デジタル庁の統括官をされている方から連絡があり、NFT+DAOについて話を聞きたいとのことです。話す前に私なりのDAOに対する考え方をここにまとめておきます。 1. DAOは画期的な仕組みではあるが、株式会社を置き換えるものではない。↓
「YAMATO」と呼ばれるNFTが消えてしまったそうです。YAMATOは、(他の大半のNFTと同様に)画像をIPFS上に置いていましたが、運営元がサポートをストップしたため、IPFS上から消えてしまい、その結果として、OpenSeaに一切表示されなくなってしまったのです。👇 twitter.com/7shou7kin/stat…
メルマガに連載していた「中学生にも分かるWeb3」、Kindleで書籍化しました。編集者の手などは一切入っていないので、多少の誤字脱字はあると思います。 amzn.to/3OzNTG7
神宮外苑にある樹齢100年を超える樹木は「東京の宝」です。これを伐採するという無謀な計画をそのまま推し進める東京都は大きな間違いを犯していると私は思います。「一度決まったことだから」と諦めない姿勢が大切です。 chng.it/7Qkw7gKx @Change
タイトルに惹かれて試し読みをしてみたが、前書きにDAOとは「ブロックチェーン常で実行されるルールを共有しあい、ミッションを中心に組織されたグループ」と書いてあってがっかり。なぜこれほどまでに誤解している人が多いのだろう?👇 amazon.co.jp/Web3%E3%81%A8D…
このクオリティの昼食が、税込・サービス料込みで $5.50(756円)で食べられる日本は、米ドルで稼ぐ人にとっては天国。そう考えると、日本の景気対策で最も効果的で、かつ即効性があるのは、「リモートワーカーの誘致」に尽きると思う。👇
私はこれまで日本のITベンチャーの多くが「ガチャ」と呼ばれる弱者から搾取するスタイルのビジネスで稼いでいることを批判して来ましたが、まさにそれと同じことがPlay2Earnゲームで起ころうとしています。👇
こんなに面白い論理パズルが出先で流れて来たので、そのためだけにスタバに入って、問題を楽しんで解いてしまった私です。ありがとうございます。@ikeikey ちなみに、私がMicrosoftにいたころは、こんな問題をエンジニアの面接に使っていました。👇
今まさに、まったく同じようなことが、Play2Earn系のゲームでくり返されようとしています。罪のない子供達や情報弱者が、ポンジスキームに限りなく近いビジネスモデルの罠にハマりつつあるのです。
同じことは、ガチャでユーザーの射幸心を徹底的にあおって一円でも多くの利益をあげようとしているソシャゲの開発者にも言える話です。与えられた仕事をこなすことが、社会にとってマイナスになることもあるのです。👇
エンジニアとしては、「Netscapeからブラウザーのシェアを奪う」という目標を達成するための仕事をしただけであり、あえて言えば「スピードがやたらと出る車を作ってしまってせいで、スピード違反でつかまってしまった」ぐらいの感覚です。👇
ちなみに、私が担当したInternet ExploreとWindows Explorerの統合が、最終的にはMicrosoftが独禁法で訴えられ莫大な罰金を支払うことになって件に関しての感想を聞かれることがありますが、こんなことを言うと炎上しそうですが、特に反省とかはしていません(続く)👇
話が長くなってしまいましたが、連投の最後には、お約束のメルマガのリンクを貼り付けさせていただきます。こんな形の宣伝に、はたして効果があるのか?という実験でもありますが、今のところはとても順調です。 mag2.com/m/0001323030
Adobe FlashをiPhoneから排除し、HTML5への移行を加速したのもSteve Jobsです。つまり、我々が楽しんでいるインターネット(Safari→Chrome)、スマホ(iPhone)、3Dアニメ(Pixar)は、すべてSteve Jobsの置き土産なのです。👇
別の言い方を、今のインターネットがこれほど素晴らしいのは、MicrosoftがMac版IEの開発を辞めた結果、追い詰められたSteve Jobsが独自のブラウザーを開発するという英断をしたことによる恩恵なのです。👇
結果として、Appleが(Microsoftが軽視していた)ブラウザーの標準化において重要な役目を果たし、最終的にGoogle Chromeの台頭を許してしまったのです。👇
しかし、最大の失敗は、その過程でMac向けのIEの開発をストップしてしまったことです。この間違いが、Appleを「独自のSafariブラウザーを開発する」という決断に追い込んだのです。これが歴史上の大きな分岐点でした。👇
ここでMicrosoftがした最大の勘違いは「ブラウザー戦争は終わった」と勘違いしてしまったことです。私も含めた主要なメンバーは、新しい刺激を求めてMicrosoftを去ってしまったし、経営陣もIEへの積極的な投資を辞めてしまいました。👇
そこで会社として全力でNetscapeからブラウザーのシェアを奪うために作ったのが、IE3とIE4です。そこの細かい経緯に関しては、メルマガに書きましたが、結果としてIEのシェアは70%を越し、Netscapeは瀕死の状態になりました。👇
私がIEの開発に関わったのはIE3からですが、Netscapeが掲げた「すべてはWebアプリケーションになるべき」とうビジョンが、Windowsのライセンスで稼いでいたMicrosoftにとっては死活問題だったことはご存知の通りです。👇
私が25年ほど前に開発に関わった Internet Explorer がようやくお亡くなりになりました。それについて、メルマガに書いているので、簡単に解説します。👇
AppleのWWDC20の基調講演で、最も私に刺さったのはCarPlay。長年自動車業界にソフトウェアを提供して来た経験から、これが何を意味するかについて連投で語ってみる。👇
人々が喜んでサービスそのものに価値を見出してお金を払う、そんな状況を作らない限りは、Web3の発展はありません。せっかくの素晴らしい技術を生かすも殺すも、それを決めるのはソフトウェア・エンジニアたちなのです。
Web3は本当に素晴らしい技術ですが、現時点では流れ込むお金の大半はキャピタルゲイン狙いのお金であり、それである限りはゼロサムゲーム、もしくはそれ以下のポンジスキームです。👇
Web3の信者たちは「Web2.0 の時代は、全ての利益はGAFAに吸い取られてしまったけど、Web3の時代になれば消費者も利益を分かち合うことが出来る」と言いますが、その仕組みについてNFTを例にとって解説します。👇