ずんだくるみ(@zunda_kurumi)さんの人気ツイート(古い順)

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「普段使い捨ての生理用品を使ってる女性も、災害時に備えて布ナプキンを用意しておきましょう!」的な文言をたまに見るんだけど、何にどう備えたことになるのか全くわからん。「普段から布ナプキンの人も、使い捨ての生理用品を備えるべき」ならわかるが。
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こっちがまるで許す心境になっていないのに「話し合いを」「お食事でも」的なことを第三者から持ち掛けられて「あ、『その場に出向く』こと自体が『和解した』『手打ちの儀式に参加した』扱いになるな」と思ったら、どんなにその第三者に心苦しくても「その場に行かない」ことも重要な選択肢の一つ。
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以前何かで読んだけど、「“許す”というのには2種類あって、一つは“復讐しない”ということ、もう一つは“免罪する”ということ。大半の人はかなりひどいことをされても。“復讐しない”ということによって、最低限の“許す”ということはしている。→
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→しかしお節介な人は、『何もなかったことにする』『何もなかったかのように振る舞う』、つまり“免罪する”ということをしなければ、“許した”ことにはならない、と思い込んでいて、『許しなさい許しなさい』とせっついてくる。→
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→これが傷つけられた側にとっては、その傷つき体験と同じくらいの負担になり、深刻な二次被害にもなる」とのこと。全くその通りだと思う。→
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→また(これ、法的な犯罪レベルになると流石にないと思うけど)、いじめやハラスメントが起きると、被害者側に「加害者もつらい経験をたくさんしてきてああなってしまった人だから、そこをわかってあげて欲しい」とか何とか言って、→
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→こともあろうに、被害者を加害者の精神的なケア要員としてその後あてがおうとするような人がいるんだよね。被害者側も、元々メンタルをやられた状態だから、断れずに説得されてしまうこともあって、そうなるともう何重もの地獄。→
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昭和の歯医者って、「激痛を感じて当たり前」な治療を子供にさえガンガンやって、その子供が泣くと怒鳴りつけるのすらよくいたけど、婦人科の医療者って、あの昭和の頃の感覚で止まってるのがいっぱいいるんだな。
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先日、地域の会合で、1人の男性が「仕事で出かけた帰りに、認知症の高齢女性を発見したので、徹底的に寄り添い付き添い、家族のもとに返した」って話を誇らしげにしてて、周りも「素晴らしい!みんなそうしましょうねー」みたいな空気になりかけてたので、→
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→私は内心「空気ぶっ壊してごめんね」と詫びつつ、「相手が女性でこちらが男性ならそれでいいかも知れませんが、相手が男性なら、女性や子供は真似をしないで。『認知症や障害者や急病人のふりをして女性や子供を呼び、性的加害する男』というのはどこにでもいるから」→
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→「むしろ『周りに人けがないときは近づかない』『子供は、すぐに大人を呼ぶ』『女性も、1人で付き添おうとせず、他の人を呼んだり、通報したりする』ってことを徹底して欲しい」と言わずにいられなかった。周りは「あー…まあ、それはそうだね…」となってた(ようだ)。#男と女で見えてる世界が違う
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『男が痴漢になる理由』の著者である斉藤章佳さんが仰ってたが、この本の中の「痴漢がいるのは、日本が男尊女卑の国だから」という箇所を読んで激怒した男性が、斉藤さんの勤務先に電話してきて、電話を取った女性に「今の日本のどこが男尊女卑だ!」と怒鳴りつけるんだそう。→
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→で、その女性が「その本の著者がいま近くの席におりますので、代わりますか?直接お話しになりますか?」と聞くと、激怒してた男性は途端に狼狽して「いや、それはいい」と言って、一方的に電話を切ってしまうんだそう。→
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→斉藤さんは「そういう『女性には強気だが、男性には何も言えない』ってのが、まさに男尊女卑なんですけどねえ」と苦笑してた。
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男性に「今の日本は男尊女卑」と言ってみて、ややあって「そうだと思う」「そうかも知れない」的な反応が来るか、秒で「どこがだ!女性優遇・男性差別だらけの、女尊男卑の国だろうが!」的な反応が来るかが、結構いいリトマス試験紙になるかもね。
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バリバリに男尊女卑な男性に限って「今の日本は女性優遇・男性差別だらけの、女尊男卑の国」と思ってる可能性は高いと思うが、そういう男性がイメージする男尊女卑って、どういう状態のことなんだろうな。(多分答えられないと思うけど)
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家事や育児にはあんまり関係ないかもだけど。3.11の後、被災地でのボランティア活動に応募してきた人のうち、「自分はこれこれの分野の専門家であり、その分野のアドバイスができるので、そういうアドバイスを必要としている場に派遣して欲しい」的な男性が結構いたんだそう。→
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「女性から教育と仕事を奪う」というと、思い出すのは「侍女の物語」と、「中世ヨーロッパの魔女狩り」ですね。前者については架空の世界のことなので省略しますが、後者は本当にあったこと。後者に関して、以前読んだ本にあった内容を、思い出しつつ書いてみる。→
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「同世代の女性とご縁のない人生だった男性が、中年に差し掛かった頃、なぜかすごく年下に照準を定める」という、ハタで見ている者が「何でそうなる(ズコー)」となる現象、結構あるらしいんだが、更に解せないのは「そういう男性の母親が、息子に、その路線を強力に勧める」って現象なんだなこれが。
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結構最近のことだけど、某コーヒーチェーン店の、トイレが男女共用の1カ所しかない店舗に入ったところ、割と若い男性がそのトイレに入っていったきり、15分くらい出てこず、私は一応店員さんに知らせた。店員さんがドアをノックして声をかけたが、応答はなし。→
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先日、トランスジェンダリズムについて、高校生以下の年齢の子供のいる知人女性たちと少し話したんだが、「そういえば最近うちの娘も『自分は3割くらいは男かも』とかよく言ってる」とか「学校が、宿泊行事で、男の子と女の子を同じ部屋で寝かそうとしていると知ってびっくりした」とかの話が出た。→
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TGismの広がりを危惧する女性たちのことを、ミソ勢は「これも『男女の区別をなくせ』と言ってきたフェミのせいだ、自業自得だ」的に嘲笑してるようだけど、“フェミ”が言ってきたのは「男女を、分けちゃいけないところで分けるな」ということであって、「全ての場面で混ぜろ」なんてことじゃない。→
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確かCAPプログラム(子供への暴力防止プログラム)の本にあったと思うんだけど、講習の場で、最初に大人(講師)が子供たちに「あなたの体は誰のもの?」と聞くと、大半の子が「お母さん!」と答えるんだそうだ。→
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→例えば「電車の車内で、他にも空いてる席はあるのに、知らない男がぴったり隣にくっつくように座ってきた」みたいなときは、「すぐに席を立って、別の席に移っていい」んだよね。「『偶然かも』なんて思わなくていい」「何でもないふりをしなくていい」「元の席に座り続けなくていい」んだよ。
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→今の子供は、学校の授業で「トランスジェンダー」「性自認」「心の性」等の言葉を高確率で聞いてるし、「体の性には大した意味はない。性自認こそが一番大事」とか「体の性より心の性が優先されるべき」みたいなことを吹き込まれてしまっている可能性もある。保護者はほんと用心して欲しい。