きなこ(@3h4m1)さんの人気ツイート(いいね順)

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知り合いのオトウサン(55歳)にウチの娘②(2歳10ヶ月)は肺循環に問題があるので階段を上ると直ぐに息が切れると言うと 「わかるわ~俺もや」 多分それは加齢なんだろうけど「なー」と娘②に小首をかしげてもの凄く娘②と意気投合していた。 ちなみに老眼も酷くて家中に老眼鏡あるらしい。
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4歳の術後評価のカテーテル検査が来年の春に確定したのですがね、4歳がもう色々わかっているだけに「入院、断固拒否」と言う姿勢で何を言っても 「病棟の看護師さんに会えるよ」 「イヤ!」 「カテーテル検査しないと駄目なんだよ」 「イヤ!」 「カテ…」 「イヤ!」 入院できる気がしない。
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実家の黒柴が12歳になった 先代犬は頑健なミックス犬だったけれど純血種はそれ程強くないと聞くし実家の親も心配して 「もうおばあちゃんだから」 そう言ってフカフカの敷物を用意したりするとなんだかご機嫌が悪いらしい。ずっと末っ子だったのに急におばあちゃん扱いなのは嫌なのかもねと姉が
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過去、娘②の疾患が発覚し新生児科医と産婦人科医の同席でICをした際、今後の事を考えると涙と鼻水が出てきそうだったので、ずっとドトールのホットドッグについて考えてました。これが終わった階下のドトールに行って食べようと思って。そして今アレを見ると反射的に鼻がツーンとする変な人になった。
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5000円位で喜ばれる差し入れ、私個人が最近嬉しかったのは、京都は三条大橋のスタバの隣の隣のたわし屋さん『内藤商店』のたわしと亀の子ほうき。 昔のたわしは棒状だったらしくこれはフライパンを洗うのに最適、そして卓上用の小さなほうき。手作りで長く使えて何よりフォルムが美しい、創業1818年。
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ところで私がクリスマスに欲しい物は娘の前回と前々回の術前、資料用にCT画像を3Dプリンタで起こして作った娘の心臓の立体模型で執刀医が「これは僕のだから差し上げられないんです」と仰ったけど娘自身か私に著作権の半分位ないですか、ないですね。 じゃあ野田琺瑯のケトルがいいです白いやつ。
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娘②(2歳11ヶ月)。何かを自分の手でやりたかったのにそれが既に終わって過ぎ去った過去になってしまっていたらしく 「②ッタンガシタカッタノニー!」 「モウキチャッタカラー!」 キレ散らかして泣いて大体1時間。 何がしたかったの世界の征服? 何が来ちゃったの世界の終末?
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娘②、処置の後突然の結果としてポテンシャル自体は下がりましたが、安静解除されておやつをバクバクと喰む姿を見て主治医が 「..ウン予定通り退院できるね」 と言いました。今日も屈強。その辺の話。 血管を詰めた日の話。|きなこ @3h4m1 #note #挑戦している君へ note.com/6016/n/nefe725…
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『いま自分には幸福も不幸もありません。 ただ、一さいは過ぎて行きます』 太宰の『人間失格』の一節を昔はとても好きだった私は、今一さいを虚無的傍観の中に看過しようにもゴハン!て煩いのおるし、風呂に籠城するのおるし、制服販売のお知らせを捨てて結果冬服いちまい無いのがおるしで治たすけて
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我が家に限って言うと『バリアフリー住宅』と言うのは段差が無いとか手すりが有るとかそう言う事ではなくて 『引っかかる所』を無くした家の事。娘②が引きずる酸素用のホースがもうドアの隙間とか出っ張りに引っかかる事この上ない毎日、医療機器をつけて動き回る小さい人にはこれがちょっとした関所
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「KALDIで何買ったらええのん?」という一言に皆様丁寧なご返信ありがとうございます。結局娘二人と夫に伴われて出かけた彼の地、お店の入口の前でパパを従え 「ママまだ!早くしてッ!」 と仁王立ちする5歳児には急かされたもののお陰様で楽しくお買い物してまいりました。みんな優しい。 twitter.com/3h4m1/status/1…
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『ソーシャルディスタンスを保つ組体操』という前提の崩壊した組体操にブリッジを取り入れたポーズがあってそれを先生が「マトリックス」と表現したのを 「なにそれ」 と私に聞いてきてよどみに浮かぶうたかたはかつ消えかつむすびて映画公開1999年息子2009年生まれキアヌ・リーヴスを知らぬ息子よ。
