トダ(@_t0da_)さんの人気ツイート(いいね順)

851
病室には髪の毛一本残っておらず 結局『病死』と報告書に記載した その後彼女は今まで通り自由奔放に過ごしている しかし違うのは、彼女のコレクションが1つ増えたこと 雅さも希少性も無い、凶骨にも劣るような薄い骨 たまに彼女はそれに酒を注ぐらしい 「死んだら下戸もなおったやろ?」 おわり
852
「なんとこの道満、聖杯を5つ、星5のふぉうくんとやらも限界までいただいておりまする!そこまでマスターのご寵愛を受けたのならば仕方なし!この身、なるべく大切に使い、速やかに敵を倒しましょうぞ」 (最初は妙に自暴自棄みたいな所あったから、今は自信マンマン過ぎだけど、ま、いっか)
853
「マスターがしんだ」 「マスターがしんだ」 「いや、ころされたのだ」 「忌々しい、どいつだ?」 「事もあろうにただの人間らしい」 「先輩は優しいからお金を貸していたそうなのです…それでトラブルになって」 ああ我が無力で平凡なマスターよ!! 我らが消える前にお前の仇を打とうではないか!!
854
カルデアに戻ったらいきなり罵倒され叩かれた 「出てけ!」 「出て行きなさい!」 マシュも泣きながら叩く 「…どうして?」 「あなたはここにいてはいけません!」 カルデアは私の家なのに…皆家族同然なのに… 「いいえ、ここはあなたのカルデアではないんです!」 「先輩の体から、出て行って!」
855
手を引かれ参道を登る 神様が怒ったんだ、と震えていると 「やけに細っこい腕やねぇ まあとりあえずこれでも食べよし」 桃を放られ片手でなんとか掴む 空腹に耐えかねかぶりついた 「ふふ 皮もむかんでまぁ」 コロコロと笑う彼女に連れていかれ いつのまにか神社についていた でもどこか違うような…
856
#FGO クリームヒルト 「さようなら、私のことなんてこれっぽっちも愛してなかったあなた 未練なんて、ないわ、ないのよ、ねぇ…」
857
「本当は阿鼻地獄でもどこでもお供するつもりでしたが、既に地獄のような道のりは経験済み、拙僧独りで十分ですな」 「さあてこれより大暴れ!閻魔大王殿に地獄をさっさと追放して貰いカルデアに帰りましょうぞ! しんみりいたしましたかな?結構結構 しかし拙僧そこまで殊勝ではございません!」
858
「でも気配もないし、このカルデアに幽霊なんで出るわけが…」 その時ナイチンゲールが一喝 「何をしているのです!あなた達だって考えれば分かるはず、あの部屋にはマスターしかいない」 「彼は精神を負傷しているのです」
859
「あ〜負けたコンチクショウ!藤丸立香のバーカ!」 「ねえ子ザメ、負けちゃったけど、少しは楽しかった?」 「うん、めちゃくちゃ楽しかった!ありがとうエリザベーブ!!」 「そう、ならよかった、本当に、よかった…」
860
「まったく、そもそもお守りなぞ、拙僧がいくらでも作って差し上げます! 今度から知らぬ者から不用意に念のこもっていそうな物は受け取らぬこと!分かりましたな!」 (知らない人から物貰っちゃいけませんって怒ってるお母さんみたい…) 「何かおっしゃいましたかな!?」 「イイエナニモ」
861
Q.これらの物語ではどうして契約が終わったのにサーヴァントがいつまでもいるんですか? A.わかりません、私がそうであってほしいと思っているからです
862
「「「キアラ様!キアラ様!キアラ様!」」」 「うふふ、あははは、これで魔力には困りません、全て私のために!」 …… 「全くもって言葉も出ん、あんなに巨大に膨れ上がるとはな! そして俺はやる気は全くない」 「そう言わずになんとか頑張ろう、アンデルセン」 「フン、変わらないな藤丸立香」
863
どんなにイベントではしゃいでいる時も カルデアで凍えた人、カルデアで撃たれた人、カルデアで突き刺されたある天才、世界から消えてしまったひとたち 異聞帯で出会った厳しい人、優しい人、倒した敵の血の臭い、断末魔の悲鳴、涙を 一時でも忘れることのできない 藤丸立香という人
