トダ(@_t0da_)さんの人気ツイート(リツイート順)

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マシュと離れて歩く 喧嘩じゃない 数日の行軍で垢まみれ、臭いと思われたくない マシュは腕を掻いてる ツン、と鼻をつく消毒液の匂い ナイチンゲールがマシュの腕に塗った 「掻かない!雑菌が入ります」 そして私たちを見つめ 「どうか恥じないで 貴女達が生きている証です」 私はマシュの隣に並んだ
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敵の攻撃で酒呑童子の首が飛んだ 「流石に魔性特攻は痛いわあ」 すると頼光がその首を髪ごと掴み 「さっさと倒してきなさい、虫!」 投げた首は見事に敵の喉笛を噛み砕いた 「見せ場作ってくれたん?牛女の癖に優しゅうて気味わるいわあ」 「勝利の為です、貴女の生き汚なさは良く知っていますので」
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立香は将来何がしたいの? 「俺実は看護師になりたいんだよなあ」 「私は手に職つけたくてそっちの進路にした」 「わたしは〇〇大行きたくて猛勉強中!」 「俺は就職しよっかなーとか思ってる」 「「「「とりあえず、献血いくか!」」」」 『バイバイ、藤丸立香の日常』
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「マイルームが怖いんだ」 「なんだか落ち着かないんだよ」 サーヴァント達はふむふむ、と相談に乗る 「話して気が楽になったよ、ありがと」 マスターが去った後も話は続く 「悪い何かでしょうか」 「守りが足りないのだ」 「今夜から霊体化監視を20騎に増やしましょう」 「マスターを守る為に!」
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「平和が好きなお方でしたからなあ 魔術師共は皆殺しに、一般人はなるべく殺さず終わらせてみせますぞ そうしたらお墓を探しましょう!きちんと戻して、お納めいたします お母様とお父様とまた一緒に眠らせて差し上げます だからそれまで、拙僧といてくだされ」 骨壷を持って聖杯戦争をする、道満の話
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「痛い、痛い」 「寒い」 「でもあの子達が心配だ」 「大丈夫だろうか、せっかく人理を修復したのに」 「あの子達のところにいこう」 「いこう」「そうしよう」 「ああ、温かい光、ぬくもり、ありがとう、ありがとう こんなサーヴァントがいるのなら、きっとあの子達は大丈夫だ」 「よかった…」
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サーヴァントたちはカルデアから果てしない旅に出た 食料も水も魔力も無く マスターもなく 変質し捻じ曲がりながら このまま消えてなるものか その一心で探し、探し、探し続けた 奴にはカルデアとの縁があった 「マスターを殺害、マスターとカルデアを繋いでいたスマホを所持」 そしてついに、見つけた
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「あんた!悪霊がついておる!」 「それも大量に!色とりどりの老若男女が満面の笑みでだ!」 ガード下でいきなりおばあさんに話しかけられた 霊能者?らしいけど 「いや俺、ユーレイとか信じてないし」 「とにかく災いが迫っておる!寒い場所には近寄るな!」 藤丸立香 献血にいく1週間前のこと
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高難易度 マシュマーリンジャンヌで耐久 「よし!1騎も落ちずにクリアだ!」 ふと見ると、辺りは血の海 勿論3騎のだ 治して負傷して治して負傷して無敵で宝具を受けて負傷して治して 「うわあああ!!」 マスターは絶叫し気を失った 「メンタルケアを」 「彼はこの戦い方が何なのか気づいてしまった」
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どこかのもしも マシュと主人公がしんで救われた世界 それが許せなく 滅ぼそうとした人がいた カルデア時空にも影響が出て 正そうとした主人公たち 敵を倒し辿り着いた時 「やっとあえた 会いたかった 世界を滅ぼしてでも どうか僕を倒して生き残ってくれ!」 泣いて笑った彼は カルデアの職員だった
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マシュが職員を殺してしまった 藤丸を部屋に無理矢理連れ込もうとした職員を突き飛ばしたら頭を打ったのだ 「どうしましょう私、私!」 「大丈夫だ、私たちが殺した事にしてくれ!」 サーヴァントは皆庇った 「それより記録を抹消するか?最初からいない事にするとか」 他の職員は言った 『隠蔽工作』
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「晴明殿の方が」 「やはり晴明」 「晴明」 「おのれ晴明ィ!!」 …… 「マスターは晴明の名を呼びませんな?」 「当たり前じゃん、確かに平安京ではお世話になったけど、カルデアで力を貸してくれてるのは道満なんだから! わかってる?私のアルターエゴ」 「御意に、地獄の底までお供します」
