この戦争に対し無力な私たちができることは、だからこそ戦争を止められるのはその国の主権者だけであることの再確認と、だからそこにはいかなる政治家や政治体制を選ぶか、選択を誤っても政治の暴走を抑止できる法秩序になっているか、そして有権者がいかに理性的に政治選択ができるかということだけ。
2020年2月だから安部内閣、河野太郎防衛大臣時代。 記者向け勉強会ということは「反戦デモ」をどう位置づけるか報道への誘導でもあったはずで記者に実際に配布されたなら、その時は報道は沈黙したということになりそれも危うい。どうなのだろう。 chunichi.co.jp/article/444187
全国の学校や企業まで同一時刻に黙祷等を半強制でやるとか、「国葬」が憲法改定の流れに都合よく接続されないかとか、「国葬」の名の下に報道も含め誰が動員されるのか、そこに至るこれからの過程も含めて記憶・記録しておくのはそんなに難しいことじゃない。
事件と旧統一教会と元首相の関係をうやむやにするための頓知というか大喜利が旧メディアでもオンラインでも進行中で、あの人もこの人も参加して、この人なんかも座布団2、3枚は後々、もらえるんだろうな、と思う。 #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/7414c…
教会との関係を「組織的でない」と口を揃え、「個人の政治活動」とまで閣議決定しながら、トップの顔を見て空気を読んで「個人」の判断を政治活動にできない政治家からなる政党は「組織的」に問題がある、としか言いようがない。 news.yahoo.co.jp/articles/80460…
「天皇の国事行為以外で「国の儀式」として実施される初めてのケース」 「永久顧問」といい、天皇並の「儀式」といい、「神格化」の域に既成事実的に入っていく。象徴安倍制かなんかか、という冗談が冗談にならなくなっている。 tokyo-np.co.jp/article/198972
ゼレンスキー演説の危なかっかしさは外国の大統領とはいえ動員の話術を持つ政治家の本気のプロパガンダ演説が国会で行われテレビ中継されること。そういうガチに慣れていない日本の有権者の持っていかれ方や報道の扇動のされ方は要注意。
麻生炭鉱のことを思い出せば徴用工問題の会談にこの人が出て行くこと自体、韓国に踏み絵を踏ませるようなもので、麻生炭鉱には触れない合意でもあるのか、どう転んでも隣国にマウントを取らないと納得しない「国民感情」は快哉を叫ぶのだろうが。 素朴に嫌だな。 news.yahoo.co.jp/pickup/6443422
プロパガンダって動員された当人は「自分の意思で決めた、動いた」って思ってるところで、SNSのない時代「大政翼賛会のメディアミックス」「暮しのファシズム」「大東亜共栄圏のクールジャパン」で散々書いた、動員ができてしまっていたんだから、今その辺の人を動員するってどれくらいチョロいか。
内閣府のプロパガンダまんがの監修をされているらしい。 twitter.com/KenAkamatsu/st…
マイナカードのICチップは単に電子証明書だ騒ぐな情弱、みたいな議論があるが、空き領域が設定され、その利用が「民間に幅広く」利用が開かれていることは総務省も公言する。問題はこの民間も「幅広く」に参入する「民間」の顔ぶれが信用に値するのか、新しい利権の温床にならないかという危惧は当然。
戦いの準備をする姿に感動し高揚することは、殺すこと、殺されることに高揚し、感動することなんだよ。 その錯誤が戦争自体を美しく見せてしまう。とにかく、戦争に「感動」を付与しちゃダメだがオリンピックで国旗降って感動する条件付けがされてるしなあ。 twitter.com/MiraiMangaLabo…
「国葬」が問題なのは「国葬」の名の下に「権力」を可視化させること自体が国費による元首相の偶像化という政治的プロパガンダであり、また、メディアから人々まで「国」によって「国葬」にあたり何が求められどう応じるかという「同調圧力」が思想信条の自由を萎縮させるリスク。
岸田内閣の徴税に対する姿勢か狂気を帯びてきてとても気持ち悪い。国防と称して戦争準備のために全てを最優先する事で本当の戦争へのハードルをどんどん下げて行く思考停止に陥っている。 twitter.com/jijicom/status…
まるで何かが憑いたように「国葬」、「原発再稼働」と次々と秋冬に向けて「英断」を下していく。 news.yahoo.co.jp/articles/99629…
「国葬の世論二分」って、どの世論調査でも賛成反対は4:6から3:7ぐらいで反対が多数で、こういう些細な報道の表現一つ一つが大げさにいえば同時進行で「歴史修正」していくんだよなあ。 news.yahoo.co.jp/pickup/6439942
マイナンバーの本質は住民の利便性や行政サービスの効率化でなく、行政サービスを丸投げされる企業やそれ以外の企業が個人情報を商業利用する利便性のための制度だって正直に言わないので、推進派の言種が、オマエらのためなのにわからんのか情弱め、となるんだろうなあ。
失政の結果である社会的不公平を「格差」でなく「世代間対立」にすり替え、若年世代の不満を政治でなく高齢者に向け、若者に選挙行っても無駄だよと言う諦念を醸成するひろゆきのこの種の発言は誰に益するんだろうか。 news.yahoo.co.jp/articles/bf5b4…
政治家という重圧が引き金の一つなら覚悟が足りないという叩き方もできるかもしれないが、鬱になるぐらいの責任を国会議員という職に感じたのなら、その神経はひどくまともで、そのまともさがどれくらい国会議員に鈍麻してるかは連日の統一教会問題やヘイト発言から伺える。 news.yahoo.co.jp/pickup/6443406
自分の意に沿わない民意や主権者の少数意見を「その程度」とつい言えてしまう、この人は民主主義システム下の政治家におよそ不向き。 news.yahoo.co.jp/articles/83f7b…
実際には某作家が書いたが角川源義の角川文庫創刊の辞。敗戦は軍事力の敗北以上に近代的な知に根ざす「自由な批判と柔軟な良識」を人々が持ち得なかったと人文知の敗北として総括する。この人文知による近代的教養の不徹底の責は当然KADOKAWAにもあるが源義の苦言は今もう少し広く受け止められていい。
プーチンが核をちらつかせているどさくさで、核共有を世論としようとするさもしい政治を支持することと、だからこそ核を持たない側の代表であるべきだとこの国があたらめて選択し表明することのどちらがたった今ウクライナの人々感じる恐怖を共有することになるのか、考えればわかる選択なのに。
小西洋之とか山本太郎とか望月衣塑子とか皆、厄介な人らだけど、与党や維新の連中の冷笑より、ぶちギレるべきところでブチギレられることのまともさを支持したい。ついでに、学級会みたいに誰々が廊下走ったと糾弾する類に必死で加担するヘタレの報道の不支持も。 news.yahoo.co.jp/articles/db3f7…
有田芳生氏が元統一教会について語る姿を見て自明だと思っていたことがこんなに伝わらず断絶していたのかと経済とは別の「失われた30年」がこの件に限らずあったんだよな、と改めて思う。
何が起きても大したことじゃない、特定のやつらが騒いでいるだけだ、という世の中にすっかりなってしまい、大したことがいくら起きても鈍麻して、大したことじゃないと嘯く人らに流され彼らのための世の中が続くのは正しいことじゃないんだよ。全然。