佐藤二朗(@actor_satojiro)さんの人気ツイート(新しい順)

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あのな、酔ってるでな、俺な、いま酔ってるでな、あとな、明日も5時くらいにな、起きてな、脚本をな、書きたいでな、手短にな、手短に伝えるとな、今、リビングの方からな、キッシュンてな、いやホントな、キッシュンてな、妻のな、20年振りくらいにな、可愛らしいクシャミがな、聞こえたでな、寝るな
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最近、物忘れが激しいので気をつけねばと思っているが、先日ドラマの再放送がテレビで流れていて、「いや~俺以外にも、こんな顔の面積が大きな俳優さん、いるんだねぇ(笑)」と妻に言ったら、若い頃の俺だった時には、さすがに(笑)は引っ込んだし、やっぱアレな。顔、大きいのな、俺。
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シナリオの取材。誠実な対応に大きく感謝。と同時に、生半可な気持ちでは描けないことを改めて思い知る。身も、気も、引き締まる。
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そりゃね、図体デカイ中年男が常に浮き足立ってどうするのって君の言う通りだがね、なぁんにもなかった頃からずっと一緒の君の事をね、あの頃と同じに、いやそれ以上に大好きでいられる事は、俺にしちゃあ飛び上がる程嬉しい訳でね、そりゃ足も浮くさ。て、こんな言い訳にまぶしたノロケはどうだ諸君。
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大阪で初対面する方への手土産を買ってきてくれた妻。「できるかな~、君に出来るかな~」「何?」「大阪までこの袋で、お相手に渡す時はこの新しい袋に入れ替えるの。出来る?」 出来るわ!子供でも出来るわ!ん?出来るかな俺。あと一反木綿を塗り壁が指差してる。今夜歴探 www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/tra…
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あの独白、実は舞台での僕は、孝之の250倍くらいのスピードで言い募ってます。でも「何度読んでも魂が震えます」と、柄にもないことをメールしてきた孝之の解釈はああだった。そしてそれは、とてもとても、説得力に満ち溢れ、息吹いていたと思うのです。映画「はるヲうるひと」、配信中。観て。是非。
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ロケ撮影時、スタッフが多いと町行く方々は「あぁ、何かの撮影ね」と気づく。が、Eテレ「マチスコープ」はスタッフ少ない。渋谷の真ん中で、貴婦人の女装姿でスタンバった事がある。周りにスタッフはいない。カメラ遠く。俺一人。「あぁ佐藤二朗、オフの日はこうなのね」と7人くらいは思ったであろう。
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外を歩いてて、ちょっと急ぎの用を思いつき、小走りになった瞬間、後方から幼児の女の子に、「はしらないよ!ろうかを!」と言われ、ついに幼児にまで叱られるようになった53歳の現状をここに報告する。あと、反射的に俺、すぐに止まり、歩いた。廊下じゃないけど。「よし」って後ろから聞こえた。
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いつだって、どこだって、当たり前のように、理不尽はそこに、ある。それでも、暗さや卑屈の隙間からわすがでも覗いた空は、信じられないくらいに、きっと青い。子供たちにそう伝えることを、あきらめたくはない。 ドラマ「ひきこもり先生」、第38回ATP賞奨励賞、受賞。 nhk.jp/p/ts/L29VQMZMK…
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寝ようと思ったら、いちいちいちだで。時刻が丁度いちいちいちだで。早く寝ろとか歯を磨けとかいちいちいち言わんでも分かっとるで。そそれくらい俺は分かっとろうせという話ゆえ俺の寝る時間もいちいちいちになってしま、お母さん大好き。何?キモイ?いいから君も早く寝れ。俺も寝る。明日消す。絶対
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新陳代謝をね、活発にして、ホルモンや自律神経などを正常にする働きを持ってますからね。発汗作用が促進され、体を芯から温かくしますから。効くと思いますよ。治すにはオススメです。生姜湯。 twitter.com/snapookin/stat…
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何でもかんでも妻に報告してしまう癖は何度も書いた通りだが、先ほど色々報告してたら、妻は「うん、うん」と言いつつ、モップの柄にガムテープを丸めてつけ、天井にいたてんとう虫を捕らえ、ベランダに出て、てんとう虫を逃がしたところで俺の方も報告を終えた。多分、妻、報告、一文字も聞いてない。
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ふふ。「君、それ知らずによくここまで生きてこられたね」。よく妻に言われる。しかし今度はだ!俺にひざまづく結果になろう!俺は知った!今日、知ってしまったのだ!デジタルデトックスという言葉を!妻よ。世間よ。俺に追いつく覚悟はあるか。あとはだ、この長ったらしい言葉の、意味を知るだけだ!
