神社検定⛩️(@jinjakentei)さんの人気ツイート(古い順)

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二十四節気の1つ「大暑」になりました。酷暑の時期で、時として大雨が降り、蒸し暑くなります。この時期に花を咲かせるのが桐です。桐は箪笥の材料としてよく知られていますが、神楽でつける面にも使用されるなど、神事との関係が深い植物でもあります。
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本日は土用丑の日です。夏バテ防止に鰻を食べるのが習慣となっていますが、地方によってはうなぎに限らずその他の「う」のつく食べ物を食べる習慣もあります。今年は7月25日と8月6日でそれぞれ「一の丑」「二の丑」と呼ばれます。
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本日は「敬老の日」です。聖徳太子が身寄りのない病人やひとりきりの老人たちの救済施設である悲田院(ひでんいん)を設立した日とする説があります。日本は世界一の長寿国。あらためて「老人を敬愛する心」の重要性について考えてみましょう。
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お彼岸は日本だけで行われている仏事ですが、実は日本古来の祖霊信仰と農耕生活に深く根付いた行事です。特に秋のお彼岸は、もともとは収穫を終えて人々の心が落ち着いた時期に、穀物はご先祖からの贈り物だとして祖先に感謝する神事を仏教が取り入れたものです。
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岩手県遠野市に鎮座する荒神(あらがみ)神社。荒神様と呼ばれ、「民話の里」遠野を代表する風景として有名です。周囲を田畑に囲まれた神社のため、四季を通じて美しい景色を楽しもうと多くの人が訪れます。秋のこの時期にはたわわに実った黄金色の稲穂を見ることが出来ます。
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10月15日から伊勢の神宮では最も重要な祭儀である神嘗祭が行われます。天照大御神に新穀を供えまつり、宮中ならびに全国神社の新嘗祭に先立つ収穫祭です。祭典では皇室のご繁栄と国家の安泰、五穀の豊穣、国民の平安をお祈りします。
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本日は旧暦9月13日、十三夜です。この頃に収穫される作物にちなみ栗名月や豆名月とも呼ばれ、十五夜と十三夜を併せて二夜(ふたよ)の月と呼ばれます。十五夜を眺めて十三夜を見ないのは片月見として嫌われました。
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11月3日、明治天皇を御祭神とする明治神宮では例祭が行われます。当日は、明治天皇の御生誕日にあたり、宮中より勅使の差遣がある大祭です。例祭に合わせ、境内では古武術の演舞や流鏑馬の披露が行われます。
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本日は祝日「文化の日」です。この日は明治天皇誕生日にあたり、戦前は「明治節」と呼ばれていました。昭和2年に明治天皇の御聖徳を敬仰して「明治節」として制定され、新年・紀元節(現在の建国記念日)・天長節(天皇誕生日)と合わせ四大節と称されました。
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七五三のお祝いは、3歳は「髪置」、5歳は「袴着」、7歳の女児は「帯解」という儀式に由来しています。いずれも生存が危うい幼児がしっかり成長していくために営まれてきた儀礼です。また、お祝いの千歳飴は江戸時代に広まった「祝い飴」がその原型となったそうです。 #七五三 #千歳飴 #神社検定
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11月23日、全国の神社では「新嘗祭」が行われます。その年の新穀を天神地祇に供して感謝をする祭りです。新嘗には「にひなへ(新饗)」「にひにへ(新贄)」などの読み方があり、律令国家の祭祀としては祈年祭・月次祭とともに「国家之大事」とされていました。#新嘗祭 #神社検定 #神社 #米
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新嘗祭当日、宮中では天皇陛下が、神嘉殿において新穀を皇祖はじめ神々にお供えになって、神恩を感謝されます。宮中恒例祭典の中の最も重要なもので、天皇陛下自らお手播きから収穫までなされた新穀もお供えになります。#新嘗祭 #神社検定 #神社 #米
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かつて「国家之大事」として新穀収穫に感謝する祭りが行われた新嘗祭は、昭和23(1948)年に「勤労感謝の日」として国民の休日に制定されました。今日でも宮中や伊勢の神宮をはじめとする全国の神社で新嘗祭の神事が行われています。本日は収穫された新穀に感謝してお米をいただきましょう。
