辻田 真佐憲(@reichsneet)さんの人気ツイート(新しい順)

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いまはコロナ禍でどんどん新しいニュースが報道され、古いものはすぐ流れ去ってしまうので、あえて振り返りました。たった1ヶ月でこの惨状です。 脅迫・中傷・投石・落書き・密告…多発する「コロナ差別事件」の全貌 @gendai_biz gendai.ismedia.jp/articles/-/722… #現代ビジネス
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コロナ禍で約100年前のスペイン風邪が気になり、『昭和天皇実録』を開いてみたところ、昭和天皇(当時は皇太子)が1918年冬の最初の流行でいきなり感染していた(その後、秩父宮や山県有朋なども続々と感染)。おかげで免疫ができて、感染が拡大した局面でも、モリモリ働くことができたわけですが。
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店舗への嫌がらせとか、感染者への差別とか、絵に描いたような愚挙が連発していて、「歴史の教訓とは」という感にとらわれます。
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政治と音楽の話ですが、「軍歌の覇王」と呼ばれた古関裕而の評伝『古関裕而の昭和史』は、「軍に命令された」でも、「嬉々として軍歌を作った」でもなく、経済事情などから「軍歌を作らざるをえない状況に追い込まれていく」という怖さを、契約書や印税計算書などを読み解くことで解明しています。
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この動画について、気の利いたことをツイートしてバズっても、一週間後には誰も話題にしていないのは目に見えているので、それよりも、粛々とこの手の事案を集めて年表化する、つまりフローよりもストックに重きを置く、ということに最近注力しています。先日の放送でもそういうことを述べました。
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3・11のあとに、日本人が一致協力できたのは教育勅語の精神が生きていたからだと書いていた本があったが、今回もうまくいえば「教育勅語の精神が生きていた」といえるし、うまくいかなければ「教育勅語の精神を取り戻さねば」といえるので、この手の論法は無敵だなと思う。