董卓(不燃ごみ)(@inumash)さんの人気ツイート(新しい順)

統一教会系メディアでありフェイクニュースの発信元として有名な「ワシントン・タイムズ」の記事を鵜呑みにした挙げ句全く別媒体である「ワシントン・ポスト」の記事として紹介する国際政治学者のどこに存在価値があるのか、誰か私に教えてください。 twitter.com/lullymiura/sta…
ネトウヨ系デマ屋4コマ
国会議事録を見れば分かる通り、近年の国会で"統一協会”を名指しして"カルト”扱いしたり、"ストーカー””霊感商法”"合同結婚式”等の問題があることを質疑に加えて国会議事録に残したのは有田氏だけです。その有田氏が「何もしていない」と叩かれるならそれこそほかの議員は何やってたんだという話で。
各議員に対する評価が個々人で異なるのは当然ですし私自身有田氏を全面的に支持しているわけでも言動や活動すべてに賛同しているわけでもないですが、RT元のように事実を捻じ曲げて(元)代議士の評価を不当に貶めるような言説に関しては民主主義を破壊するものとして明確に否定します。
特に第189回国会での質疑は、オウム事件の検証や反省が十分になされていないという視点から「教育」を軸にカルト対策を求めるもので、オウム事件にも深く関わった有田氏ならではのものでしょう。この質疑だけでも「政府に対応を促す様な発言は1度足りとも無かった」という言説はデマだと断定できます
国家議員といっても国会で自由に発言できるわけではないし、所属する委員会での審議内容も予め決まっています。しかも有田氏は野党所属なので法案審議を主導できる立場でもなかった。そのなかでもなんとか審議内容を被害者の救済や被害の抑止に利用しようと質疑を行っている様子がわかります。
各発言のリンクは国会議事録検索システムから"統一教会”で検索してください。出てくる結果を上から順番に開いていけばだいたいここにあげた有田氏の質疑にあたります。というか、検索すれば分かる通り平成27年以降の国会で統一協会の名前を出してるの有田氏だけですよ。 kokkai.ndl.go.jp
『平成30年4月17日 第196回国会 参議院 法務委員会 第9号』
『平成27年3月26日 第189回国会 参議院 法務委員会 第3号』
『平成25年6月11日 第183回国会 参議院 法務委員会 第11号』
『平成23年5月12日 第177回国会 参議院 法務委員会 第9号』
これバズってますけど完全なデマですよ。 連ツイで並べますが、有田氏は所属していた参議院法務委員会で複数回、統一協会の名前を挙げ審議中の法案に絡めた質問・提案を行っています。 しかも、国会議事録を確認する限り"近年の国会で最も多く統一教会の名前を挙げて質疑を行ったのは有田氏”です twitter.com/napori_ankake/…
そのうえで私は「故人が公人であり為政者である以上、いかに非業の死を遂げたとしても生前の行為・選択・実績から批判も含めた論評を行うのが公正な態度である」という立場をとります。自身の政権下で多数の公文書隠匿や改竄が発覚したり国会で100回以上の虚偽答弁を行った人物であればなおさらね。
いま「死者を冒涜するな」という言に傾聴の価値があるとしたら、安倍元首相の生前に彼の言動や振る舞い、政治手法を厳しく批判していた人のそれくらいでしょうね。
無論、いま「死者を冒涜するな」と熱心に主張している人たちは倫理観に基づいてそう主張しているのではなく個人に対する批判的言説をやめさせたいだけだからそんなことはするはずがないわけですが。
石原慎太郎のときにも書きましたけど、生前の振る舞いや行いの結果死に際しても批判的に語られている人物に関して「死者を冒涜するな」などというくらいなら、その倫理観を彼の生前に発揮してその振る舞いや行いを是正させるべきだと思いますよ。 twitter.com/inumash/status…
私は、彼の生前から顕著であった「安倍氏(あるいは政権)を批判すること自体を悪と見做す風潮」が死後も続いており、朝日の川柳に対する反応もその一例であると見ています。
それに対して個人的な忌避感や嫌悪感を抱くのは自由ですが、彼の死に際して容疑者の動機・目的も判明しないまま批判的だった勢力に批判の矛先を向けた人間が多数いた事実や、彼の生前の問題が精査されないまま"国葬”されることに対して違和感や批判的感情を表すなというのも不当でしょう。
安倍元首相は公人であり、マスメディア等から批判や否定もづ含めた論評の対象になるのが当然でありそれは死後も変わりません。問題になった川柳についても同様ですね。
この人個人の体験や意見や価値観は別にして、安倍元首相は生前公の場で朝日新聞に対して批判や揶揄を繰り返していたのが端的な事実ですね 一例→mainichi.jp/articles/20210… twitter.com/kenji_minemura…
"清濁併せ呑む”とは、"清=善”と"濁=悪”との区別/分別をつけたうえで双方を自身のうちに受け容れる度量を表した言葉であって、そもそも"濁”を”濁”として認識できなかったり、それを容れることの問題やリスクを理解せず、あとになって無理やり正当化する人間は短慮・無分別なだけです。要するに馬鹿。
政治家が利害目的でカルトと関係することについて「清濁併せ呑む器が政治家には必要」みたいに評している人がいるけれど、その是非とは別に、"濁”が公に問題とされたあとでもそれを見てみぬふりをしたり無理筋な擁護や矮小化をするのは"濁を呑んでる”のではなく逆に"濁に呑まれてる”だけですからね。
カルトの影響はなにも宗教組織に取り込まれて教義を信奉した者にだけ発生するわけではありません。なんらかの利害関係を持った結果カルトがカルトであると認識できなくなったり、その問題を正しく論じることができなくなってしまった人もカルトの影響下にあるわけです。
安倍元首相はじめ自民党保守派と統一教会との関係は公然の事実だったので新たに衝撃を受けることもありませんでしたが、その事実が報道されはじめた途端に識者扱いされている人間の一部が必死に事実の否定や矮小化をはじめる様には改めて本邦における政治言論の異常さと危機を見せつけられた感じですね
カルト問題に関してはまともな知見をもっているがフェミニズムや左派・リベラルが絡むと途端に知性が働かなくなる人がなんとか自身の認識に齟齬が発生しないようにすると現実を歪めるしかなくなる、という事例。保守カルトの思想まんまなうえ反共丸出しな宗教団体なんですがね。 twitter.com/otakulawyer/st…