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他愛もないことで妻と軽い口喧嘩になったが、息子いわく「だまってるときのおかあさんから、スーハー、スーハーってきこえてきた」らしいので、皆さん、すみません、今まで気づきませんでしたが、ウチの妻、ダースベーダーかもしれません。
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ちくしょう、いいホンを書きてえなあ
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馴染みの肉屋がコロッケを一つサービスしてくれた。自転車のパンクが直った。風呂場で息子が何やら大声で歌っている。ベランダからの空が昨日より澄んでいる。今まで僕らは貧にあえぎながらも、手を携えて歩いてきた。だからさ、妻よ。日々の取るに足らぬ幸せも、いちいち分かち合って歩いていこうぜ。
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三谷氏が新聞連載で小説版「古畑任三郎」を書き始めた。シャトー二朗なる俳優が「アドリブを二度とするな」と詰め寄る三谷氏に殺されるという出だし。M谷K喜に告ぐ。生き返らせろ。次号で。古畑に会わせろ。一言「ファンです」と伝えたい。さもなくば鎌倉殿の13人、一文字残らず全部アドリブにする(冗)
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まだペラだった台本を読んだ時「よくぞこの話を俺のとこに持ってきた」と思った。そして表紙に書かれた変テコなタイトルが気に入った。平仮名3文字の、サービス精神も派手さも一切ないこのタイトルに一丁賭けてみるかと思った。ありったけのご期待を。映画「さがす」来年公開
screenonline.jp/SCREEN_Plus/17…
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子供の頃、なぜか父親の晩酌の肴がすごく旨そうに感じた。そして今、鮭の皮とか枝豆とか明太子とか、しまいには3時のおやつに焼き鳥の缶詰(塩)を食べ出す息子。味覚、ほぼオヤジ。歴史は繰り返す。なんとも地味な歴史だが。そんなわけで、今夜、歴史探偵。息子と一緒に観よ。父の父の話でもしながら。
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後輩俳優が、俺が女子大生に囲まれる夢をみたらしい。すごい浮かれてました二朗さん、との事。まあ現実には起こり得るはずもないし、現実には俺は女子大生に囲まれたくらいでそんな浮かれたりはしないが、夢が正夢になるおまじないをメレブに全力で頼み込む仏が脳裏をかすめたことは一応記しとく。
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あのね、ないからね。そんな呟くこと、毎日ないからね。まあ強いて言うなら妻と息子が今日も銀河系イチかわいいってことくらい。でも52才のオッサンがそんな恥ずかしいことを毎日呟くのを見るのキツイでしょ。だから…え何?別に大丈夫?それならアレだよ、今後一日に3万6千回くらい呟くよ。嘘だけど。
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昨日99人作問チームリーダー日高大介から突然の連絡。 明日某クイズ番組に出場するので観て欲しいとの事。この番組は、初代司会も現司会も僕の大好きな俳優。そして僕は子供の頃からこの番組をよく観ていた。その恩返しに今日は息子と見届けよう。46年間、本当にありがとう。アタック25、本日最終回。
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正直に言う。僕はアニメを殆んど観ない。が、これほど沢山の人の胸を焦がす世界を知らずは勿体ないとこの番組で気づいた。僕はいつか書いた。
『強く持とう。「好き」の気持ちは強く持とう。その気持ちに上限はない』
日本一頼りない主宰は、色んな人の「好き」とまみれる幸運に感謝する。
今夜99人。
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アニメ、凄い。声優さん、半端ない。とガチで思い知らされたよ、オイ。
twitter.com/fuji_99wall/st…
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急に母の似顔絵を描く息子。が、どっかの経済評論家のオジサンみたいな顔になり、不穏な空気漂う佐藤家でただひとり上機嫌の息子が続いて描いた父の似顔絵は、精神が荒廃し暴飲暴食を重ねたマスオさんみたいになったが「まだこの程度で済んで良かった」と経済評論家の似顔絵を見ながら思うのであった。
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わぞん。わぞぞん。酔ったぞい。このあと10時半から「歴史探偵」だぞい。あ、歴史探偵、7月度の月間ギャラクシー賞を頂いたようだぞい。感謝。明日は、ここんとこ心血注いで書いた脚本の打ち合わせがあるからもう寝よっかな。歴史探偵まで起きてよっかな。ふふ。酔い呟きに中身を期待しないでねバーイ
