私が出演しているサーモスのCM、こちらからご覧戴けます。 thermos.jp/brand/cm/
長期入院していたクマタカが、無事野生に帰りました。
たくさんのリツイート、ありがとうございます! CMという短い時間ですが、野生動物との共生への願いを込めて出演しました。 thermos.jp/brand/cm/
ちょっと前の動画ですが。。オオワシ放鳥のワンシーン。 感動! よりも、野生に帰せてホッとした! が私たちの素直な気持ち。 野生動物と人間の軋轢を減らし、より良い共生ができる日を目指そう!
先日野生復帰させた、継母に育てられたオジロワシの幼鳥。人工衛星による追跡調査で、日中は川に沿って活発に動いているのが確認されています。遡上中のサケなどを狙って頑張っているものと思われます。
YouTube、凄い数の視聴回数! 皆さん、ありがとうございます。 どんな形であっても、野生動物がおかれている現状と、共生への道を考える切っ掛けになれば、とても嬉しいです。 youtu.be/vBMcQau_H1k youtu.be/h8G7jw7Hyxk
衆議院議員の石破茂さんが立ち寄ってくださいました。 依然として無くならない鉛中毒や北方領土における風力発電所建設計画への懸念を、聞いて戴きましてどうもありがとうございました!
【閲覧注意】 これまで道内で確認されているバードストライク(風車衝突)はオジロワシ46例、オオワシ1例。オオワシやオジロワシが数多く越冬し、知床半島とも行き来している北方領土の国後島に風力発電所を作ればどうなるか。容易に想像が付く。
私が出演しているサーモスのテレビCMですが、明日からJR東日本、JR西日本、東京メトロの車両でも字幕入りで流れるそうです。 CM30秒 goo.gl/HMSMcu Webムービー(インタビュー)goo.gl/G5cAh2
これから、タンチョウの脛骨整復術。頑張れ!そして頑張ろう!
IUCN(国際自然保護連合)は国際的な自然保護団体で、日本は国家会員として加盟している。2016年9月、IUCNの総会がホノルルで開催され、承認された提言の中に「狩猟時における鉛弾使用に伴う懸念への取り組み方針」が存在する。
この項目では、日本を含むIUCN会員に対し「銃弾について克服しなくてはならない技術的・商用的な課題が存在するが、全ての関係者と共に、狩猟における鉛弾の使用が段階的に禁止されていることを査定し、適切な代替弾への切り替えが進むよう協力することを推奨する。」としている。
日本には地域を限定した鉛弾規制しか存在しない。猛禽類や水鳥の鉛中毒が根絶されるよう、日本政府は責任を持ってこの提言を遵守し、全国の狩猟を対象に鉛弾から無毒弾への切り替えを進めるべきだと思う。 写真:一発の鉛ライフル弾に被弾したシカのX線写真。白い点は肉の中に飛び散った鉛弾の破片
コチョウゲンボウを放鳥! スタッフの手を離れた瞬間、一瞬鳥と目が合った気がした。 頑張って生き抜けよ!
出演したサーモスCM、YouTubeでの再生回数が凄いことになってました💧 ありがとうございます! たくさんの方が、野生生物との共生を考えるきっかけになってくれれば、とても嬉しいです。 youtu.be/vBMcQau_H1k
フィールドワークが得意で、野生猛禽類の識別ができて、明るく、体力に自信があり、何事にも積極的な若い獣医師(来春卒業を含む)いないかなぁ?
先月の講演会では、『猛禽の心を読む!』というお話をさせていただきました。その一例として、わかりやすい動画を見つけたのでご紹介します。
ようやく晴れてきた! 今日はどちらを、どこに連れ出そうか? と考えあぐねた末、ストレート珈琲とアールグレイを2つのマグに注いだ。 片方は冷たいものでも良かったかな。。。 IRBJオリジナル猛禽マグ:irbj.net/shop/index.html サーモス社の紹介ページ:thermos.jp/product/detail…
入浴中の幼いオジロワシ。 今までの救護活動を振り返ると、数々の珍場面が思い起こされる。お気に入りの一枚!
野生猛禽類の現状と、私がなぜこの取り組みを続けているかをお話した、インタビューも観ていただけると嬉しいです! youtu.be/h8G7jw7Hyxk
山積みにされた大きな袋。これらは全部、風力発電用の風車に衝突して死んだオジロワシだ。温室効果ガスを出さない発電方法として、エコの代名詞的に取り上げられることもある風力発電。その裏で絶滅の危機に瀕した猛禽類が次々と死んでいる現実を直視しなければ、野生動物との共生は永遠に実現しない。
狩猟の際、鉛弾で射止められた獲物の内蔵や食に適さない部分が山野に残される。北海道では、これを食べたオオワシ、オジロワシ、クマタカが200羽以上鉛中毒で死亡している。本州以南でもイヌワシやクマタカの鉛中毒が複数確認されている。予防原則に基づき、全国の狩猟から鉛弾を撤廃するべきだと思う
風力発電施設の直近を飛ぶオジロワシ。雪に埋もれたり、キツネに持って行かれたりして、発見されなかった被害個体は数知れず。少なくともオオワシやオジロワシが頻繁に利用する場所には建設するべきではないが、政府は北方領土での日露共同経済活動として、風力発電所の建設を優先5項目に入れている。
鉛弾(ライフル弾および散弾)で撃たれたものの、即死しないでその場から逃走した“半矢”の獲物も鉛中毒の原因になります。半矢の動物が、別の場所・原因で死亡した場合、被弾部の肉を食べた動物は鉛中毒になる恐れがあるのです。
北海道ではエゾシカ猟時の鉛ライフル弾が2000年から使用禁止になり、2003年からはヒグマ猟を含む大型獣の狩猟ですべての鉛弾(ライフル弾と散弾)が使用禁止になっていますが、銅弾を用いて立派に狩猟が成り立っています。