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→『玄関。私が仕事中に掃除機かけてくれたよね?ありがとう』「いえいえ~!」なんだか僕も嬉しくなった。トイレ掃除、洗濯洗剤やシャンプーの詰め替え・・・こうした”隠れた家事”にもお互いに気付けて感謝できると夫婦関係って結構よくなると思う。何かが準備されてるのは全自動ではないですからね
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晩御飯の時。「あっ…」妻が箸を上げると”溶かし残し”の味噌がついてた。『ごめn・・・』と僕が謝ろうとした瞬間『ラッキー!当たりだね』と笑う妻。僕が食事後に食器を洗っていると「あっ・・・」妻が拭こうとして手に持っていた食器には食器用洗剤の泡がべっとり残っていた。『ごめn・・・」と→
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「親子に同じ質問をしてみました」
・どのくらい連絡を取り合ってますか?
・どのくらい思い出しますか?
そのあとの
『親の回答VTRを子供に見せました』のそれぞれの反応が心を震わせる。
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『料理と子守は女の仕事だ!お前は座れ!』いきなり怒鳴られた。自分が前妻と一緒に九州の実家へ。一度も座る事なくせっせと料理を作り、子供たちと男性陣に料理を振る舞って全く食べる様子がない義母を見て手伝おうと台所に寄った時の事。「何か手伝いましょうか?」と声をかけると→
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→義父がその場で寝始めてやっと女性陣が食事を始めた…。
これはもう10年以上の話。”今もそうだ”と言いたいわけじゃなく実際にそういう世界があった事を書き連ねてみました。逆に自分の中では貴重な体験だと思っていて、反面教師として心に留めてます。子は親を見て育つもの。気を付けてたいものです
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ホームでおじさんが「デアアアア!!」みたいな凄いくしゃみを連発。声も大きいし口も塞がないから周りも迷惑そうに。その横を親子が通る時にまた「デアアアア!!」と、くしゃみ。すると子供が目を輝かせ大きな声で『ママ!あの人うーとらまん?(ウルトラマン)ほんもの?』とおじさんを指した→
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→「シッ!違うからっ!」とお母さんは慌てて手を引っ張りながらも吹き出しそうな表情。僕含めそのおじさんがくしゃみをする度に笑うのを我慢。子供の一言を聞いてたおじさんは恥ずかしそうにその場を後に。少年よ、君こそ”くしゃみ怪獣”を倒した本物のウルトラマンだ。ありがとう。
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怖い話をします。今住んでいる物件ではたまに「ヴヴヴ…」と2階から音がするんです。スマホの振動にしては短く、たまに「ヴヴンッ!」とか「ヴァヴンッ!」と勢いが強いことも。実は、最近気付いたのですが鉄筋コンクリートのマンションでも2階の方の”おなら”って聞こえるんですね…
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@hinato_125 ひなとさん
これは介護だけじゃなく保育業界でも発生しうる"闇の部分"だと感じてます。お迎えに来たらオムツがパンパン…。やはり"人員不足"が起因してますよね🤔💦
どの場合でも"人間の尊厳"に寄り添う形での対応を心がけたい。けど、人が足りない…いい加減、国にもこの現状が伝わってほしい…
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告白します。デパートの物産展にでかけた時の事。『美味しいよ!』と、あれもこれも試食をすすめられた。時刻は夕飯前。”小食の妻”が美味しそうに試食を食べていく様子を見るとなんだか胸騒ぎ。”うどん”のコーナーに差し掛かった時、試食にしてはなかなかの量のうどんを『いかがですか』と差し出す→
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洗濯物を干そうとベランダへ。なんか白いモフモフした物体が目に入る。そこには気持ちよさそうに寝ている野良猫さん。「逃げないかな…?」とそっと近づき、撫でると”ゴロゴロ”と喉を鳴らし始めた。人慣れしているのかな?うわーめっちゃ可愛い…と調子にのって撫で続けていると、やがて目を開け…→
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→『に゛ゃ゛アア?!』(ちょ、おま、誰や)という絶叫と共に、めちゃ高くその場でジャンプしてからの猛ダッシュ。「いや、あなたのほうこそ誰ですか…」と、”人間語”で返答しておいた。
1階だとたまに謎の猫が”自分の家”のように自然と日向ぼっこしにくるんです…これってあるあるですよね?
