Shigeki Uno(@unoshigeki)さんの人気ツイート(リツイート順)

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やる気があるときは時間がない。時間があるときはやる気がない。
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今日、人と話していて、現在の小説の黄金パターンは、それぞれに傷ついた人たちが何かの事情で同じ空間に居合わせ、共に何かを行動するが、一瞬の感情の交錯を経て、しかしそれも何かの錯覚だったのかと思いながら解散していく、というもの。そうなのか、と納得してしまった。
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世界から「ヴ」が消える | 特集記事 | NHK政治マガジン ううむ、困った。僕はトクヴィルがいいぞ。トクビルではどうもしまらない。 nhk.or.jp/politics/artic…
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東京新聞の社説で新著を取り上げていただきました。民主主義が「参加と責任のシステム」であること、しかしこのまま投票率低下が続くなら「民主主義返上」になってしまうこと、だからお任せにせず、投票に行くことを訴えています。今回の参院選の意味はとても大きいと思います tokyo-np.co.jp/article/188687
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9月25日(土)日本政治学会  共通論題 16:00〜18:20 政治学の役割とは何か 司会: 宇野 重規(東京大学) 報告: 待鳥 聡史(京都大学) 粕谷 祐子(慶応義塾大学) 遠藤 乾(北海道大学) 討論: 三牧 聖子(高崎経済大学) 詫摩 佳代(東京都立大学) YouTubeでライブ配信 youtu.be/Yzok3n2rvbU
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フランクリン・ローズベルト大統領の「4つの自由」について、深く考えたことがなかったが、味わい深い。「言論・表現の自由」、そして「信教の自由」は言うまでもない。今必要なのは「欠乏からの自由」、そして脅かされることなく勇気を持って進むための「恐怖からの自由」。現在でも全く変わらない。
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これまでいろいろ原稿を書いたが、病院の一室で書いたのは初めてである。病人の隣で、文字通り「膝の上」にパソコンを置いて書いた文章。もしそこに少しでも力があるとすれば、そばにいた病に苦しむ人からきたものかもしれない。下にあげたのは某新聞のコラムの紹介。
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梨木香歩さんの本について書けてうれしい。今の自分にとっても大切な書評だ。 twitter.com/asahi_book/sta…
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オビがどんどん長く、てんこ盛りになる。いつも言っているが、一番上はいささか怪しい。「2020年11月、12月新書ランキング」と小さい字で書いてある。
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朝日新聞で養老孟司の寄稿を読む。自分の研究を不要不急と言われ続け、人生とは本来不要不急ではないかと腹をくくる話。なんなく養老さんらしくていいなあ。不要不急は他者の判断、自立して、自分で考えるしかない、という言葉にはっとする。
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福沢諭吉のアンソロジーを出した。『文明論之概略』などは全文入れたかった。でもトクヴィルの出てくる「分権論」や、問題の「痩我慢の説」など、好きなテクストは収録できた。これまで福沢を敬遠してきた方にぜひ。
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今、多くの人が、「この組織に自分がコミットするだけの意味があるのか」と思っている。自分が無理して、犠牲を払って、そこまでして関わる意義があるのか、迷っている。それだけの意味があると反論できるのか。この問いは「日本社会ははたしてコミットするに値するのか」という問いにもつながる。
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東大出版会の歴代の名著を読む企画。なぜか丸山のこの本が僕に回ってきた。うん、今でも読むに値するスケールの大きな本だと思う。【70年を読む】『日本政治思想史研究』|〈解題〉宇野重規|東京大学出版会|note note.com/utpress/n/n0e1…
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安倍晋三元首相のご逝去について書きました。webronza.asahi.com/politics/artic…
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コロナの感染拡大に対する最大の対策は市民社会の自発的協力だと思う。ここまで頑張ってきた日本社会に、あともう少し頑張って欲しいと伝えるにあたって、政府としていかなるメッセージを発すべきか。いま問われているのは、そこではないか。
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両大戦間期の国際危機を描いたカーの『危機の二十年』(1939)を読むと、マンハイムの『イデオロギーとユートピア』(1929)、ニーバーの『道徳的人間と非道徳的社会』(1932)が参考文献に出てくる。個人の思いを踏みにじる国家や社会の暴力性、コントロールの難しさを描いた3冊。いま読むべき。
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次男の学校の学園祭に行く。図書室は小さいが、あるべき本はあるようだ。
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水田洋先生というと、歴史上の人物だと思っていた。ところが、社会思想史学会に行くと、総会では後ろからよく通る声で発言され、懇親会ではいの一番に挨拶される。しかも、つねにスミスのテキストで新たに見つけられたことを話す。尋常でない方といつも思っていた。ついに。 nordot.app/99493589576405…
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新書大賞第2位! 本当にありがとうございます。直球勝負の民主主義本をこのように高く評価していただき、心から感謝しています。そこには、いろいろな応援の声が込められているのだと受けとっています。 twitter.com/chuokoron/stat…
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朝日新聞のインタビューのデジタル版。紙面版より少し長いです(無料で読める部分も少し長い)。オリンピック問題にも触れました。asahi.com/articles/ASP6J…
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ものものしいタイトルですが、政治にとっての「緊急事態」について考えました。さらに、災害のたびに問い直される政治システムのあり方について、今回も考えざるをえないと思いました。webronza.asahi.com/politics/artic…
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この部分、まさに、という部分を引用していただきました。ありがとうございます。 twitter.com/mu0283/status/…
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旧知の朝日の高久さんにインタビューしていただきました。 民主主義、信じますか?asahi.com/articles/DA3S1…
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人生で、早いうちから自分の及びもしない「すんげー頭のいい人」がいることを知ったのは幸せだったと思う。同時に、世の中で意味のある仕事をするのに、「すんげー頭のいい人」である必要は必ずしもないとずっと感じてきた。
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疲れてくるとどうも怒りっぽくなるし、悲観的になる。どちらも楽をしようとしているのだろう。人の話を聞いたり、人の立場を考えるのをサボると怒りやすいし、えーと、誰の言葉だっけ、楽観的であるには意志の力が必要だから。