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【乳首ストロー】ストローの端を乳首にあてて息を吸う自慰行為の一種。乳首が性感帯の女性にオススメ。吸引しながら首を振ると、乳首をもてあそばれてる感じがしてビンビンに勃起する。ただ夫や彼氏に見られたらリア王なみの悲劇。
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【漢字の本場】日本ではペニスが硬くなることを「勃起」とひとまとめにして呼ぶが、中国の医学用語では、若者の完全な勃起を「堅立」、老人の半萎えのペニスを「勃起」と呼んで細かく使い分けている
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【緊張をほぐす方法】大事な面接やプレゼンの前には「自分の睾丸」をもみほぐそう。人は緊張すると大脳の作用で陰嚢が縮む。逆から言えば、陰嚢がだらりと垂れていればリラックスできる
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【オナニーの呼称をめぐる論争】オナニーはかつて「手淫」と呼ばれていたが、自然な生理現象にいかがわしい「淫」の文字をあてがうのは不適当と、1920年代初め、性科学者・小倉清三郎氏は「自慰」を提唱。一方朝山新一氏はより客観的に「自己放出」と呼ぶのがよい、と提案した #どれでもいい
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【官能小説家に向いている人】文学作品を読んで「こうすればもっとエロくなるのに」と思いつく人は官能小説家に向いています。キャラの魅力的な見せ方を知っているからです。例えば、隣人妻を三姉妹にしてみたら、ヒロインの兄嫁を未亡人にしてみたら……新しい物語はそこから始まります。
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【ブスの語源】猛毒トリカブトの根「附子(ぶし)」を昔、狩人たちは毒矢に使った。この毒を誤って含むと脳神経が麻痺して無表情になる。その顔を狩人は「附子(ぶす)」と呼んだという説がある。つまりブスとは顔の造りではない。ブスの対義語は笑顔である
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【デカマラお断り】江戸時代、遊郭の遊女は登楼(店に遊びに来ること)した客の相手を、原則的には断ることはできなかったが(花魁、大夫などの最高ランクの娼婦は除く)、唯一ペニスの大きな客だけは断ることができた。店としては大事な商品をこわされたくなかった
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【貞女(ていじょ)と烈婦(れっぷ)】古代中国で提唱された未亡人のあり方。「貞女」とは亡夫に操を立て再婚しない女性、「烈婦」とは死んだ夫の後を追い自ら命を絶つ女性。戦乱の世、若くて美しい未亡人は多かったはずだ。未亡人の行く末が男たちを惑わせるのはいつの時代も変わらない。
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【廃用性萎縮】セックスやオナニーの数が減り、睾丸が精子を作るのを休んでしまうこと。例えるなら工場の従業員が「こんなにがんばって製品を作っても出荷されないんだ…」とモチベーションを失うこと。精子の生産量のピークは35歳
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【衆道の鉄則】男色が広まったのは武家社会。命をかけて戦うとき、女性の存在は邪魔だった。武士の戦場での性欲処理を稚児が担った。ただし、元服して一人前の男になったら「掘る」側に回るのが衆道の鉄則。三代将軍・徳川家光は歳をとっても「掘られる」のが好きだったため、家臣は呆れはてたという。
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【女性がイキやすい明るさ】副交感神経を働かせ、安らげる雰囲気を作り出し、女性の体型へのコンプレックスを解消するためにも薄暗さが必要。もっとも女性がイキやすい明るさは1ルクス。わかりやすくいえば「月明かり」である。
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【チクニー】
男性が自分の乳首をいじるオナニー。一説では女性ホルモンの分泌がうながされ、
①性格が穏やかになる
②加齢臭が消える
③ハゲの進行が止まる
などの効用があるという
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人生とは アモーレ マンジャーレ カンターレ
#イタリアの格言
(意味は、人生とは愛すること、食べること、歌うこと)
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【放爪】江戸の遊女が、客の男がほかの遊女に心をうつしたり、仲が絶えそうなとき、自らの爪を剥がして男に送りつけ、愛を取り戻そうとすること。もっとも、土葬された女の墓を暴き、死体から爪を剥がして遊女に売る商売もあったらしい
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【死んでもヤラせない】クレオパトラは毒蛇に乳房をかませて自殺する前、死後の屍姦を防ぐため、自分の膣に牛のペニスを挿入した。エジプトの女性はミイラにされる前、三日間放置されるため、その間にミイラ職人に屍姦されることがあった
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【堂々と】古代ギリシャでは、オナニーは罪悪感もともなわない一般的な風習だった。哲学者ディオゲネスは弟子たちと白昼アテネの広場でオナニーにふけった。「オナニーをする理由は快楽ではなく苦しみを排除するため」とは当時の医学者ガレノスの言葉
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【最近のAVの特典映像】DVDの最後に、撮影後のスタッフと女優さんの「飲み会風景」がおさめられているらしい。なごやかな打ち上げシーンを見せることで、その撮影が「強要」によるものでなかったと暗に主張する。
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【ザーメンの味】精液には男性が食べたものがそのまま反映される。コーヒーやアルコールを摂取→苦い味 パイナップル、セロリ、メロン→まろやか 肉食で栄養価が高い食べ物→濃密でねばねば ベジタリアン→さらっとした味
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【腹上死】セックス中、もしく直後に死亡する腹上死は英語で「スウィートデス」と呼ぶ。最大の原因は急激な血圧の上昇。特に不倫では興奮が高まり、危険が増す。予防法は性交前にシーツを温めておくこと。冷たいシーツは狭心症の引き金に。
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【朝勃ちの発見】ドイツの研究者オールマイヤーは、睡眠中の男性被験者のペニスを肉眼で一晩中観察した結果、持続した勃起(平均25.5分)が、約79.9分の周期で繰り返し起こることを突き止めた
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【女性の性感帯を発見する方法】シャワーで血行を良くした上で、女性に裸で寝てもらい、30センチ離した位置からドライヤーで温風をかける。ピクピク反応する所が性感帯。製図用の羽根、エビのヒゲを使用しても良い
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【焼いたら美味かった】中世ヨーロッパでは、ジャガイモは雌雄同体で正常な受粉によってできる種子から生育せず、塊根からの発芽によって増えるのは「性的に不純」という理由で、宗教裁判で”火刑”にされたことがある
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【精子はじめて物語】精子を「発見した」のはオランダのレーウェンフック。自作の顕微鏡で精子を覗き、しっぽを動かし前進する姿が信じられず、色んな人の精子で改めて確かめたという。レーウェンフックは学者ではなく専門的な教育を受けていない商人。アマチュアの好奇心が、世界の認識を変えたのだ。
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【今日の性交をメモしよう】上流階級専門の娼婦ハリエット・ウィルソン。晩年、回顧録を書こうと決意し、関係のあった殿方に手紙を出した。「回顧録書くけど、名前を出して欲しくない方には200ポンドの寄付をいただきたい」寄付は合計10000ポンドにもなり、回顧録は31版の大ベストセラーに。
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【それ以外の履歴が私にとって意味があるのですか?】詩人・中原中也は29歳の時、2歳の息子を養うため、生まれて初めて就職活動をする。履歴書には「詩生活」の三字のみ。怒った面接官に中也が不思議そうに返した言葉が冒頭のそれ。面接は落ちた