、電話で話し、その度に「今、何してるの?」と聞いてるが、色んな時間帯に電話してるにも関わらず、4回とも答えは「おならしてる」なので、息子は一日中おならをしてる可能性が出てきた。
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これからもずっと、あの日とあの日から続く今を1ミリも風化させないのは、あの日を知っている人間の務めだと思う。
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「ニーチェ先生」にて「佐藤二朗が共演者を笑わせに掛かってる」という意見を散見するがそれは断じて違う。俺はお客様を楽しませる為にやっている。共演者と共に客をもてなすことだけを考えやっている。ただ笑っちゃう間宮や浦井を客が楽しんでるならそれでよい。ま、F田組限定だが。
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今でもたまに、数ヵ月に一回とかだが、「バイトをせずに芝居のことだけを考えて生活できる」のが夢のように思うことがある。俺のように魂が小市民な俳優は、これはこれで、この気持ちが原動力になる。よって今後は俺を「小市民俳優」と呼んで欲しい。嘘。あんまし呼んで欲しくない。
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今日で年少組は終了。息子の人生初の団体行動を、1年を通し寒い日も暑い日も見守って頂いた担任の先生お二方に、心からの敬意と深謝を。
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やまおくにいるからかふんがひどいよ。ひとがくしゃみをしてるのかくしゃみがひとをしてるのかわからないよ。なにをいってるのかよくわからないよ。あたまぼーとしてるよ。かふんひどいよ。
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最近、焼き魚や煮魚を僕が食べようとすると決まって息子が寄ってきて「あ!しんださかな!しんださかな!」と言うのやめてほしい。完全なる事実ゆえ余計やめてほしい。
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「ニーチェ先生」で僕の芝居に間宮や浦井が笑っちゃうのを「放送事故」として楽しんでる向きがあるという。楽しんでるならそれでよい(※F田組限定)が、決して放送事故ではない。あれが放送事故なら本当の放送事故に失礼だ。全てはF田の掌で泳いでるのみ。で、僕らは泳ぐことが仕事だ。
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30代半ば周辺に凄い俳優が集う。綺羅星の如く名を連ねる彼らの内の一人と今共演してるが芝居も考え方も素晴らしい。彼らとは一回りほど年齢が違いそんな若造に負けるかと思ってたが、もはやそんなことを言っている場合ではない。互いに刺激を受け合い更なる高みを目指そうぞ。
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喫茶店で近くに座った、頭髪に憂いのあるご主人とその奥様が、明らかに僕の方をしきりに見ながらスマホで何かを調べ、明らかに僕の方を見ながら「うそ!?俺と1歳しか違わない!」と驚いていたが、貴方に、頭髪に憂いのある貴方に申し上げたい。僕も驚きました。
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ヤフーニュースに僕の記事。表題は「俳優佐藤二朗 『ニーチェ先生』の自由な演技にファン喝采」 そろそろ言い逃れはできまい。種を明かす。2%ほど自由だ。98%はF田の掌だ。この内訳に意義は認めぬ。ま、どんな形にせよ作品に耳目が集まるのは良いこと。書いてくれた方、あざーす。
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1つ前の呟き、「意義」ではなく「異議」ね。36時間前呟きの46歳の漢字訂正、腰に来るね。明日、05時起きね。21時半の今、酔ってるね。目鯛、超旨いね。数字で何か来るかと思いきや何も来ない全く行き場のないこの泥酔呟き、君らがなんとかしたまえ。俺はもう寝る。明日早いから。
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「こっすい」(「ずるい」の意)が標準語でないことを、なぜ46年間、誰も私に教えてくれなかったのだ。
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昨夜大好きな蟹を食べてたら息子が「かに、ちょうだい」を連発するので、ここは精神年齢で息子とデッドヒートを繰り広げる小3病の名に賭けて「これはね、蟹じゃないの」という大人げなさ丸出しの作戦に出たら「じゃあなに?…ざやく?」と返されたので、本物の四歳児、ハンパない。
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たったいま、息子(4歳)から「おとうさんっておちつきがないからこどもみたい」と言われましたのでアンドロメダ星雲にでも旅立とうと思います。
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美容院で眠たくなり別に寝てもいいけど寝ると体が弛緩しわりと高確率でオナラ出そうで鼾を聞かれるのはいいけど屁をしかも寝屁を聞かれるのはさすがに恥ずかしいから寝るの我慢しようと思う事ありますか僕はありますという内容を呟くのは大人だからやめようと思ったがもう後の祭り。
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ある人が何かの判断をして、たとえばそれが間違う時があったとしても(勿論、指摘や改善はせねばだけど)、「まぁこの人がした判断ならそれは俺の人生の一部」と思えるようになったら、結構、共に歩ける。あ、これ、嫁やマネージャーや仕事仲間など「大事な人」に対しての話です。
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今日は完全な「不運」が幾つか重なった。こんな時、不運の横っ面を張り倒すに限る。ふざけるな、不運。俺を誰だと思ってんだ。俺は新年におみくじ二回引いて二回とも大凶でニヤリとした男だ。貴様なんぞ1ミリも怖かない。そして今後、無茶苦茶良いことが起きる期待に胸を膨らまそう。
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さきほど息子(4歳)から「おとうさんのかおって、おもしろいね」とお墨付きをもらったので、自信を持って俳優業を邁進していこうと思う。
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123456人目のフォロワーになって頂いたそこのアナタ、記念に差し上げるものは何もございませんが、ありがとう。てか、123485人(現時点)の物好きな皆さん、いつも、ありがとう。
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いつの間にか市民権を得たと僕が思う言葉に、「てか」、「みたいな」、「~しなきゃだし」などがあります。「ほぼほぼ」は僕の中ではまだ市民権を得ておりません。
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高校時代の恩師から、3月で退職したとの報。彼の日本史の授業は、言い回し、抑揚、計算された流れ、どれもプロの仕事だった。恐らく数多の生徒の脳裏に焼き付いたと思う。その中に僕もいる。プロの授業は幾人もの胸に残り、終業のチャイムが鳴ることはない。長い間お疲れ様でした。
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さっき息子が、「おとうさんがでてた、たべものをとりしらべるどらま、またみたいなあ」と言うので何の作品かと思ったら「めしばな刑事タチバナ」だった。息子よ。父は食べ物を取り調べてた訳ではなく、犯人を取り調べてたんだがな。ま、でも、ほとんど食べ物を取り調べてたか。
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いま地方のロケ先で空き時間にEテレ「おかあさんといっしょ」を観ている。新しい歌のお姉さん、とても可愛らしいお嬢さんだなあ。でもパントのおねえさんも俺、好きなんだよなあ。たった1人で「おかあさんといっしょ」をフルで観る46歳、世の中に何人くらいいるかなあ。