きなこ(@3h4m1)さんの人気ツイート(リツイート順)

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娘が、滑り台の上に昇ると決して下りず、採血の失敗は断固許さず、突然大声で他人を鼓舞すると呟く時にそれを『4歳』という表記にしていると男の子だと思われる事がままあって、それは女の子とは主張せずにたおやかに人を赦すのが良いと私も含めてどこかでまだ思っているからなのよなと思うのです。
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長期休暇中の預かりや延長保育が現状は無理であるとか、バスの利用は様子見とか互いに譲り合って探り合っている点はありますが、それでも4歳の娘の多分人生史上一番体調の良い、他者との差を然程感じない今、この人の今後の根幹を支えるだろう思い出を共に作ってくれる人があることが嬉しい→
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うちの近所のねこちゃんってどうしてハナミズキの咲く小道をてちてち歩いている時にわたしが「あ、ねこちゃんだ」なんて軽く呼んだら「なんだねニンゲン」のような顔をして少しの間立ち止まってくれるのでしょうね、もし私が猫さらいみたいな、物騒なニンゲンだったら危ないんだよ。
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穂村弘さんと言って、現代短歌を代表する歌人のおひとりなのですけれど、そのひとの最初の歌集『シンジケート』の新装版をずっと欲しいなあと思ってエイって買ったんですよね、それでカバーイラストのなんて素敵なことよと思っで見たらそれはヒグチユウコさんでそりゃあ素敵よね穂村弘とヒグチユウコ。
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昨日発熱の4歳、平熱ではあるものの活気なくお腹も壊してずっとソファで寝たまま。 なのにお昼は絶対食べるらしく介助付きの側臥位で上手にうどんを食す。それで思いついてつい 「寝ながらうどんを食べた人は生きていけるわ」 などと言ってみたけど「はぁ?」という顔。 はやくよくなれ。
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何しろ普通の主婦なので六本木の交差点で旧友に会う日も、日比谷の居酒屋に行く事もない。けれど燃え殻さんの書く都会の何処にいても所在のない、少し寂しくて空虚で、でもそれ良いんだという感情はきっとみんなが知っている 楽しみだった本、娘②の待つ病院へのお供に #夢に迷ってタクシーを呼んだ
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子どもらが大変なことをひとつ、またひとつ乗りこえるたびに、その時その子の大好きなもののぬいぐるみを買ってきてしまうのでうちはフワフワもふもふしたもので一杯で、いつか子どもらが大人になった時、ウチはフワフワのもふもふだらけの家になっているのかと思うと、まあそれもいいやんな。
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とは言えその当の心疾患児は今、朝からこ狭い我が家のベランダで酸素のホースを引きずりながらストライダーに乗り、挙句そこに設置してある小さな物置に 「バーン!」 と掛け声をかけて自らぶつかって遊んでいます。やめなさい壊れるから。 そして上の2人は全然起きて来る気配がない。起きろ。
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止まれ動くな両手を上げろ今世界にフジロックより大事なことは何もない 子ども達がカラー紙粘土を取り合ってあんまり騒ぐのでそう叫んだらそれは現代短歌みたいになりまして、私の暮す世界にYouTubeがあって本当によかったなあと思う今年です。
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人間は苦しみに耐え清貧に甘んじいずれ美しく滅びゆくことを甘美とする、それを無意識に根源的に好み他人の幸福を呪う生物なのかもしれません。 しかしそれより夏も終わると言うのに、焼きマシュマロが好きすぎる子どもらの為にBBQとは月の距離ほど縁遠い私が買った焼きマシュマロセットを見てくれ。
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そして、清少納言は実際「あの女気に入らない…」と直接言ってはないだろうけれど、ライバルとして紫式部を意識していた気の強い人というイメージでキャストは江口のりこさんを推したい。あと源氏物語が映像として出るなら私は頭中将の2人の娘、雲居の雁の君と近江の君が好き。人間くさくて。
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もう、ほぼ日記。 子どもの時分に消化できないままのきもちや執着を遠く大人になってから成仏させる事はよくあることかなと思っていて、たまたま小さい子がいるとそれに気づきやすいのかなとも思います。 10月、こどもごころの供養のことなど。|きなこ @3h4m1 #note note.com/6016/n/nc710ea…