華子(@1930sclothing)さんの人気ツイート(古い順)

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昭和16(1941)年の洋裁書を参考に、家庭服~ちょっとした外出着のカジュアルなワンピースを作ってみました。※ほんの少しアレンジしてます。 髪型は昭和14年のピンカールの前髪と後ろの編み込みを組み合わせた洋髪を真似ています。 この時期の普段着はまだ戦中の雰囲気はありません。
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昔のロングタイプブラジャーによく見られた前中央下部にぶら下がっている何かがずっと気になっていたのですが、先に締めたコルセットのバスクに引っ掛けてブラジャーがずれるのを防止するタブだそう。ブラジャー登場期によく見られたものですが、少なくとも1970年代までは存在していたらしいです。
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古い時代の白黒映画の口紅は、フィルムの感光する色の関係で黄色が使われていたことにびっくり。赤や黒より色々都合が良かったのかな。
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戦前当時に実在した和洋折衷の着こなしとして、今ではあまり見られないのが花嫁が洋髪の場合の頭飾りだと思います。 オレンジブロッサムの花飾り、羽毛、ティアラ、ヴェール等の西洋由来のものを身につけている写真がよく残っています。 昔の婚礼写真を見る機会があったら探してみて下さい。
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変わったものを手に入れました。洋裁の型紙を作るのに用いる原型を胸囲のサイズに合わせて変形させられる、昭和9年頃の便利道具。伸縮したり引っ掛けがついていたりと、多彩なギミックが盛り込まれています。多分上手くやると図のようなアッパッパ型にもなるみたい。ちょっと使うのが難しい…
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明治村で、春から夏にかけて「明治150年事業 明治体感」という催事をやっているようです。当時の宮廷由来の遺品や、食や芸能など、見たり食べたりして楽しめるものがたくさんありそうですー。 meijimura.com/spring2018
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1939年の洋裁本から、中原淳一さん挿絵のスタイル画を参考に、喪服にも使えるワンピースを作ってみました。帽子も40年代の型紙をアレンジしています。ベルベットやスエード等、今ではあまりブラックフォーマルには用いられない素材も、昔は可だったようです♪
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何年も作品で恐縮ですが、実業之日本社から出ている「中原淳一の女学生服装帖」から上品めのワンピースを参考にデザインをミックスして作りました。まだまだ出来が甘いのがお恥ずかしいですが😭もしこちらの本が気になったらぜひ購入して見てみて下さい!
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昨日リツイートしたここ、大正昭和のスペースが一般公開されるようになったら行ってみたいな!誰か誘って巻き込も😁 sankei.com/entertainments…
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1930年代のオールオーバーレースのイヴニングドレスとジャケットを着て撮ってみた写真。これは自作ではなくヴィンテージです。部屋の内装がレトロなコテージです。もちろん撮影のためにここにしました、(笑)これは超珍しく露出行為に走ってしまった謎の写真。今後は二度とないだろう。
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祖父の写真を出してみました。大陸で城門にいる所?この写真から読み取れることを、詳しい方々に些細なことでも何か教えて頂きたいたいです。もう聞けないのが悲しいので… スッピンが似ていてビックリすることがある😲
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去年作った昭和6(1931)年のシンプルだけど昔っぽいワンピースです。髪も同じ頃に流行った感じにセットしてます。1930年代は初めはいかにもモガ的雰囲気があるし、終わり頃は現代でも気楽に着られそうな装いだったりで、かなり変化するから飽きないね。
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1941年の洋裁雑誌の「秋の婦人外出着」製図からウールのワンピースを作ってみました。胸周りがタックで華やかっぽく見える!イラスト通り襟にドレスクリップも挟んでいます♪時局云々と書いてありますが、今の我々から見たら特に堅実なデザインではないように見えるのが時の流れを感じます。
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1897年の女性が服を脱いでいく映像だけど、当時の一般的なドレスと下着の着装方法がかなり分かりやすいかも。コルセットのバスク付近のフックにドロワーズを引っ掛けてペチコートやスカート上端とずらして履けるようにしてる。 youtu.be/rYYdTAuGm34
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最近レースのワンピースをよく見掛けるので、昔のデザインでも欲しくて作ってみました💕ワンピースは1940年頃にありがちなもので特に参考にしたものはなし、麻の取り外しできるレースの縁取りがあるカラーは1939年の書籍より、見えませんが黒のタフタのスリップも。近頃はお嬢様風のものが好み(笑)
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1932年のスタイル画から夏の上品めワンピースを作って着てみました💗絵に似た30年代の花模様のレーヨンシフォン生地を見つけたのでぜひ真似したくなり♪こういう夢見る雰囲気も面白いな☺️
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「喪服に革製品を用いるな」問題、自分はマナー講師界隈がここ最近新たに作り出したルールだと考えています。和洋問わず20世紀半ば以前の古めの服装マナーにそういった内容のものが載っているのを見たことがありません。 続く→
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→続き 縫製製品は黒色で光沢が強くない素材、デザインは露出を避け落ち着いたものにする程度のもの。西洋の本ではキッド・カーフ・スエードとむしろ革製品が推奨される素材に挙げられていました。 マナー講師の殺生云々の話は根拠不明ですし、怪しい匂いがするような。
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もし葬儀や法事で革製品を身につけていることについて嫌みを言われたら、この表でも見せたら多分静かになると思うので保存して活用して下さい。 喪服じゃない礼服だといちいち絹靴革靴と分けて書いてあるのに喪服だけ黒色とだけあるのはそういうことだと思われる。
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1932年のスタイル画から夜会用ドレスを作ってみました♡(胸元少しアレンジ) どちらかというと日常着を作ることの方が多いのですが、たまには気持ちゴージャスに😆 昔の庶民の日本女性はダンサー以外で夜会服を着ることはあまりなかったようです。
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中原淳一氏デザインの昭和15年お正月向けのワンピースを作ってみました♡色合いは落ち着いたブルーグリーンに変えて秋冬らしい別珍生地を使いました。参考スタイルは女学生服装帖裏表紙下の服ですが、是非本をご購入されて本文で全体像をご確認下さい!いつも素敵なデザインをありがとうございます😉
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1933年の写真と似た場所で撮影してみました!服は同じ本の見開き左上の春向きワンピースを秋冬素材で作って着ています。※襟に横に走る装飾は薄手素材じゃないとできないので省略… レンズの関係で写りは違いますが、場所が本当にそっくりで結構嬉しい😄カラーだったらこんな雰囲気?
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桑野通子さんが1938年に着用していたレースの襟と、同年発売のスタイルブック掲載のワンピース(ページ左下)と帽子を作って着てみました!レース編みは初心者のため元写真とは少し異なりますが💧フリルの部分が可愛くてお気に入りです。
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服に合う良いボタンが見つけられなかったので、金属鳩目のワッシャーを芯にして糸巻きボタンを作ってみた。本は1922年のもので多分大正時代に日本に輸入されて読まれていたもの。 私の作ってる1930年代の服には、糸巻きボタンはちょっと古めかしいかな?でも糸と服の色を合わせれば万能よねこれ🤤
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1934年のワンピースから変形パフスリーブの型紙と全体の基本シルエットを真似て作った紫陽花色のドレスと、36年の海外の編み図から作ったレース襟を合わせて着てみました。私の中で、淡いパステルカラーは1930年代前半のアンティークのイメージがあります😌