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こうして見ると青の人たちばっかり活躍していたような? いや、赤と白は来週活躍するんだよ! なので絶対、来週も見てくださいね!(オレンジ)
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それは伏見も同じでした。絶体絶命の窮地にあって、彼が下した判断は、「命令だから」というようなものではなかったでしょう。たぶんですが……「ろくでもねえ」と思ってたからじゃないっすかね!(オレンジ)
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そしてそれ以上にかっこいい秋山! いえ、言っておきますがここでかっこいいのは秋山なのではなくて、「秋山をはじめとする特務隊=セプター4の人々」であるはずです! 彼らは、王が不在であっても自らの判断で動くことのできる意思を持っているのです。(オレンジ)
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僕、自分で書いておいてなんですが、淡島さんの宣言のシーンが最高に好きです。アフレコのときもGoHANDSの方と「こんな上司がいたらいいよね!」と語り合っていた覚えがあります!(オレンジ)
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そしてそれを止めようとする人々も……話数の中では主にセプター4として示されました。宗像は善条だけを引き連れて単身で乗り込み、そして残された面々は。(オレンジ)
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混沌によって引き起こされる数多の不幸(総理とか)を、比水のきらきらした目はきちんと捉えています。捉えた上で「必要な犠牲です」と割り切る強さと冷たさが比水の根源にあります。彼は夢見る子供であると同時に現実を見据える革命家でもあるのです。(オレンジ)
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その恐怖にすくんでしまう人もいれば、恐怖を経験として立ち上がる人もいるでしょう。ククリは「この力は私たちを守るためのもの」と言いました。これは比水の望む光景であったでしょう。各人が力をもって立ち上がることが、彼の望みですから。(オレンジ)
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比水によって起動されたドレスデン石盤は現世秩序を崩壊させ、混沌をもたらしました。比水たちにとっては新しい世界の始まり。しかし学園島の人々にとっては、一年前の恐怖の再来でしかありません。(オレンジ)
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さて第11話、「Kali-Yuga」でございます。「カリユガ」と発音されます。ヒンドゥー教における4つの時代周期のうち、もっとも最後の「混沌の時代」と呼ばれる時代ですね。物語もついに佳境。クライマックスが始まります。(オレンジ)
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定例の毎週日曜ツイート、11話脚本担当のGoRAオレンジが勤めさせていただきます。抜刀!(オレンジ)
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そういうわけで、お誕生日おめでとう、アンナ! 草薙さんに赤いケーキ用意してもらってね!(オレンジ)
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でもなんか、いずれそんな話(女王様っぽいアンナの話)書きたいなーって思ってます!(オレンジ)
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そういう話をなんかのタイミングで書こうと思ったのですが、GoRA女性陣から五寸釘を五分かけて埋め込まれるみたいな拷問をされたことが、いえ、ないんですけど、まあやめておきました。(オレンジ)
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なんか、若き女王であるアンナが幹部メンバーに次々辛辣な言葉を投げかけていく話とか思いつきますよね。「イズモ、気持ち悪い」とか言ったりね。年頃の女の子ですし。草薙さん泡吹いちゃうよ! あばばばばば!って。(オレンジ)
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だからこそ今の吠舞羅はそんなアンナを盛り立てて行こうと結束しているわけなのですが、僕はどうも苦労キャラを見ているとどんどんいじっていきたくなる性質の持ち主でして。(オレンジ)
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宗像はあんなんだし、周防は割とソレだけどでもアレだし、シロとかは言わずもがな……。いやもちろんそれぞれ大変な目には遭ってるんですけど、それ心労かって言われると「?」な部分が多いですよね。単純に成熟しているからということもあるのですが。(オレンジ)
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本当ですか? 本当に仕方ないのですか? だって他の王様は別にね……そんなに大変な目には遭ってないわけですからね! 少なくとも心中を占める「心労」とか「苦労」の割合はアンナが一番大きいのではないでしょうか。(オレンジ)
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そういうわけでアンナです。現在作中で一番大変な目に遭っている少女なのではないかという疑惑が持ち上がっている女の子です。まあ王様だからね。仕方ないね。(オレンジ)
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本日は赤の女王、我らがリトルプリンセス櫛名アンナさんの誕生日です。ハッピーバースデー!(オレンジ)
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10話ラストで、クライマックスへの火蓋は切られました。石盤はこの世に混沌をもたらすのか。シロの、アンナの決意の行方は。宗像と、残された《セプター4》は。野望を遂げた《jungle》と、そこにいる伏見は。というところで、この先へ疾走していく物語をお楽しみに! それでは!(ピンク)
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かっこいいクランマークを用意していたシロは、クロにクランの名前をつけるのを任せたのは早まったかなと一瞬思ったかどうかは定かではありませんが、最終的には自分たちらしいと気に入ったのではないかと思います。三人の絆も、1期の時とは違う熟成されたものになっているはずです。(ピンク)
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そして《白米党》です。シロクロネコが三人揃っていられた期間が短すぎて名前をつける機会がなかった彼らが、ようやく自分たちのクランの名前を決めました。《白米党》です。名付けの大役を任されたクロが、自分たちにとって大切なものでありシロが愛するものを、と思ってつけました!(ピンク)
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アンナの決意の下りは、もしかしたら今までで最も長いアンナのセリフかな? という気がします。ただ静かに見守り続けていた無口な少女が、こんなふうに自分の決意を語るようになるところまで来たのだと思うと感慨深いです。(ピンク)
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また、石盤に対するそれぞれの《王》の答えも出ました。石盤に夢を見たシロは、ある意味自分の鏡でもあるような比水を前に、かつての夢を破壊することを決めました。アンナもまた、たくさんのものを奪われながらも深く愛した「ミコトの赤」に出会わせた石盤を壊す決意をしました。(ピンク)
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アンナに言われた「尊とは違う」という言葉は、かつて宗像自身が周防に対して何度か言った言葉なのでしょう。そして周防もそんな自分と相反する宗像を胸くそ悪いと思いつつも確かに認めていたのだと思います。そんな「宗像らしさ」が失われかけているようにも見える彼は、どうなるのか……?(ピンク)