国家や大企業等がその力を行使し、「正しい情報」を喧伝し、特定の認知感覚が支配的に構成され、個人や大衆(マス)に不本意な選択を迫る歴史を前提に。媒体の機能性を批判的に読み解く力をどう築き思考するかが、リテラシー論の系譜としてあり。それを踏まえると、3と4の並びの凄さが分かるという。 twitter.com/yamtom/status/…
とか言ってるうちに当該RT一部を取り消して、エクスキューズ的に毎日新聞「も」RTした模様。勢いでリツイートして取り消すとか、めっちゃ「やらかし事案」として、授業で分析される側じゃないですかー。
「メディアリテラシー」だけで「真偽」は見抜けないけれど、あたかも見抜けるかのような言説を前提に、なおかつ特定のモラルにコミットしたり、特定の言説を「フォロー」しさえすれば、「情報強者」として振る舞えるかのようにプレゼンする。これはメディア企業のレベルとしてどうなのか、と。
あと、記事に「情報の真偽を見抜く力」という文言があるので気になったんだけど。「メディアリテラシー」を身につければ「情報の真偽を見抜く力」が付くかのような言説があるけど、そんなことはないんだ。個別の学問体系などがなければ無理なことがたくさんある。
「Twitterというメディア(媒体)が、各種〈正しさ〉の衝突に対して、いかに媒(なかだち)をしているのか、その機能を読み解こう」とかではなく、なにかしらの「モラル」にコミットすることを「リテラシー」と捉えてしまう風潮を後押しするのは困りもの。
「リテラシー」と「モラル」を安易に並置することにも違和感が…。リテラシーという言葉を、ふんわり「真実を見抜く力」とか「〈正しい〉使い方を知る」程度の意味で使っているんだろうけど。それはメディア機能とメディアコミュニケーションへのメタ認知を深めるメディア論とは別物っぽい。
リテラシーとモラルを理解するために有用であるとTwitter japan社がリコメンドするアカウント見に行ったら、最初に出てくるのが、個人を「発狂」なる言葉で非難する投稿のRTだった。 twitter.com/TwitterGovJP/s…
校則には、生徒手帳などに明文化されているものと、口頭やプリントなどでその都度生まれるものがあるんだけど、特に後者は根拠があやふやになりがちで。 「4時禁ルール」みたいに、他人の移動の自由を規制する「相当に合理的な説明」は、一体どこにあるのだろうな。 google.co.jp/amp/s/www3.nhk…
しかし大学側は、「一律機械的に評価を行ったとは認識しておりません」「意図的ではないにせよ、属性による評価の差異が生じ、一部受験者の入試結果に影響を及ぼした可能性があったとの認識」にとどまっており、第三者委員提言の再発防止策にどう応じるのかも発信していない。 marianna-u.ac.jp/univ/news/2020…
点数操作を示唆する文言が含まれており。加えて5)特定年度になると、過去と比べ、女性合格者の比率が著しく下がる、6)入試委員はヒアリングでは操作を認めない一方で、「採点に関し事実に反した」「不合理な供述・弁解」をしている。といえことで、属性を理由とする一律の差別的取り扱いを指摘する→
聖マリアンナ医大の第三者調査委員会によると、1)採点の集中帯を比較すると男女差が大きくあり、2)復元したExcelデータの「男性調整枠」という加点がその点数差とぴったりあい、3)入試委員長らに抜き打ちで、受験者の性別などを隠した上で再採点させたら、女性の点数が増加し、4)復元メールにも→ twitter.com/Session_1530/s…
学校の校則・指導の中で、「人前で叱られる」割合が増加していることなどについて動画で解説しました。「羞恥刑」「面前叱咤」は、その指導効果が疑問視されるばかりでなく、そもそもハラスメントですよ、と。 youtu.be/5UpyrQe9mwY
通報したアカウントについて、Twitter社から「違反してたことが分かりました」と短い返事だけくる。複数の書き込みを通報してたとき、どのツイートが該当したのかが分からないから注意喚起もできない。どの書き込みがアウトでどの書き込みがセーフか、具体的な線引きを検討されたくないんだろうなー。
いじめは被害者・加害者の二者関係のみでなく、観衆・傍観者を含んで構造化されるとする「いじめの四層構造論」。 早期にいじめ国際比較をすることで日本特殊論を否定しつつ各国の特色を可視化。 …理論・定量アプローチ合わせて、今のいじめ研究の礎を作ったのが森田洋司氏。 asahi.com/articles/DA3S1…
情報公開請求や、昨今の自治体による開示方針などを受けて、各地の実態が可視化されていくのはとても良いことです。それでようやく、校則の是非を問えます。校則は時に、生徒の権利や自由を縛るものなので、「相当に合理的な理由」が説明できない場合、見直しが必要です。 www3.nhk.or.jp/news/html/2019…
誰も得しない陰謀論をツイートするより、普通に「もっと取り上げてほしい」と言えば良いと思います。 twitter.com/takeapple/stat…
YouTubeをアップしました。問題校則の経験率について。現在の10代の方が、例えば僕の世代=30代と比べても、理不尽な校則を多く体験していることがわかります。 ↓↓ youtu.be/UEA7gFYceVA
校則は変えられるよ。そもそも人には、服装の自由や移動の自由など、さまざまな自由があるの。それを規制・制限する側にこそ、相当に合理的な理由の説明が求められるもの。説明ができないで、他人の自由を制限するような校則は、継続してはいけないんだよ。 www3.nhk.or.jp/news/html/2019…
僕の抱えてる症状のひとつ、〈失笑恐怖〉について書きました→「なに笑ってるんだ」と言わないで……僕とジョーカーの〈失笑恐怖〉 note.com/ogiuechiki/n/n…
今日は恒例企画。国会論戦珍プレー好プレー。「桜を見る会」だけじゃない!こんな法案審議、こんな答弁もあったのか、というさまざまな場面を紹介します。 #ss954 twitter.com/Session_1530/s…
note書いた。なんか、東大教員の差別発言批判に絡めて、雇用形態や学歴批判する人も見かけられたので……それいるのかね、と思った話→「学歴ロンダリング、と言われて」。  note.com/ogiuechiki/n/n…
note更新。薬物報道や精神医療報道などの問題点について、日頃から思っていることを書きました→メディアがもたらす「報道鬱」と「共感被害」 note.mu/ogiuechiki/n/n…
煽らない、分かりやすくしない、急がない、という方針で視聴者がどれくらいつくだろう
YouTube、色々試してます。今回は、薬物依存から回復する手段を紹介した書籍『ハームリダクション』を紹介しました。(ち、チャンネル登録、よろしくね…! youtube.com/watch?v=QNvNuL…