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収束に向かっていると思っていたので発言を控えていたけども、ゲンロンカフェでの鼎談前に送りつけられた文書も異常だった。イベント後に、和解違反の発言を責めるならばともかく、その前に、しかも「暗喩的な誹謗中傷」などという曖昧な表現で発言を縛ってくるなんて、どう考えてもおかしい。
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和解済みの案件について、いつまでも弁護士使って文書を送り続けるとか、どういう正当性があるわけ? もうこれ、女性差別云々の問題じゃないでしょう。
凍結につきまして - 呉座勇一のブログ ygoza.hatenablog.com/entry/2022/01/…
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というわけで、専門家の呉座さんに「信長の野望」武将データを評価してもらうという番組を企画しました。2月10日放送です!
【ゲスト回】呉座勇一×辻田真佐憲「日本中世史の専門家は『信長の野望』をどう判定する? 武将データの信憑性から大河ドラマの名作まで」 shirasu.io/t/tsujita/c/be… #シラス
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すべてを敵と味方に分けて、中間を許さず(敵とみなし)、「敵」とされた側のもっとも醜悪な部分を強調することで、敵愾心を煽る。これすべてプロパガンダの典型的な手法。
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誹謗中傷は私も被害を受けてきたので当然消えるべきだと思いますが、その反対がこれというのもまた極端。とはいえ、この座組はとうぶん続くのかもしれません。。
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私見では、そこそこのところに落とすという行為を絶対に許さないように作り込まれたのが、「二次加害」「事実誤認」「トーンポリシング」などの一連のロジックで、これはOLといういささかマニアックな問題にとどまらない。特定個人の人格云々ではなく、この方法論をこそ問題にしたい。
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誰も否定できないような正義を掲げながら、裏では、感心できないようなことをする。それを指摘すると、徹底的に吊るし上げる。革命でも、政治運動でも、よく起きること。今回もっとも違和感を覚えたのはそこで、人間は誰でも間違いを犯すだから、そこそこのところで落とすという方向に行ってほしい。
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「やりすぎはよくない」という真っ当な意見まで「差別主義者」「擁護派」とレッテル貼りし、「二次加害」「事実誤認」「トーンポリシング」と封殺した結果、どんどん現実から遊離して、敵ばかり作り、ついに自分たちの不手際が明るみに出ると、誰も「やりすぎはよくない」と言ってくれないという。。
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雑談中にたまたま判明して驚いたのですが、署名を集めるのにグーグルのフォーム(?)かなにかを使っていたらしく、本人確認の仕組みがなかったようです。ご不安のかたは、自分の名前が勝手に使われていないかどうかご確認いただくのがよいかと。。 twitter.com/aniotahosyu/st…
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というわけで、年初の大型イベントです。『日本国紀』文庫版も快調に売れるなか、「実証主義ブーム」の中心にいた呉座勇一さんに初登壇いただきます。
呉座勇一×辻田真佐憲×與那覇潤「歴史修正と実証主義――日本史学のねじれを解体する」 #ゲンロン220114 shirasu.io/t/genron/c/gen… #シラス @shirasu_io
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この與那覇さんの記事のほうが、ツイッターのあれこれよりよっぽど啓蒙的。 歴史学者はいかに過去を捏造するのか:呉座勇一氏の日文研「解職」訴訟から考える⑩ agora-web.jp/archives/20542…
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ばんばんRTして、いいね集めて、数字を稼いで、自分たちが勝っているように見せて、これが事実であるかのように確定してしまう。これ、(左翼が批判するところの)「歴史戦」の構図にそっくりなのでは。
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いきなり殴りかかってきて、さあコミュニケーションとりましょうと言われても、多くのひとは無視するでしょう。攻撃的なリプライをするとはそういうことです。右翼の論客にも私は同じように対応しています。
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ある問題で被害者になったからといって、ほかの攻撃的だったりする言動がすべて免罪されるわけではありません。攻撃的な引用RTして、犬笛吹いて、都合のいい情報ばかり拡散して、レッテル貼りして、攻撃をけしかけているわけですから、それで被害者として振る舞われてはたまったものではありません。
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ふだんきれいごと言う割に、平気で「敵」(この場合、與那覇さん)の病気を茶化すようなことを言って、しかもそれが問題にならないんだから酷い界隈だなあと感想言ったら、なぜかそれで攻撃スタートですからね。。まあ、もうどうでもいいですが。
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相手にたいしてはささいな言葉づかいも厳しく当たるのに、自分やその仲間が相手の病気とかを揶揄しても不問にふす、そんなネット左翼ありえないでしょ、と言ってるんですけどね。
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この発言は問題だと指摘することと、ネットリンチに加担することは違うと思うのですが、炎上当時はそんなこともわかってもらえず、それを指摘する原稿もなかなか載せてもらえず、と思いきや、炎上に加担する側の記事はすぐに載り、まあとにかく異常な状態でした。
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衆院選挙を受けて寄稿しました。投票せよ、さもなくば……的な煽りは好きじゃないんですが、それでも投票を呼びかけるとすれば、ということで。
「よき素人であるために」 辻田真佐憲 tbsradio.jp/articles/46034/
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ラーメン評論家氏のブログがあまりに「昔のインターネット」で、読んでいていろんな意味で辛くなってしまった。。
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ハラスメント案件は「いつでも転職できる」状態をつくるのがいちばん抑止になると思います。本当に転職するかどうかはともかく、「こいつ、いざとなったら辞めてぜんぶぶち撒けるかも」となれば、なかなか手が出せないですから。じっさい、閉鎖的で潰しがききにくい業界ほどハラスメント体質。
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ユーチューブの歴史動画、まあ正直ウィキペディアのコピペレベルも多いのですが、それでも100万再生とか行っていて、新書数万部でなんとかブームとか言っているのがいかに狭い世界なのかと思われされますね。。歴史修正主義に対抗云々というならば、ここを真剣に考えないといけない。
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靖国参拝者の列をみていると、国会前のデモなんかよりぜんぜん若者率高いんですよね。どっちに未来があるかと言えば。。
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空気頼りの防疫なんていずれ限界がくるに決まっているのに、逆風になるイベントまでやって、それで困ったので今度はまた別のなにかを犠牲にして空気を醸成しようとする。空気の国らしいですが、それで犠牲になるひとは堪らないですね。。