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臀部の肉付きがよい
肌がきめ細やか
臀裂が深い
肛門の襞が柔らか
入口が固く閉まってない
濡らすに従ってしなやか
#江戸の男色指南書による良い肛門の条件
こんなアナルは「殿様を虜にし、千石船のような宝物」であると
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【AVの害】近年、潮を吹かそうとした彼氏に無茶な指ピストンをされ、「膣璧裂傷」で婦人科医を訪れる女性が増えている。原因は長い爪や不潔や指。ちなみにAV男優はシャツのボタンを自分で外せないほど深爪にしている人もいるとか
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【モテるために大事なこと】結婚情報サービスのプロによれば、男性がモテるためには、言葉たくみであることより「言ってはいけないこと」を言わないことがいちばん大事らしい
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【もらい床】江戸時代の吉原、遊女と客の男が一戦終えて、布団で仲良く添い寝をしていると、ふすまで隔てた隣の部屋から「淫らな息づかい」が聞こえてきて、再びその気になってしまうこと
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【外見でペニスの長さがわかる方法】娼婦S・ホランダーの考えた計測法は手軽かつ誤差がなく欧米では有名①中指を手首に向かってできるだけ曲げる②中指の先がついたところに印をする③元に戻した中指の先端から印までの長さが勃起したペニスの長さと同じ
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「侯爵の楽しみの一つは、美しい貴重なバラの花をバスケットいっぱいに取り、一つ一つバラを丹念に眺めては、中庭を流れている小川の泥水に投げ入れては笑うことだった」 劇作家サルドーが綴った精神病院に収容されていたマルキ・ド・サドの晩年
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【体の中でもっとも敏感な部分】体の感覚は刺激を「2点」として感じとれるかで測定。鈍感な背中では間隔が五センチ開かなくては2点を自覚できない。敏感とされる指先でも2ミリ必要。もっとも敏感なのは「舌の先」。1ミリ間隔で意識できる。舌先を絡め合うディープキス以上に官能的な行為はない。
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【愛をささやくなら】テキサス州サム・ヒューストン大学の調査では被験者の過半数が「右耳より左耳にささやかれた愛の言葉の方がよく覚えている」と答えた。左耳は感情を担当する右脳の支配を受けているため、右耳より感じやすいから、というが…
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「膣性交は生殖目的の動物的行為、肛門性交こそが快楽目的の真に人間的行為」(古代ギリシャの格言)
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【嫁盗み】江戸時代、長崎では嫁にしたい娘がいたら、男は娘が外出した瞬間に連れ去り、「○○家の娘を盗んだぞー」と叫びながら、自分の家に連れ帰って結婚できた。貧乏で嫁入り準備ができない場合、両家の親は「盗まれた」形にして体裁をたもった
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【破瓜(はか)】処女の性器を貫通すること。英語ではdefloration(花を折る)。中国の遊廓では破瓜を「上頭」と呼び、十三歳で行うのを「試花」、十四歳を「開花」、十五歳を「摘花」と言った
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揺れる橋の上で緊張感を共有した男女は恋に落ちる有名な「吊り橋理論」を検証するため、ある心理学者がタイの学会で知り合った女性研究者を人力車に誘った。人力車はスリル満点にタイ市街を走り、確かに女性は恋に落ちた。人力車を引いていた精悍なタイの青年に。
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【オーガズムに達する方法】「抱擁するだけ」「手を握り合うだけ」「微笑み合うだけ」「見つめ合うだけ」「想い合うだけ」。仏教の世界ではこの五つの方法のどれかで十分絶頂できるとか。かなり難易度高いですが、ぜひチャレンジを。
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【男の目には糸を引け、女の目には鈴を張れ】男の目は糸を引いたようにキリッとしているのがよく、女の目は鈴のようにパッチリ丸く開いているのが愛嬌がある、という意。江戸時代の人形職人の格言
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【馬は交尾の相手にうるさい】馬はたとえ発情期だとしても、嫌いな相手を受け入れない。交尾相手の好き嫌いが激しい。その判断基準が「毛の色」なため、江戸の人々はそれを「毛嫌い」と呼んだ。
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【シュナミティズム】老人が裸の処女と添い寝して若さを回復する回春術。旧約聖書で老齢となったダビテ王がいくら重ね着をしても体が温まらなくなったため、シュナミの乙女を抱いて寝た故事が由来。性交しないのが作法。川端康成はシュナミティズムをテーマに『眠れる美女』を執筆
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【愛咬(あいこう)】セックスの最中、相手の肩や首を噛むこと。男性は前戯で女性の首、肩、乳房などを噛み、女性はエクスタシーの際に噛むことが多い。オスの猫はメスの首の皮膚を噛むことで勃起し、メスに性交姿勢をとらせる
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「僕はまだこれでも童貞を失っていないんだ。童貞を蹂躙された君とは違うんだ!」(作家・田山花袋が友人の国木田独歩に放った言葉。恋愛に奥手だった花袋は29歳まで童貞だった。続けて「29歳まで肉欲と戦い、恐るべき自然力に勝ったことを痛快に思う」と
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【ガーターは正義】14世紀イングランド。舞踏会の最中、貴婦人のふとももからガーターが外れ落ちた。これは当時の感覚だと恥辱の極みで、周りから嘲笑の的に。それを騎士団員のエドワード3世が拾い「他人を悪く言う者に災いあれ」と、自分の足に装着。誇り高き「ガーター騎士団」が誕生した。
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【あえて試す偉人たち】ガンジーはあえて若い女たちとベッドをともにし、性衝動をどこまで抑えられるか試した。ソクラテスは自らに試練を与えるため、あえて愛弟子(男)と寝て、セックスの誘惑と戦った(結局、二人ともヤッたらしい)
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【なぜ性器に毛が生えているか】一見、ムダに見える陰毛。存在理由については諸説あるが、フランス書院編集部としてはこの説を推したい。「性的な匂いを長く保持するため」。毛がスポンジの役割を果たし、毛があった方がかぐわしい状態を保つことができる。人間にムダなものなんてない。
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【朝のセックス】朝勃ちをきっかけにセックスに持ち込もうとする男性もいるが、就寝中に男女はコップ一杯程度の水分を失っている。軽い脱水状態なので女性は濡れにくく、性交痛が生じやすい。コトを始める前にコップ一杯程度の水を補おう
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【オーガズムに達する方法】「抱擁するだけ」「手を握り合うだけ」「微笑み合うだけ」「見つめ合うだけ」「想い合うだけ」。仏教の世界ではこの五つの方法のどれかで十分絶頂できるとか。かなり難易度高いですが、ぜひチャレンジを。
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【本当は激しいフレンチキス】唇と唇をついばむような軽いキスと誤解されることが多いが、本当の意味は舌を絡め合う濃厚なディープキスのこと。フランスと仲の悪いイギリス人が、フレンチキス=フランス人のする下品なキスと名付けた
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【膣内射精障害】オナニーではイケるのにセックスでは射精できない病気。原因の一つが幼い頃からの強すぎるグリップでの自慰。一般男性がオナニー時にペニスを握る握力が平均4.25kgなのに対し、射精障害の患者は平均10kgを越えていた