千田嘉博_城郭考古学(@yoshi_nara)さんの人気ツイート(新しい順)

NHK「歴史探偵」シールに、千田嘉博を加えてくださいました。キラキラシールなので、千田史上もっとも輝いております。すご〜いレアなシールです。
ありがとうございます。本当は草食系なのですが、史跡のバリアフリー化のための設備を「不粋」「不人気」と切り捨て、すべての人に史跡を開こうとする計画を「なんちゃって木造天守」と揶揄する言説に接して、専門家が沈黙していてはいけないと存じました。 twitter.com/saheiji1983/st…
水野誠志朗さんの文章「江戸時代のままの完全復元はされず、エレベーターやら避難階段やら、スプリンクラーやら防煙扉やら、なんやらかんやらごちゃごちゃついた耐震・耐火・バリアフリーの木造風天守が作られることとなります。であるならそんな物はいらない」中日新聞Web plus.chunichi.co.jp/blog/mizuno/ar…
今日では、城をはじめとする史跡を守り、安全性を確保して活用するために、史実性を守りながら必要に応じて現代工法を付加します。だから名古屋城天守の復元についても「史実に忠実な復元」を文字通り江戸時代の建物が建つと信じてしまうと、誤解が生じます。
たとえば、名古屋城の復元天守で史実と異なる部分があってはいけない。後世に伝える価値が損なわれる。障害者が上層階に登れないなら、誰も登れないようにせよという人もいるようです。史跡の復元建物が実際にはどういうものかを知らず、史跡整備の本質の理解も十分ではないように思います。
名古屋城天守は「江戸時代のままに復元するのだから、バリアフリー化すべきではない」という人がいると聞きますが、そもそも江戸時代のままでは復元できません。史跡として復元建物を活用するには、さまざまな改変が必要。そして史跡の活用を実現する手立てのひとつに、バリアフリー化があります。
名古屋市は今年(2023年)、「特別史跡名古屋城跡天守整備基本計画(案)」を示しました。それによると天守の基礎はケーソン、建物荷重は鉄骨で受け止め、補強金物等の工事と耐震ダンパーを設置。各階にはコンセントが多数あって、天守全域にLAN配線を完備。これが「史実に忠実な復元」の実像。
史跡における「史実に忠実な復元」を、今、論じました。私は「史実に忠実な復元」とバリアフリー化を、二項対立するものと捉えてはいけないと考えています。つまり「史実に忠実な復元」をするからバリアフリー化はできない/すべきでないという主張は、適切ではないと思っているのです。 twitter.com/asahi_bunka/st…
熊本の町のまんなかには熊本城。
猛烈に面白い歴史ドラマNHK『激突!合戦将棋〜賤ヶ岳の戦い〜』。ついに6月15日(木)20時15分からNHK総合で関西全域に堂々放送決定!秀吉と勝家-交錯する二人の人生を、賤ヶ岳合戦のそれぞれの選択に読み解きます。歴史ファンのみなさまにぜひおススメ!大河ドラマを越えたかも、と思います。 twitter.com/nhk_osaka_jobk…
国史跡金沢城跡で木造復元した菱櫓・五十間長屋内に設置したエレベーター。イギリス・ウェールズのカーナーヴォン城よりも早い設置例。
イギリス・ウェールズのカーナーヴォン城。堀を階段で越えるため物理的障壁になっていた旧出入り口と、ゆるやかなスロープですべての人を等しく城に導く新出入り口。ウェールズの人びとは、城を愛するすべての人を等しく尊重し、歓迎しています。世界の城がこうなりますように。写真は千田嘉博撮影。
イギリス・ウェールズのカーナーヴォン城。城壁の最上階テラスに到達しているエレベーター。周辺の城壁上はフラットになっていて、段差はすべてゆるやかなスロープにしています。転落防止柵は座った状態で視野を妨げないガラス仕様。厳格な真正性が求められる世界遺産での整備。写真は千田嘉博撮影。
イギリス・ウェールズのカーナーヴォン城。2023年4月に壮大な城壁と一体になった巨大な塔の内部を復元。塔内部には歴史的景観に配慮してガラス躯体にしたエレベーターを設置。これによって、すべての人が等しく高い城壁上まで登り、誰もが歴史を体感できるようになりました。写真は千田嘉博撮影。
ダメ。ゼッタイ。 史跡丸亀城跡の石垣周辺を違法に掘削か 市民が「土を掘る父子を目撃した」と通報 香川・丸亀市 | KSBニュース | KSB瀬戸内海放送 news.ksb.co.jp/article/149212…
ミステリーハンター・ハリー杉山さんのお供をして、千田嘉博もウェールズへ。放送はTBS系で6月3日夜9時から。お楽しみに! #世界ふしぎ発見 twitter.com/fushigi_hakken…
NHK BSプレミアム 『日本不滅の名城』「姫路城スペシャル」は、5月27日(土)午後2:00から再放送予定!90分スペシャル版。なぜ姫路城が造られたのか、その目的を未公開エリアを中心に徹底検証。城郭考古学者の千田嘉博が、姫路城の秘密を新たな視点から大胆に描き出す。 nhk.jp/p/ts/KNVRPJV3J…
そして本日は松本城へ。なんと美しくなんと強いのでしょう。
月山富田城ポロシャツを賜りました!バックプリントがものすごーくかっこいいです。心から御礼申し上げます。
福島県会津若松市周辺は、胎津胎松、胎津胎胎、胎胎胎・・・。
関西圏も改変がおよんでいて、奈良は隠隠。ANAさんの奈良のイメージはそうだったのかしらん?住民としては奈良は隠隠と言われるほど隠ではないと思っています。そして堺は隠、和歌山は隠隠山とのこと。関西は隠オシ。
名古屋市東側の都市も地名変更が激しく、鈴戸、鈴鈴、鈴田、西鈴・・・。想い出の街の名称は一新されていました。
しばらく日本を離れている間に、日本では大規模な地名変更を行ったのかと仰天。ANA機の座席に表示されるスカイマップには、東京の北西に更更更更、横浜の西に更更原、南に横更賀。千葉らしきあたりは千更に。
ウェールズで姫路城を発見!日本の姫路城とイギリス・ウェールズのコンウィ城は姉妹城。
NHK 『日本最強の城スペシャル』5月2日 19:30からOA予定。shirobito.jp/article/760