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「世界が狂ってても俳句が作れれば大丈夫」って台詞で泣いちゃった。この漫画、読み切りだから、短詩型の人、みんな読んで。
かけ足が波に乗りたるかもしれぬ - 菅野カラン / 【コミックDAYS読み切り】かけ足が波に乗りたるかもしれぬ | コミックDAYS comic-days.com/episode/326975…
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解けるのが魔法、解けないのが呪いというときに、「愛ほど歪んだ呪いはないよ」って言葉は希望みたいになる。解けない方がいいでしょ、愛
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心を守るためなら、目を閉じても心を閉じても全く構わないです。あなたの目であり、あなたの心なのですから
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中東のレシピみてたら、「レンズ豆から小石を取り除く」から始まってて、いやいやいやいやと思いつつも念のため紙に広げて探したら、いくつか小石入ってて、あのまま食べてたら歯を持ってかれてたかもしれない
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深夜のドンキで、大学生くらいの彼氏が新品の流しそうめん器の箱を抱えていて、横で彼女がそのための電池をしゃがんで選んでいて、その風景を見た瞬間に尊くて、幸せを祈りながら、泣いてしまった
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感性豊かでうらやましい、とか言われることあるけど、エレベーターの「5階です」って音声が「誤解です」に聞こえていろんなつらい記憶が津波したり、日曜日の暗いペットショップに子犬が動いているのが見えた瞬間に気持ちがお終いになったりするけど、本当に「こっちの世界」に来る?
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【近刊】歌集『砂丘律』がちくま文庫入りすることになりました。帯はくるりの岸田繁さん、解説は漫画「宝石の国」などの漫画家・市川春子さん。敬愛するクリエーターのお二人です。詩集『イギ』と近い時期の発行となる見込み。関連イベントもご期待を。書き手冥利に尽きます。
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フジファブリックの"赤黄色の金木犀"の冒頭の、
もしも過ぎ去りしあなたに
全て伝えられるのならば
それは叶えられないとしても 心の中準備をしていた
の三句目の言い淀み、感情がぐちゃぐちゃになる。というか、なって、駅のホームで泣いてる
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Marlboroの薫りごと君を抱いている、草原、というには狭い部屋 『砂丘律』
ですね、きっと。ながらく絶版でしたが、このたびちくま文庫に入りました。ぜひ。amazon.co.jp/dp/448043836X/… twitter.com/ShinjukuSokai/…
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朗読やニュースでの言い間違えを意味する日本語の"噛んだ"という表現は、アラビア語だと「文字を食べた أكل الحروف 」と言うのだけど、もぐもぐしちゃうの感覚わかる
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アラブ人、仮定の最悪の事態とかについて話すとき、
لا سمح الله
(こんなことは神がお許しにならないが)
って前置きするの、言霊信仰っぽくて好き