864
「さぁさ深淵、御覧じろ」
865
藤丸立香の墓には常にバラが供えられるけど、たまにどう見ても毒としか思えない色のキノコも置いてあったりする 「ネロ様のあるところロクスタあり! 死んでも関係ねぇ、キノコ食らえー!」
866
あるカルデアが壊滅 サーヴァントは全騎戦闘後消滅したと思われる 職員は全員死亡  藤丸立香とマシュキリエライトは行方不明 これはその記録である ザー ザザーー 「マイルーム入り口、不審な人影?ノイズが酷いな…」 「こんばんは、マスターとマシュに傷をつけた皆様方?」 ザシュッ ザーーーー
867
「あ、遊んでやろうと思って手を掴んだだけなのに、ヒック 人の子は脆い、あまりにも、うう…」 「そやね、うちらは鬼やさかい 人とは違うんよ、そこよーく覚えとき」 「それでも吾は…鬼であってもあの者と……」 「そ、ほなすきにしぃな」 (傷つくのは自分やのになあ、茨木)
868
それきり出てこなかったが 時おりマシュの酷い怪我が消えることがあった 「代わってくれてるのでしょうか」 ある日、敵の宝具 盾を構えたが耐えられない! 横から一緒に支えてくれた人がいて 気づくと耐え抜いていた 「きっとあれが最後だと思います」 「安心して下さい 絶対守ります 先輩も、私も」
869
互いのマスターが対決! 相手サーヴァント殲滅かマスター撃破で勝利! 生き残るのはどちらのマスター、いや世界なのか!? 「自分と戦うの、変な気分だなあ」 「痛い痛いやめてよ藤丸立香!」 「この子、最初にカルデアに来てくれたの、殺さないで…」 「マシュに手を出すな!」 『アーケードコラボ』
870
今頃バビロニアの感想 本当にマシュは盾で敵を打ちころしてきたのだと実感しました ここでは魔獣だったけど セプテムではきっと人の兵士だった あの子は命を潰す感触を知っている 盾についた血の臭いも 敵の頭蓋を砕く音も知っているだろう そうやって生き残った 部屋に入る前に髪の毛を気にする子供が
871
「これも何かの縁やね、今度こそ契約や マスターはん?」 酒呑童子は笑っていた 死んだ職員は酒呑童子に来てほしくて、でも私が今回は召喚をパスしようと思ったから、それで、それできっと、私が、私のせい 「あんたはんのせいやない、約束を破ったのはあっち、殺したのはうち、それだけや」
872
「藤丸!酒呑からのチョコいっこくれ!」 職員は頭を下げ 「大ファンなんだ!」 1つボンボンをあげた 「ああ幸せ いつかちゃんと貰って、腹一杯食べたいなぁ」 翌朝職員は腹を裂かれ死んでいた 内臓と骨は抜かれ、チョコがぎっしり 「ふふ、あんな熱烈な告白聞いたら ついうちも張り切ってもたわ」
873
藤丸六香は大切な支えを失った立香 「そう、いつも一緒だった 終局特異点で消えちゃった時だって、戻って来てくれた ワイバーンの爪からも、騎士の剣からも守ってくれた あなたがいなくちゃ私は、私は… 結局負けちゃったよ、ごめん」 『マシュを失った藤丸立香が藤丸六香なのではないかという考察』
874
サーヴァントの皆は俺の背中を押してくれる いつも助けてくれる 相談に乗ってくれる 助言してくれる 「でも、手を引いてはくれないんだね」 「ええ、前に進むのは生きているあなた方です」 血塗れの俺は笑う 「もう俺歩けないや、君はどうする?」 「ならばあなたと共にここで」 『最期まで一緒』
875
先輩がおかしくなった 瞳孔が開き丸い石を丸呑みにして舌を出す 戦闘時に祠を壊したらしい どうやって傷つけずに憑き物を落とすか話していると 「おい」 「お前こんな所で何やってるんだ 食うぞ」 お竜さんが先輩の前髪をひっ掴み凄む とたんに元に戻った 「あんなの三下だぞ 報酬はカエルをよこせ」