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出雲大社の神在祭が11月27日から始まります。旧暦10月の神事で全国の神々が出雲に集まり、諸々の事、特に人々の縁に関する相談をするとされています。神々の滞在中、土地の人々は神々に対して失礼のないように静粛に過ごすため、御忌祭(おいみさい)とも呼ばれます。
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10月は「神無月」ですが、出雲地方では「神在月」と呼びます。また旧暦10月の頃の西風を「神渡し」と呼びます。神々が出雲に参集する祭、神々を送るために吹く風という意味だそう。今頃空の上を出雲に向かって神々が飛んでいるかもしれませんね。
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27日夜、神在祭の始めの神事である神迎祭では国譲りの舞台でもある稲佐の浜にかがり火が焚かれ、神職が祝詞を奏上し、八百万の神々をお迎えします。神々のヒモロギは白い絹垣で囲われ「神迎の道」と呼ばれる道を通り出雲大社へ向かいます。#出雲大社 #神在祭 #神社検定
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伊勢神宮では毎年、冬至を挟む前後2カ月間、宇治橋の鳥居の間から昇る朝日を見ることが出来ます。冬至の前後数日間は鳥居の正面から朝日が昇るため、この光景を見ようと全国から多くの参拝客が訪れます。今年の冬至は12月22日、1月下旬頃まで見ることができます。
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出雲大社を参拝した際に食べたいのが「ぜんざい」です。出雲地方が発祥の地ともいわれるスイーツで、もともとは神在祭でふるまわれた「神在餅」の「じんざい」が転化して「ぜんざい」になったという説も。寒い季節、参拝の後には暖かいぜんざいでほっと一息つきたいですね。#神在祭 #神社検定 #甘味
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【第7回神社検定開催決定!!】 HPにて第7回神社検定の開催要項を発表いたしました。 試験日は平成30年6月10日(日)です。 今年の参級のテーマは「神社の基礎と伊勢神宮」です。今回も神社が大好きな方々の受検をお待ちしています! 詳細はこちら↓↓ jinjakentei.jp
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第7回神社検定ポスターは、最近Instagramなどで人気の山田全自動さんに描いていただきました。 神社に参拝した際にはぜひ探してみてください。 #山田全自動 #神社検定 #手水 instagram.com/p/BcUYGU7FQfA/
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二十四節気の1つ「大雪(たいせつ)」になりました。平野にも雪が降り、本格的に冬が到来します。寒くなるとふっくらとした雀を見かけることがありますが、羽の間に空気を溜める雀の防寒対策なのだとか。「ふくら雀」という冬の季語にもなっています。#大雪 #冬 #スズメ #神社検定
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今回、山田全自動さんにデザインしていただいた神社検定のポスターが、なんとファイルになりました! 非売品ですが、検定の講座などに参加していただいた方には差し上げます。 #山田全自動 #神社検定 #グッズ
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冬至に入ると良いとされているのが柚子湯です。これは太陽の復活するめでたい日にあたって、体を清める禊(みそぎ)の意味もあるそうです。また柚子には血行促進効果もあるので一年間風邪を引かないとも言われています。本日は柚子湯に入ってしっかり身体を温めましょう。 #冬至 #柚子湯 #神社検定
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本日は天皇陛下のお誕生日です。陛下のお誕生日を祝して宮中三殿及び伊勢の神宮では天長祭が行われます。また、皇居では陛下始め皇族方の一般参賀が行われています。「天皇誕生日」は、明治元年に祝賀の行事が行われて以降、「天長節」と呼ばれていました。
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神話伝承の中で出雲大社は「太く深い柱で、千木が空高くまで届く」と形容されています。古くは高さ32丈(96メートル)、平安時代には16丈(48メートル、13階建てビルに相当)といわれていました。当時の人達にはまさに雲の上の社殿に見えたことでしょう。