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お隣のベッドの赤ちゃんが泣くのをママがとても気にして謝ってくださるのだけどウチの4歳なんて昔は恐ろしい程泣く乳児で主治医が心底呆れた顔で
「トリクロ入れて」
と睡眠薬を処方されるも全く眠らず夜中病棟の廊下をずっと徘徊してたんですよ辛かったですよわかりますよいいんですよ泣いても!
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朝、土日ママと付き添い入院を交代して一日お子さんと遊んで、病院のベッドで眠り、当然夜泣きにも付き合って、それで病院からスーツを着て大荷物で出勤するパパを見た。
多分相当にお疲れだろうけれど、病棟の扉を出たあの瞬間、世界で一番恰好いいサラリーマンの姿がそこにありましたよパパ。
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言葉は生き物であるのですけれど、その中でも『可哀相』という言葉は使い方が難しいよねという話。
4歳はお隣の赤ちゃんが可愛いのが気になって気になって、ほんの少し吃逆をしているのを聞くだけで可愛いねとカーテン越しに笑います。
入院日記6。|きなこ @3h4m1 #note note.com/6016/n/n98d4fd…
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カテーテル検査で使う鎮静と麻酔で大体いつも吐いてしまう4歳には今回「これならたべる」と言っていた物があって実際に絶食解除後それを食べたらたちどころに吐き気を止めて完食したものがあったのですよハーゲンダッツのストロベリー。
入院日記8。|きなこ @3h4m1 #note note.com/6016/n/nb1b715…
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検査入院中の4歳、小児病棟のナース達があまりにも優しく主治医が4歳の身体を気にかけてくれるもので、さっきごはんを食べた後にしゃっくりが出て止まらないのを
「せんせいよんで、とめてもらおっか!」
凄く良い事を思いついたみたいに言うけど、しゃっくりはできたら自力でなんとかしような?
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雨の予報の筈が梅雨の晴れ間のような晴天の今日、生まれて初めて青空の下に出た白いおくるみの新生児とその子を抱く若いお母さん、その傍らに「眩しいでこれは」とハンドタオルで赤ちゃんの上に小さな日よけを作る若いお父さん。
そういう幸福を大学病院の正面玄関で見ました。
退院おめでとう。
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ソフトクリームは好きですか。
私は好きですが、子どもが生まれてこの方1人でひとつ食べた事がないなということに気が付きました。子ども達はそれぞれに、マクドナルドと、スガキヤと、ドトールのソフトクリームが好きらしいです。
ソフトクリーム考|きなこ @3h4m1 #note note.com/6016/n/n3b12ed…
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去年の春、術後歩けなくなった娘を乗せた歩行器が今年の春も病棟で活躍していたのですが、あれ実は個人所有のもので、男の子の名前がついていたんです、あの子は歩けるようになったのかな。
あの春から1年後、リハビリって何でしょうね。
身体回帰。|きなこ @3h4m1 #note note.com/6016/n/nb15473…
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4歳、検査入院のためにお友達より少し長めの春休みがあって、今日からようやく新学期が始まるのですけれど、朝起き抜けに
「まま、きょうわたしだけようちえんでゴメンね...」
大変申し訳なさそうに、ママは私が居なくてお家にひとりで寂しいでしょうと謝られたのですけど大丈夫!気にしないで!