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『汚くてごめんね』衝撃の一言だった。妻と付き合い始めて何回目かのデートの時、珍しく丈の短いスカートを履いていた。最初、なんのことかわからずに混乱していると保育士は膝をつく仕事なので”膝の黒ずみ”が目立つらしく僕は気にならなかったけど、本人にとってはコンプレックスだった。基本的に→
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→すると妻も「本当?」と最初こそ疑ってきたものの「よくなってきた気がする」と少しずつ自信を持てるように。いつの間にか妻は足の露出に抵抗がなくなっていた。
「今日も綺麗だね!」
『ありがと!』
やっぱりこういうやり取りが身体だけじゃなく”心”にとっても最高の美容液だと思う。→
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→相手がコンプレックスに感じてることに対して『”僕は”気にならないけど』という言葉はかえって逆効果になることもある。”伝え方”ってやっぱり大事だ。
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保育士の妻曰く、お昼寝の時間帯は”地雷原”らしい。どういうことかというと…お昼寝の時間になると”寝る子供”と”元気バリバリの子供”の2パターンに分かれる。スヤァ…と寝ている横で、走り回る子を寝かしつけようとすると大泣き…するとみるみるうちに連鎖反応のように周りも泣いていく。→
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妻『じゃーん!いつも頑張っている夫に…今日はお酒買ってきちゃいました(笑)』僕「わぁ!ありがとう♪週末一緒に飲もっか!」
ここ最近妻がやたらと僕に気を使ってくる。確かに本業が忙しく上司から詰められ気味で疲れてた。けど、そう感じさせないように振舞っている”つもり”だった。
次の日→
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「”タバコ休憩”ってどう思う?」保育士の妻がボソッと呟く。SNS上で喫煙者のタバコ休憩はズルイという趣旨の内容を見かけたらしい。『定期的に議論になる話題だね。考え方は人それぞれ違うし、折り合うのってなかなか難しいと思う』”差し障りのない返事”をした僕に妻が口を開いた→
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→「私たち保育士はトイレ休憩なんてない、休憩時間も実質”休憩じゃない”ことが当たり前。あっちこっちでイヤイヤ。一瞬でも目を離せば喧嘩になるし、ひっかきや噛みつきでケガをすれば私たちの責任。なんか…”休憩は必ずある前提”でお話できるだけマシだよねっていつもこの話見てて思う」→
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→妻の言葉を聞いて、家に帰ってきた瞬間「今日トイレ行けなかったから」とトイレに駆け込みその間に水筒を洗おうとすると一口も飲まれてないことが何度かあったことを思い出す。保育士たちの”子供たちのため”というやりがいの気持ちを一方的に”利用してる”ように感じる国の体制。おかしくないですか
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電車にて。僕の隣に座ってた小~中学校ぐらいの子供が炭酸飲料を開けた瞬間…『プシッ…シャアアアアア!!!』と、炭酸が勢いよく噴き出してしまった。僕の服にもかかるわ、床にこぼしてビシャビシャになるわで大変な状況に。その子は『ごめんなさい!』と慌てて拭くものを探していると…→
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→別の方が「大丈夫ですか?」と僕にハンカチを差し出してきた。「これぐらい拭きゃあ大丈夫!」ポケットティッシュを取り出し床を拭き始める人、「ほい!ほい!」と、拭き終わったティッシュをそのままビニールに回収する人。あっという間に元通り。濡れてしまった僕の服に関しては炭酸が→
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→無味のものだったし「乾くので大丈夫ですよ」と彼に伝えるとほっとした表情。最後に電車を降りる時『ありがとうございました!』と、丁寧にお辞儀をしてくれた。彼を見て手伝った人たちも”うんうん”と笑顔で会釈
この話、凄いのは手伝った人たち全員赤の他人だったこと。優しい世界がそこにあった
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妻が友人のママ友+お子さん(A君)とお出かけ。「あのおもちゃがほしい!」とA君が、ねだったときに『お金がないから買えないね』と妻が一言。すると「お金持ってるでしょ!」とA君から言われた。妻は『確かにお金はある、でもこれは”私のお金”であって”A君のお金”ではないよ。ごめんね』と伝えると→
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→今度はママに「ママのお金は”僕のお金”だから買えるよね!」と一言。すると彼女はA君の目を真っすぐ見て『ママのお金は”A君だけのお金”じゃないよ。”家族みんなのお金”だから帰ったらパパにまずお話しようね』と伝えるとA君は「帰ったらパパに話す!」と元気よく返事をした。→