小野ほりでい(@onoholiday)さんの人気ツイート(新しい順)

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子供の頃、大人の自己満足と規律訓練のために運動会の団体演技を炎天下で練習させられて、うざすぎる、どうしてこんなことを、と恨めしく思ってたのに、いざ終わってその束縛から解放されてみると記憶の書き換えが起こって最初から全部いい思い出だったみたいになるのを何度か繰り返してたけど、
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わけのわからないことで怒ってたり、現実を乖離するほど何かを神格化しているみたいな状態って、大なり小なりその人の精神状態をギリギリで支えてるふしがあるから安易につつかないほうが良いというのを最近学びました
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ドラゴンクエスト11は「勇者のせいで魔王が生まれる」という風説が流布されていて追いかけ回されるとこから始まるんだけど、これってメタ的に見ると「勇者になって魔王を倒したい」というプレイヤーの願望のせいで魔王にめちゃくちゃにされてる世界が生産され続けてるので深い意味では正しいですね
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これ何回も言ってるけど、「怒らない人は実は冷たい人」みたいな感情をコントロールできる人を下げることでそうでない人が溜飲を下げることができる言説って需要があるから何度滅しても不死鳥のように蘇ってくるんですよね
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「男対女」のような不毛な論争を例に、仮想敵の選択によって「集団のイメージ」が勝手に極性化していき、「集団それ自体が極性化する」という以前の見方が疑わしくなるという記事を書きました。読んでね <男対女>はなぜ終わらないか? 「逆エコーチェンバー」現象の仕組み note.com/onoholiday/n/n…
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ポリティカルなメッセージ性を含まない文化はそうである文化に比べて権力に弾圧を受けにくいから得なのかと思いきや、スポーツにしろ音楽にしろ、ノンポリティカルが仇になって政治利用され、火だるまのイデオロギーに抱きつかれて仲間扱いされる場合もあるということがここ数年で学んだこと
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この数年でわかったこと、人権は健康に似ている(侵害されてから重要さに気付くけど、その時にはもう遅い)
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ふつう、責任感があったら人生相談なんて受けないし、「しりません」ほど誠意ある対応ないと思うんだけど、一般的にはそういう人より無責任に後押しする人のほうが「責任感がある」ということになってるんでしょうね
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早いうちから「子供が好きです」と言う人の「子供」、つまり素直で、感情表現豊かで、遠慮なく、大人に対して不信を抱かない子供…の定義から外れる子供がいる
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「人は誰でも幸せになれる」と言い聞かされて育ち、「肯定」だけで世界を表現しようとする人間がいちばん厄介だという主旨の文章を書きました。少しの間無料公開してます。* 最も残酷なのは、「誰でも幸せになれる世界」に住む人々 note.com/onoholiday/n/n…
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どだい、風俗産業が不十分なセーフティネットを補うクッションとして社会によって消極的に利用されていることは明白なのに、その依存に報いるどころか差別するというのはおぞましく感じます
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「子どもを発生させることは善行ではない」という記事を書きました。「産み育てることを通じて生命の価値を知ることができる」という出生奨励主義的な文脈では生命は「呪い」を通じてしか連鎖しないのではないか、という問いかけです。 トートロジー型出生賛美主義批判 note.com/onoholiday/n/n…
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「世の中には可視化されている弱者とされていない弱者がいて前者が優先的に配慮されている」という現実があるとしてそこから「では可視化を進めましょう」ではなく「嫌がらせして弱者への配慮全体を停止しましょう」となるの、よく訓練された奴隷の発想で笑う
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になってて怖え〜と感じる
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「老いると傷ついたり精神的苦痛を感じる脳機能自体が劣化して生きることそのものは楽になる」というの、経験的にもそう感じるし老いることに付随する例外的にポジティブな要素だけど、同時に若者や子ども目線から感じる苦痛の訴えを「あーはいはい、あるねそれ」と真剣に取り合わない傾向の完璧な説明
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「お気持ち揶揄」や「”弱者利権”批判」といった文化を「加害性の否認」ではなく「弱者性の否認」から捉え直し、何が弱者を「特権的」に見せるのかを考察する記事を書きました。少しの間無料にしています。 ”弱者”がなぜ”羨望”されるのか?ー「傷ついた」と言えない人たち note.com/onoholiday/n/n…
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ここになんとなく「多少否定されて育ったほうがなに、免疫がつくぜ」みたいな育児根性論を感じなくもないけど、そっちの免疫力というのは否定されずに育った人のほうがはるかに高いと経験的に感じるよ。
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「からかう」を教育されることでやばいの、子どもは親に対して「こいつはやばいぞ」と判断できず「これは愛情表現の一環だ」と盲信するので、必然的に愛情表現として他人に失礼なことを言う癖がついてしまい、引かれたり嫌われても「この人なんで怒ってるんだ?」と認知の絶壁に閉ざされることだと思う
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「生きてればそれでいい」みたいな哲学を語れる人が本当にギリギリ生きてるだけの生活してるのは見たことがない(マジで生きてるだけの状態は人権が破綻してるから)
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色んな犬
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「みんなが自由に選択できるようになったところであなたには関係ないでしょ」と思うかもしれないけど、彼らにとっては「自分の選択が圧倒的マジョリティに支持されている鉄板の選択」みたいなものであるという”安心感”が失われるのが問題なのかもしれない
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「大多数の人間がそうするであろう選択」を重ねることで自分の責任を最小化したいという逆・個人主義的な生き方をしてる人はたぶん思ってるよりよほど多数いて、この人たちは「この場面で自由に複数の選択ができるようにしましょう」みたいになる変化自体が混乱を催すから基本的に反対するのだと思う
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トラブルが起きたときに加害者でなく被害者を揶揄しはじめる「冷笑系」クラスタの仕組みを考察する記事を書きました。冷笑は感情を「切断」する試みだと思います。(しばらく無料公開中) 被害者はなぜ”追撃”される? 冷笑系クラスタの仕組み note.com/onoholiday/n/n…
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昨日、二時間ぐらいかけて作ったあと見返して「何だよこれ」となって貼らなかった画像見てください
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「絵じゃん」とか「ゲームで努力しても意味ないでしょ」というような物言いでリアリストを気取っている人は、無為な愛好を冷笑する態度がすでに「絶対有意義なもの」の存在を前提にしていることに気付いていないという文章を書きました。リアリストはなぜ話が通じないのか? note.com/onoholiday/n/n…