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「二朗さんが来ると、現場が明るくなる」。大変に嬉しい言葉を幾人かに言われたが、実際は逆だ。僕が皆から元気を貰っていた。そして何より、芝居を諦めない往生際の悪さを、改めて思い起こさせてくれた。しっかりと心のある現場の、残りの撮影の武運を祈る。「鎌倉殿の13人」、比企能員。本日、撮了。
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わ、や、、、レキタン、ふうそうちゅう
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妻の買い忘れた食材を、スーパーまでぶらぶら散歩して、メモった紙を見ながら買って、保冷用の氷をビニール袋に入れるのにちょっと手間取ったりして、またぶらぶら散歩しながら家に帰るのがその日の一番楽しかった出来事という一日は、凄く良い日とは言い難いが、さほど悪くない一日だと思うのです。
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昨日大河撮影後「危ねぇ、足裏を拭く布巾で顔拭くとこだった。ま、足の裏みたいなもんだが」と言ったら爆笑したのは小池栄子だ。そんな事はいい。国内でロングラン続く中、オランダの映画祭で最高賞を受賞、韓国、台湾の公開控える本作。本日よりPrime Videoで見放題独占配信 cinema.ne.jp/article/detail…
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20代の頃、舞台演出家・鈴木裕美の元で多くを学んだ。当時、常に裕美さんの近くにいたスタッフがいた。僕より少し年下だった。裕美さんの考えを誰よりも深く理解してるようだった。正直、嫉妬した。裕美さんの他も、数多の演出家を支え続けた、その演出助手の業績に敬意を。彼女の冥福を、心から祈る。
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「ねぇ、私も麻痺してて思わず『うん』て言っちゃったけど、それ報告しなくていいから。何?冗談?」「じょ、冗談に決まってるさ、いい大人がそんなの」「ふうん」 「お母たぬ~!今日23度らしいから薄い方のジャージで行くね!」 末期だ。妻に報告症、末期。 そしてジャージしか選択肢はないのか。
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大学時代の友人T氏が今朝の西日本新聞に書いた社説を読む。大手時計メーカーが算出した結果、例えば親と別居の30代後半の人が生涯で母親と会える残り時間は計26日ほど。50代前半では計10日足らず。父親となると更に半減。住まいの距離にもよるだろうが、驚愕。すぐに親に電話した。変わらぬ声に感謝。
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お。ここ数日ツイッター開いてないな。ま、酔ってツイートするのを自分で厳しく律してるからな。どれどれ………………………………………これ、アレだな、妖精がな、たまに家にフラッと立ち寄る妖精がな、イタズラでな、書いたな。そして、なんか海風に当たりたい気分。で、海見ながら多分おならする。
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おなら。マジおなら。
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「ちょ、ドア閉めないで。お母たぬは、お父さんの部屋を孤立化させたいの?」「はいはい」「コリツカーなの?お母たぬはコリツカーなの?」「はいはい」「お母たぬは戦隊レンジャーコリツカーなの?」「はいはい」「イエーイ」「はいはい」 。夫婦の会話(?)を正確に文字に起こし、戦慄が走るなう。
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「高みに挑む」 気を抜くと忘れてしまう。 比企尽きるシーンのリハ。若い保坂が意外な演出。小栗が、坂東のヤジュさんが、むしろ俺より真剣に提案。俺への誠実な弔いに思えた。 そうだ。忘れてはならね。諦めず、高みへ。 普段大好きなこの北条の親子と、最期まで憎悪の火を燃やそう。大河、撮影快調。