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駐車した車の中でおにぎり食べたら、運転席の真下というハードな場所に米粒が転がり、全方位から収拾試みるも失敗、挙げ句ヒザを激しく打ち「ギャ!」と車内で一人叫んだ、との出来事を興奮気味に息子に話すと、半ば諦めたように一言、「そうなんだ」。父から威厳というピースが消えた。てか元々ない。
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老眼ゆえヒゲの剃り残しが見えず妻に確認してもらったら妻も老眼ゆえ見えず、妻のスマホで写メを撮って確認しようと思ったらその写メさえ二人とも老眼で見えず、出会った頃は互いに20代だったのにいつの間にか夫婦揃って老眼なんてめっちゃ不便でめっちゃ面倒くさくてめっちゃ幸せ←コレな結局。
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妻がマスク(当然)とキャップで出掛けようとしたので「少し怪しい」と正直に言ったら「出掛けにそんなこと言うな」と怒りながらコーディネートを見直していたがその口で「何を着ても作業服」「年末年始を狙った空き巣にしか見えない」「君に服のことを言うのは諦めた」等すべて俺の出掛けに君は言文字数
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基本どうしようもない人生を送ってきた人間がこんな光景を見る日が来るのか、ならばこのためだけに生きよう、それで本当に充分だしそのために俺はいる、と思わせる力が、肩を寄せ合って算数ドリルをやる人と教える人の後ろ姿にはある。
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最近、都内に猿が迷い込んだようだ。僕の妻は背が低く、人混みの中でササッと素早く動くので、内心「猿みたい」と思ってたが怖いから当然言わないが先程「猿、ウチ近辺をウロウロしてるなあ、君に会いに来たんだろか」と言ったら不穏な空気になったので早期の捕獲を祈る。人も猿も俺も無事の上で。
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…あれ?何だっけ?今やろうと思ってたこと何だっけ?…あヤベ牛乳入れ過ぎた、えっと、あれ?マジで忘れちゃったな、何だっけ?おっと氷入れなきゃ、アレ?何やろうとしてたんだ俺、全然思い出せな…アイスコーヒーだ!アイスコーヒー飲もうと思ってたんだ!今飲んどるがなアイスコーヒー!(実話泣)
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2ヶ月もの間、ともに役と丹念に格闘してきた三人。
この若い俳優三人と一緒に物語を紡げたことは少なからず僕の財産になった。
映画「さがす」、来年公開でごんす。
eiga.com/news/20210913/…
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友人からのメール。昨夜、ものまね番組で、僕の「顔だけそっくりさん」が優勝したらしい。「シュッとした佐藤二朗みたいだった」とのこと。「シュッとしたら佐藤二朗じゃないわよね」と、朝から妻の攻撃的発言を喰らったわけだが、そしてそれに1ミリも反論できぬわけだが、とにかく、おめでとさん。
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なんだよ。二人とも、こっちが怖じ気づくくらい、かわいいじゃねえか。こんなもん、人生を賭けて守るの一択だろうがよ。酔ってるよ。日記代わりだよ。寝るよ。
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高校三年の女の子からのお手紙。大学が決まった記念に人生初のファンレターを書いたとの事。読み進めると「家族には『いらない』と言われるけど、私はいつか佐藤二朗さんに写真集を出して欲しい」の文。妻は「私もいらない」と言い、どちらというと俺もいらないが、お気持ち嬉し。大学生活、頑張れ!
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エンガワがああああ魚屋で買ったエンガワがああああ商店街歩いてたらああああ下に落ちたああああでもパックから出てないのでえええセーフううううってなってる時に「佐藤二朗さんですよね」と話しかけるのやめなさい女子大生。その人は佐藤二朗ではなく今夜の晩酌のエンガワで頭が一杯のオジサンです。
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最近ずっと、ある脚本を書いてて、何故かたまに謎のハイテンションになり「ウェ~イ、お母さん、ウェ~イ」と、シラフとは思えぬ感じで妻に絡んでたら最初「もう、お父さんやめて」と半笑いだった妻が先ほど「やめて下さい」と氷のような真顔で敬語になったので即やめるのでもう誰も俺に話し掛けるな。