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4歳を自転車で幼稚園に送って一旦家に戻る時、園庭と道路を区切る門の格子戸にぺったり張り付いたひよこみたいな年少さんが
「ぼくかえりたいねんけど…」
全然知らないヨソのおばちゃんの私に訴えて来た今日、4歳は年中さんになり、ママの後追いなんかひとつもしなくなりました。さみしくない。
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先日の検査入院の結果
「造影CT撮るからもう一回入院して」
全然違うところからタマの飛んでくるよな評価が飛び出して再来月あたりに再入院決定、4歳がどんなに嫌がるだろうかと思ったら
「年中さんだから大丈夫!」
とのことで、すごいぞ年中さん、年長さんになったら空も飛べるかもしれへん。
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朝の幼稚園
「ここからおりたくないねん」
と自転車から降りない子がひとり
「なんできょうもいかなあかんのぜったいいやや」
と門扉にしがみついて泣く子がひとり、それから困り顔のお父さんと、泣きそうな顔のお母さんと、2人をお迎えにきた先生と。
春、みんな頑張ってる、みんなえらい。
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新生児のいたかつての我が家が自分にとってどんな戦場でどんなにそれが苛烈な場所だったのか、経験して記憶して知っているはずなのに
「赤ちゃんが生後30日を迎えました」
なんて聞くとそこがまるで乳と蜜の流れる約束の土地みたいに思えて羨望のため息をつくのは一体何なのですか私。
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土曜日のスタバでバナナがチョコレートでフラペチーノとクリームの更にその上にマーブルチョコがのっかったのを買い
「うわークリーム、つめたーい、あまーい、頭いたーい」
全部が美味しくて楽しいねと笑う10歳の娘の世界とその周辺があまりにも透明に輝いているのでお母さん目が潰れるかと思った。
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4歳、鼻水を垂らして病院。このご時勢熱を出すと相当神経を使うし4歳は心患児で高熱を出すとSpO2が下がって下手すると入院だしで、主治医が4歳にむかって大真面目に
「娘ちゃん熱、出したらあかんで」
と言うこの人に4歳は生まれてからずっと守られているのよなあと思う初夏みたいな4月。
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10歳に「整形外科でレントゲン」案件が出てならいっそ大学病院の整形に行くかということになりそこが普段のかかりつけである4歳が
「ばんごうよばれたらいくの」
「ないたらあかんよ」
「がんばったらアイスね」
得意そうに姉に説明するのを笑っちゃ悪いし己の尻をつねりながら聞いている次第です。
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私、普段は自分で自分の前髪を切るのですけど、何せ不器用だから全然上手くいないと嘆いていたらうちの13歳が
「中世ヨーロッパではザルを被ってそこからはみ出た髪を直線的に切るという散髪方法が本気で存在した」
と教えてくれたのですけれどね、母はそんなことやりません。
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『音楽は一生のお友達』と仰ったのはうちの10歳のピアノの先生ですが、楽器というのはほんのひととき一緒にいただけでも多分ずっと優しい友達でいてくれるのであって昔々吹奏楽部だった私の友達はコントラバスです。好きな楽曲は『宝島』。
ではリプ欄にあなたの楽器と好きな楽曲、はいお願いします。
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うちの13歳は割と小食で結果細身なもので、腕力と言うのかそういうのもあまり強くないのですけれど、その件について私が割と偏った視点であったなあということと、逆にうちの10歳の方が力強くて頼もしい話。
140にならなかった3000字です
食欲と偏見|きなこ @3h4m1 #note note.com/6016/n/ne8a143…
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いま昨日の『魔女の宅急便』の録画を見ているのですけど、丁度いまごろのみどり輝く季節に13歳の娘の旅立ちの衣装を整えながら
「大切なのは心よ」
「そしていつも笑顔を忘れずに」
真っ直ぐに娘にそう伝えるキキのお母さんの気持ちを考えると10歳と4歳の娘のいる私は空の青さが少し霞むのですが。
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高校の遠足の団体のいるテーマパークでどこのグループにも入れなかったらしい高校生の女の子が1人でベンチに座っていちごのアイスを食べて、ひとつ空けた隣でうちの4歳がおんなじいちごのアイスを食べて、2人の頭上に観覧車。
「へんな仲間ができてしもた」って顔で笑ったあの子は多分大丈夫。
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それで今日うちの4歳は人生で初めての観覧車に乗ったのですが、人生でもっとも高い上空にいることも遠くの家々が豆粒みたいに見えることもすこしも怖がらないで
「ここ、どのへん?うちゅう?」
嬉しそうにピンクのゴンドラの中で聞いてきた4歳はなかなか発想が壮大でした。宇宙はまた今度な。
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地域の『おはなし会』に行ったんです演目は『3匹のこぶた』そしたら
「藁の家飛んだ!」
「ウッソ、木もあかんの!」
「知っとる!オオカミがお湯に落ちるやつや!」
思った事が全部口から出る子が3人そこにいて親御さんは恐縮し切っていたけれどお影で会場はえらい盛り上がりアンコールまで出た。
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そういうボランティアサークルの方達というのは大体上品な60~70代の女性で、舞台の上では黒いお洋服と黒いパンツをお召しなのですけれど、子どもらが拍手喝采を送る中、エアのドレスをちょんと持ち上げてお辞儀をされていて大変にキュートでした。うちの4歳ですか、いちいち感動して叫んではった。