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うちの5歳も年長になり幼稚園は新学期が始まって4月。「自分の身に一体何が起きているのかひとつもわからんのやけど」って園庭を眺めながらぽかんとしている年少さんに 「ぼくのおかあさんどこ行ったんやと思う?」 と聞かれました。どこいったんやろな、すぐ迎えに来ると思うねんけどな。
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新涼の9月の今、ふと足元を見ると夏中「外に出せ」と言い続けた2歳児の引率をする日々で日に焼けすっかり水気の抜けた『里山の民、草鞋で野良仕事50年』みたいな私の足の甲が目に映って哀しい上にビルケンのサンダルの所為で日焼けの模様まで。またそれが。 「アシ、シマシマネ!」 娘②に超うける。
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娘②が乳児の頃、娘②が寝入っていると元々疾患持ちであるという事情もあって、ちゃんと呼吸をして生きているのかそれがとても心配になると言い出した息子が眠る娘②の顔面にテイッシュを1枚ふわりとかけて 「これが揺れていたら生存」 画期的な解決策…じゃないやろやめてという事があったなって今
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夏のはじまる合図というものはきっと人それぞれですけれど、最近はスーパーなんかでも売っているラムネの瓶の中央、炭酸の中に沈む透明で薄青いビー玉を 「これキレイ!とって!」 と子どもにねだられたら私は夏です。今、言われたので私は今から夏です。
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私も病棟では「娘ちゃんママ」と呼ばれます。その呼び名は付属品みたいで好きじゃないという人もあるけれど、病棟には亡くなる子もあって、でもママの名前は永久にそれで、実は優しい呼び名でもあるのだなと思ったのです。 時空を越えて、気づくこと。|きなこ @3h4m1 #note note.com/6016/n/n2a4e51…
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そこだけが光るような文章に付箋を貼り、ずっと忘れたくない文言に付箋を貼り、うんと美しい言葉に付箋を貼ってゆくことを読書とする人間なもので、子ども達には 「いつかお母さんがしんだら一番付箋のついてる本をお棺に入れて」 そうお願いしている今、このへんがわたしの一番好きな本。
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児童発達支援施設利用者の娘②(2歳9ヶ月)の『ヨーチエンゴッコ』につきあうと、口の中にヤクルトのストローを突っ込まれ(吸引)鼻にお医者さんゴッコ用の注射器を突っ込まれる(経管栄養)。2017年生まれインクルーシブ社会の申し子それが娘②、本人在宅酸素療法中。 おかあさん顔が痛い。
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あをによし奈良に子どもと出かけたらそれが朝1番の、鹿が空腹でややゾンビみたいになってる時間であって、鹿せんべいを手にした瞬間にすごい数が「奥さんそれ、せんべい?せんべいですよね?」ってわらわら集まって来てしまい、私は割と動物好きなので平気だったんですが娘二人はちょっと泣きました。
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さては急変か、この命の砦に呑気に退院報告というのはそぐわなかったのかと身構えた時「どうぞ」と開いた二重扉の前に、20人近い人間がずらりと並んでいた。藤色のスクラブと紺色のスクラブ、深緑の術衣の人々。何ごとかと驚き慄く私と娘に看護師のひとりが「自分達に見覚えはないか」と笑顔で聞いた。
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私事ですが、年に何回か出家したくなる時期があってそれが今なんですけれど、どうしてかと言えば衣替えの季節だからです。 物欲と煩悩の果てに要らない物が多すぎるし大体なんでこんなに未開封のタイツが沢山あるの俺はいつそんなめかして出かける用事があるの140字で皆んなに分かるよう説明をしろ。
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長期入院を余儀なくされた子ども達は、致し方ないことですが外の世界を知らないで育ちます。春の風のぬるさも、夏の灼ける日ざしも、秋の金木犀のかおりも、冬のかさかさした空気も全部知らず、あるのは白い病棟の天井ばかり、そこに訊ねて来てくれる金色たち。 それは病気の子どものお友達。 twitter.com/sokidsJP/statu…
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これは『野菜は嫌いだから食べたくないけど、果物はその限りではない』と主張する子ども達に食べてほしくてテーブルの上のコランダーに果物を入れておく事にしたのに3歳が放り込んだ物のせいで 「俺は何か危険な香りがする...」 警戒心の強い息子に警戒される可哀想なグレープフルーツのみんな達。
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10歳の娘は昔、幼稚園児の頃クヌギの実から虫がコンニチハした事がトラウマで妹に 「ドングリはムシさんが出てきて危険だから拾って来ちゃダメ」 と懇々と諭していて、実は今日お散歩中に知らないお爺ちゃんが立派なドングリを10個くらいくれて家にあるよって凄く言いにくい。凍らせたよ?大丈夫よ?