【文明はオナニーの薫り】19世紀、ミシンが登場すると、その振動とリズムで性的興奮を感じる女性が続出。ミシン縫いの工場ではオナニーをする女性従業員への対応に苦慮した。汽車が初めて文明に現れたときも似た現象が起こったという
【あなたがハーレムの王となったら?】始皇帝の後宮には美女三千人など、歴史上にハレム伝説は多いが、実際に世界中のハレムを検証したところ、ほとんどの王は気に入った一人か二人の女を寵愛し、大多数の女は抱きもしないという。
【人間が年中発情する理由】神様の元へ馬が来て「いつ交合すればいいでしょう?」と質問。「お前は春だ」と言われ馬は喜びの余り駆けだした。すると土が跳ね神様の目に入ってしまった。その時人間が「私はいつですか?」と。イライラした神様は「うるさい、いつだって勝手にしろ!」(アイヌの伝承)
【男をその気にさせない方法】相手の男はその気なのにしたくないときはある。男のヤル気をそぐには1・部屋のカーテンやシーツの色を青か緑にする。2・リンゴかメロンを置いておく。この二つはいずれも鎮静効果がある。それでもダメなら「牛乳」を飲ませる。牛乳は性欲を抑え、睡眠を促進させる。
【朝勃ちの発見】最初に睡眠中の勃起を見つけたのはドイツの研究者オールマイヤー。彼はある男性被験者のペニスを一晩中観察し、睡眠中に定期的に勃起が起こることに気づく。勃起の持続時間は平均25.5分。これが約79.9分の周期で繰り返し起こることを突き止めた。
【姦通罪が廃止された経緯】不倫した場合、妻のみが罰せられる姦通罪は昭和22年に廃止。一部の男性議員が「姦通罪を廃止したら世界的に貞節のほまれ高い日本女性の評価が落ちますよ」と反対したが、女性議員に「だったら夫も平等に処罰しましょうか?」と反論され決着した
【異常性欲】1960年代の百科事典の「異常性欲」の項目には、フェラチオやクンニリングスが記載されている。正常と異常の境界は時代によって簡単に変わる
【勃起を訳した文豪】一説では、ドイツの医学用語「Erektion(エレクチオン)」を「勃起」と訳したのは、明治の文豪にして医者であった森鴎外と言われている
【子作り前には3Pを見よう】2人の男性と1人の女性がからむ3P映像を見た場合、男1人女1人の普通のポルノを見た時よりはるかに運動能力のある精子を作るという実験結果がある。男性は精子間競争を意識すると、より質の高い射精をするとか。
本当にあった投稿原稿 その1 あらすじ > 本編
【官能小説を考える】「視線の受け渡し」という技術がある。たとえば熟女にフェラされている高校生。男視点だけならば女性が痴女に見えてしまうが、視線を受け渡し(お口でなんてあなたが初めてよ)と胸中を描くことで女性の貞淑さが担保される。20世紀、急速に進化した官能小説技法のひとつだ。
【フェラチオの基本はう・お・あ】いきなりパクリとくわえず、唇を「う」の形にして亀頭の先端についばむようなキス。次に「お」の形にして亀頭に唇を滑らせる。最後に「あ」の形にしてすっかりくわえこむ。この「う・あ・お」を繰り返す
「神様は、私たち男性にみんなにペニスと脳みそをくださった。でも、いっぺんに両方を使えるだけの血液は用意してくれなかった」ロビン・ウィリアムズ(俳優)
「あんたが、あんたの(育てた)バラの花を大切に思ってるのはね、そのバラのために、時間をむだにしたからだよ」(サン・テグジュベリ著『星の王子さま』より 愛とは「相手のためにどれだけ時間を無駄にできるか」だとキツネが王子に説く)
【少年妻】南スーダンで1930年代まであった習慣。年若い少年は、未婚の戦士の「妻」となって身のまわりの世話をした。食事の煮炊きをし、女性のようにやわらかい声で話し、性行為を素股でおこなったという。
【性に大らかだった日本】伊勢神宮には古市遊郭が付随し「伊勢参り、大神宮(遊郭)にもちょっと寄り」という川柳があったほど。仏教でも浅草寺境内に吉原の花魁の絵図がかけられていた。明治に西洋人から「異常さ」を指摘され、性を切り離してゆく
【最高のセックスアピールは声】米ハーバード大の研究チームが、タンザニア原住民を調査した結果、声の低い男性の方が、高い声の男性より、作った子供の数が多かった。声が低い=男性ホルモンのテストステロンレベルが高く、背が高いことが多い。女性は無意識のうちに生殖に有利なエエ声の男を選ぶ。
【精液が黄色くなる理由】精液の成分構成は1ccは乳白色の液体で、2ccはゼラチン状の物質。これが体内にとどまっていると、濃度が高くなり、黄色っぽくなる。結果、しばらく射精しないでいると、変色するようになる
【あえて試す偉人たち】ガンジーはあえて若い女たちとベッドをともにし、性衝動をどこまで抑えられるか試した。ソクラテスは自らに試練を与えるため、あえて愛弟子(男)と寝て、セックスの誘惑と戦った(結局、二人ともヤッたらしい)
とじこめられている火が、いちばん強く燃える。(ウィリアム・シェイクスピア)
【神様は嫉妬深い】一般に西洋の男性神はすべての女性を、女性神はすべての男性の所有権を主張する。だから人々は神の嫉妬を恐れてセックスを秘め事にした。一方、日本の神様は嫉妬深くないので昔の日本人は神社で平気で雑魚寝(乱交)した
【江戸のキスの呼び名】江戸時代、吉原では口吸い(キス)のことを「おさしみ」と呼んだ。一説では、尖らせた舌の形がマグロの刺身に似ていたため。口吸いは「呂」と書いて、「くちくち」と呼ぶこともあった
【恋の語源】「恋」という字は昔は「戀」と書いた。一説では、「戀(こい)」とは糸と糸がからまってしまい、言葉では言い表せない気持ちを表すという説も
【オナニーのしすぎは危険】ブラジルのゴイアス州で42回連続でマスターベーションをしていた少年が死亡する事件があった。事件当日、少年は同級生に「オナニーするからウェブカメラで見ててくれ」と頼み、実際一晩中しごいていたという
【フェラチオ音感】フェラチオで大事なのはリズム感。最初は4拍子で始めて、射精が近づいてくるとエイトビートで追い込む。ピアノやエレクトーンなど、音楽をやってきた人にはフェラチオ巧者が多いという