ご報告⑥)しばらくして、わかりました。自分の声など誰も聞いていない。自分の暮らしぶりに誰も関心ない。あきらめに近い思いを持っている人たちが多かったのです。私は、トランプ氏ではなく、問題だらけのトランプ氏を支持してしまう現代アメリカ、アメリカ人に興味がありました twitter.com/Iwanami_Shinsh…
皆様へご報告です。拙著『ルポ トランプ王国』1と2で大平正芳記念賞特別賞を頂きました。学術研究ではないルポにこのような機会があるとは知らず、驚きました。支え、励まして下さった皆様のおかげです。ありがとうございました。受賞の言葉に取材経緯を記しました。今後とも宜しくお願い致します
ご報告⑦)あんな変な候補を支持する人はいったい何を考えているのか? どんな暮らしぶりで、日本人の私にどんな話をするのか? この疑問にはニューヨークにいても答えられません。大都市ではトランプ氏は冷笑の対象ですから。だから1年間、アパラチア山脈を越えて「トランプ王国」に通いました twitter.com/Iwanami_Shinsh…
ご報告④)集会や飲み屋などで声をかけて取材したトランプ支持者は、数えてみると14州で約150人。本書に登場するのは、地方で暮らす普通のアメリカ人ばかりです。彼らとの会話を振り返ると、日々の暮らしのために必死に働いている人、働いてきた人が多いことに気付きます twitter.com/Iwanami_Shinsh…
大統領選後の混乱や暴動に備えた首都ワシントンの姿です
白人ナショナリスト、白人至上主義者が何を考えているのかにご関心ある方は、こちらもどうぞ。山奥の集会を取材した記録です。彼らの目にトランプ時代がどう映っているのかも興味深いです 白人でないのは私だけでしたdigital.asahi.com/articles/ASK7B… twitter.com/kanariryuichi/…
ご報告③)過去1年のトランプ支持者の取材リストを見返してみます。トラック運転手、喫茶店員、電気技師、元製鉄所作業員、道路作業員、溶接工、食肉加工場作業員、ホテル客室清掃員、元国境警備兵、トレーラーハウス管理人、看護師、建設作業員、郵便配達人――。みなさん気さくなアメリカ人です twitter.com/Iwanami_Shinsh…
ご報告⑤)みなさん記者の取材を受けるのは初めてと言う人ばかりです。彼らから見れば、私は海外メディアに過ぎませんが、それでも「オレに意見を求めてくれるのか」「長く話を聞いてくれてありがとう」と喜んでくれました。取材は本当にしやすかったです twitter.com/Iwanami_Shinsh…
「トランプ王国」ルポ6本目です。「オバマ大統領にもヒラリーにも『あなたに必要なことを、私はあなた以上に知っている』という姿勢を感じる。私はそれが大嫌い」。この言葉に私は立派な米国思想を感じました → ヒラリー氏は大嫌い 民主党への困惑asahi.com/articles/ASJC2…
これってすごいですよね、期日前で前回の7割を超えてるんです。投票率はどれほど上がるのか注目です 記事引用:9767万人が期日前投票し、2016年の前回大統領選の投票総数の7割を超えた トランプ政治の継続か終焉か 米大統領選、投票始まる asahi.com/articles/ASNC3… #アメリカ大統領選2020
見本ができました 「ルポ トランプ王国2」です 今週の金曜か土曜には店頭に並ぶと思います。少々書きすぎまして320ページあります。取材を受けてくれた人々の言葉を削るのが惜しくて、考察はやめました。普通のアメリカ人の言葉を詰め込みました。よろしくお願いいたします
⑩)米大統領選の書籍は日本でもたくさん出ていると聞きますが、本書の特徴は、日本人の記者がトランプ支持者らと1年間にわたってとことんつきあった点にあると思います。何でこんな人物が大統領になったんか? そんな疑問に少しでも答えられれば本書の目的は達成です。宜しくお願い致します twitter.com/Iwanami_Shinsh…
おかげさまで2018年度のボーン・上田賞をいただくことになりました。手探りで始めた取材でしたが、「トランプ人気の理由がわかった」などネット上の声に励まされて続けることができました。ありがとうございました ボーン・上田賞にトランプ現象ルポ: asahi.com/articles/ASM2L…
はっきり言いますと、この方は大統領選の予備選では、共和党主流派ルビオ上院議員を支持し、反トランプ派でした。つまり国際協調主義を支持したわけです。ところが孤立主義のトランプ氏に国連大使に指名されるや、この姿勢。恐るべし風見鶏、、 asahi.com/articles/ASK1X…
営業中に見えないけど、「営業中!!!!」と書かれてます
写真で見えますでしょうか。ニューヨークのタイムズスクエアにうつし出された日本語での「謹賀新年」です
テネシー州マリービルから撮影しました。月が太陽を隠したトータリティーの瞬間です。一帯が暗くなり、気温が下がり、森のセミが一斉に鳴き始め、周辺からは人間が歓声をあげました
大変な時代が幕を開けました。米国の大統領報道官が初日から「就任式、これまでで最大の観客数」と根拠なし発言。空撮写真を見比べれば子どもでも判断できるのに、真顔で言う。怖いです→ 就任式聴衆、トランプ氏「超満員だったのに」 報道批判 asahi.com/articles/ASK1Q…
ラストベルトのトランプ支持者が首都ワシントンまで車で行く、と言うので、乗せてもらいました。同乗ルポです。アパラチア山脈のダイナーや給油所で取材した9人のうち8人がトランプ支持者でした。真っ赤です→アパラチア越え目指す就任式 asahi.com/articles/ASK1M…
ペンシルベニア州の建設作業員ロバートさん44才。アメリカで銃規制の運動は起こらないと諦めていたが、今回は違う、こんなに嬉しいことはないと感激してました。メッセージには「私はほとんど希望を失っていた。そしたら君たちが現れた!」。お子さんが学校に行くことに怖がるようになっているそうです
ベラルーシ劇団のメッセージ。強権主義への警鐘。ウクライナ侵攻が起きるまで、注目されなかったディストピア小説が原作です。私も消化できてませんが、この役者への継続取材試みます 忍び寄る「ロシア帝国」キエフに逃れたベラルーシ地下劇団員の警鐘 asahi.com/articles/ASQ3M… #ウクライナ情勢