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「道満怖い」 霊基保管庫に封印したマスター、カルデア襲撃で致命傷 血塗れで這う前方に道満 「緊急事態故出て参りました!どうなされました?」 「助けて…」 「しかし種火も貰っていない身 敵1人倒せませぬ… 悲しいですがここでマスターを看取らせて下さいませ、ヨヨヨ」 『貰った分しか返さない』
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お気に入りのサーヴァントが変還されたマナプリズムを持ち去る職員がいた 悪趣味だが貴重な技術者だった為黙認 ある日様子を見に行くと 洗面台に溜まった緑の液体に頭を突っ込み溺死していた 日記には 「意思を持ち始めた」 「体が必要みたい、なのであげます」 とあった 遺体はすぐに燃やされた
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「着地は任せて下さい」 「分かった」 皆でビルから飛び降りた ひゅるると地面が近づく どんどん近くに でも誰も抱えてくれない見渡す 誰もいない!何で! このままじゃ たすけ たすけて 「マスター!」 間一髪の所を救出された 皆慌ててた 屋上で会議をしてたら俺がいきなり飛び降りたと言う 独りで
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「令呪だけでそんなになるものか!完全に召喚時のマスターの善性にひっぱられてるな!ハハハ傑作だ!」 … 「はぁ、いっそ消滅してしまおうかしら」 「キアラ様、病気を治してくれてありがとう!これ私の宝物の絵本、あげる!」 「人魚姫…はい、私も大好きでした…いえ、大好きです」 … 「フン…」
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「その友達とはまだ仲良いの?」 「なんの縁かまだ続いててな…契約切れてるはずなのに、あの人史実でも長寿だったからな」 「ケイヤク?シジツ?」 「いやなんでもない」 …… 「今日夜ラーメン食ってくる」 「例の友達?」 「そうそう」 プルルルル 「あ、一ちゃん?俺俺、もうすぐ店行くから」
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「表向きは真っ当でしたし、信者もみな信仰心篤く良き人でしたのに…」 「行方不明者続出で騒ぎになってたし 勧誘禁止の所で勧誘しちゃダメでしょ」 「まったくめちゃくちゃですぅ まあ私は見て見ぬふりしますけど」 「母もおいたはダメだと思う、めっ」 「余も同意見だな」 「…なんで皆いるの!?」
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振り払って階段を駆け下りる 後ろからクスクス笑う声 逃げてるんじゃなくて逃げさせられてる? しばらく走ると道の先に人が 「あの!助けてください!お願いします」 「マスターも…そうゆうたがやろうなあ」 「お初にお目にかかります」 「じゃあ」 ザシュ
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蛮神の心臓が毎夜減る 職員、サーヴァント、外部犯 突き止めようと息巻くもマシュ達ははぐらかす 監視カメラも閲覧不可 なら私が!と張り込んだ 誰も保管庫に入らなかったが、夜が明け中を見たら減ってた 「何で…!」 霊体化? 考えながら窓を見ると 血まみれの口元が映っていた 「…私だったんだ」
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「このままだと日本の悪霊いなくなる 自演しようって…嘘ついてごめんなさい」 「日本制圧」 「伝説だろこれ」 「俺も悪霊とか色々憑いてんだけど、それは祓っちゃダメだから違うの憑けて貰って」 「祓っちゃダメな悪霊って!?」 「コイツも一般人のフリしてやべー」 「この先生あってこの助手だな」
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=ヴァン・ゴッホPUおめでとうございます 私自身が以前触媒にしたものを載せておきます どうか皆さまの所にやって来ますよう
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酒呑童子が好きな職員 彼女に物を渡そうとすると断られた 「私が嫌いですか?」 「そうやない、前にもよう物渡してきた細いのがいて、カルデア襲撃で死んだんや その時思うた ああ、なら早よ食っとけばよかったって だからいま物貰うたら あんたはんのこと食うてまう だから断るんや」 『鬼の礼』
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マスターは、愚痴を言わない どんな時も 「ストレスが心配です、私にだけでも」 「ありがとマシュ 、でもね 前ある職員とトラブルになって、独り言だけど「いなくなればいいのに」って言っちゃったの」 「そしたら次の日殺された、誰がやったのか分からないの、だから、言えない」 『マスターの願い』
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首だけになっても やっぱりきみは、美しかった