3日後に開幕を控えた府中市美術館 企画展 諏訪敦 『眼窩裏の火事』のセッティング風景。 絵画展としてはかなりチャレンジングなことを試すのですが、HIGURE 17-15cas のインストーラーさんたちや、クロネコさん @yamato_19191129 の技術は凄く、細部までも厳密に詰められつつあり、時折感嘆します。
芸術新潮 2023年2月号エゴン・シーレ特集が発売になりました。 美術史学者の山本聡美さんと収録した、『眼窩裏の火事』の会場をめぐりながらの対話が、急遽第2特集として8ページに渡り掲載されています。 筒口直弘さん撮影の会場写真が素晴らしくて、自分で云うのもですが会心の出来です。 是非。
晴天。 本日 府中市美術館『眼窩裏の火事』は最終日をむかえました。 真正に絵画に対峙することへ特化した空間を、学芸とインストーラー、照明技師と検討しました。 このインスタレーションは次第に話題を呼び、当館の現代美術展として最高の入場者数を記録しました。 私にとっても見納め。是非!
都内某所のBARの壁に、アンドリュー・ワイエスの真作がかけられているのを発見。 懐かしの筆捌きをしばし。 こういう夜の街に散らばったコレクションを集めた展示とかどうかな。小品が多くなるから目玉作品は決めにくいだろうけど。