テリーは「列伝」でのファンク兄弟物語の兄貴ドリーと恋人バーバラの関係に、特に関心を寄せ、インタビューの後 「あのバーバラって誰だ?」 と聞いて回っていたそう。
20年ぐらい前、来日したテリー・ファンクが、「列伝」を愛読していたインタビュアーから、その話を聞かされ、「・・・知らないな」と答えた。落胆の色を隠せないインタビュアーを見た、テリーは「今日は君の夢を壊してしまったな」と言った後、 「今、思い出した。全部、本当だ!」 twitter.com/eiitirou/statu…
この戦争については、どういう終わり方をするのか、まるで見えない。多分、今までの戦争でもリアルタイムではそんなものだったのだろう。自分も、過去の歴史で先々が少しは見通せるなんて、過信していた。「てめぇの馬鹿さ加減にゃあ、父ちゃん情けなくて涙出てくらぁ(あばれはっちゃく)」です。
兵器の供与を求めても、結果として犠牲を払って見せなければ相手がうんとは言わないのも目の当たりにした。皆自分の都合であり、当たり前と言えば当たり前。世界は別に変わってはいない。今まで変わっていない事を見ようとしなかっただけ、かもしれない。
それにしても、この一年余りのウクライナを見ていると、色んな事を教えられる。「侵略戦争には世界が黙ってない」も思ったほどにはアテにならない事(それでもウクライナは格別に支援されている方だろう)、支援を求めてもこちらの望むようなるとは限らない事、蛮行はどこでも起こる事等々。厳しい。
思わぬことにバズらせて頂いております。この機会を頂き、「世界ふれあい街歩き 鎌倉篇」の再放送をNHKに是非お願いしたいと思います。 #NHK_rerun のハッシュタグをつけてツイートすると関係者の目に留まり、考慮の対象になるそうですので参考までにご紹介します。 #NHK_rerun
水木一郎さん追悼番組に推したいのは、 「世界ふれあい街歩き 鎌倉編」 鎌倉在住の水木さんが語りを務め、地元でもあり、リラックスした調子で一時間喋りっぱなしという内容。最後の方で鎌倉の街に奥様も登場するレア映像でした。
ムード歌謡の歌手だった頃に全国のナイトクラブを営業で回ったものの酔ったお客には、ほとんど聴いてくれる人もいなかったそうで。時には、店で手売りしようとしたレコードをお客に割られてしまうこともあったとか。そういう辛酸をなめてきたので、アニソンの聴衆の熱さがありがたかったのでしょう。
水木一郎さんがアニソンを歌うようになった時、当時は歌謡ジャンルとして決して高いものではなかったけど、ファンの前で歌う機会があると「子供達は真剣に聴いてくれる。歌い手として幸せだった」と語っていたのを新聞で読んだことがありました。
「財界にいがた」11月号には、 「パワハラ村長誕生で、危ぶまれる粟島浦村の行く末」 という記事が載っているという。火のない所に煙は立たず、かな。当の村長さん、新潟日報では相次ぐ職員離職について、 「それぞれの理由が重なったため」 と説明している。
記事によると、村役場職員は大部分が島外出身者だという。「入れば辞めるの繰り返し」で、二年前から補充が追い付かなくなったらしい。ここに来て、急に離職者が相次ぐのは、何かありそうだが、新潟日報では書けないかもしれない。こういう時には、越後のタブロイド紙「財界にいがた」に期待。
これが本日の新潟日報のトップ記事。 「7月1日時点で14人(定数17人)だったが、家庭の事情で退職者が相次ぐ見込み。来年1月にはほぼ半減の9人になる。 総務省幹部は「職員が定数の半分しかいない自治体は聞いたことがない」と語った」 niigata-nippo.co.jp/articles/-/144…
昨日のNスペ、「又インパールなのか?」と思っていたら、アフター・インパールのビルマ戦線の話だった。特に、対日蜂起に参加したビルマ国軍兵士の証言は貴重。「武器が必要だったので、日本兵を竹槍で殺して奪った」とか。やっと、こういう話が出てきた。まぁ時間が必要なんでしょうね。
統一教会というと、合同結婚式が思い出されたりするのだが、もっとリアルな経験としては「珍味売り」だった。仕事場に朴訥そうな青年がやって来て、「大学を休学して、根性をつけるためにこうしてお金を稼ぎながら旅をしています」とプレートに並んだ乾きものを見せた。
これを作っておられる方が 「国会で野次を飛ばすときに、これを机に打ち付けるのは止めて欲しい。丁寧に作っているので、もっと大事に扱って」 と言っていた。 twitter.com/sex_sence/stat…
いや~ここまであからさまな発言をする政治家って、ちょっと記憶にない。記事の最後に出ている発言は非常に重いかもしれない。 「平和な世の中に奇抜な政治家はいらない。僕みたいな政治家が誕生しているということは、平和が崩れそうになっているということですよね」 asahi.com/articles/DA3S1…
その後、その人は大病で入院して、農業を続ける事が出来なくなり、サル対策をどうしたのかは知らない。農地を親戚か誰かに託したかもしれないが、もしかするとドローンを使っているのだろうか。
サル達は電気冊に触って感電すると、周囲を集団でうろうろして様子を見ていたという。穴を掘ってみたり、不穏な行動をする事もあって、人里離れた場所でたった一人で作業しているから、何かあったら嫌だと言うので、テレビでドローンをサル対策にしているのを見たと話すと「どこで買えるんだ?」
その人は一年後に米作りを再開して、初夏の草刈りをしているとイノシシが出現し、電気柵を突破しようと何度も体当りをしてきたという。イノシシは感電して、焦がした体毛からブスブス煙を上げながら逃げて行った。しかし、今度はサルの群れがやってきた。
しかし、ある年の秋、稲刈り寸前にイノシシに稲を全滅させられた。収穫はゼロになったばかりではなく、JAの担当者に現場を見せると「獣の臭いが強いから、来年作っても米も臭いがつくかもしれない(売りものにならない)。一年休んだ方がいい」。その間に田んぼの周囲に電気柵を張り巡らした。
自分の知り合いに、中山間地で棚田をしている人がいて、「棚田」なんて聞くとNHKの「映像詩」みたいな風景を思い浮かべるかもしれないが、その人は仕事の都合で町場に住み、仕事の前の早朝や週末に20キロぐらい離れた(界隈の感覚では物凄く遠い、わけではない)山へ通っていた。結構負担だった。
そういえば、この前NHKスペシャルでも獣害対策のレポートやっていて、又状況が違うのかもしれないけど、なんだか牧歌的な内容で違和感があった。「動物たちと上手くつきあおう」みたいな感じ。しかし、こっちは「生活がかかっているから情無用!」で、界隈の雰囲気としてはこっちがリアル。
上空から赤外線探知されたイノシシの群れと追う猟友会の人達の画像は、なかなかインパクトがあった。
この番組がお!と思ったのは、大体こういう獣害関係ってニュースでは何故か和みネタ扱いだったりするが、これはシリアスな内容で「イノシシは田を荒らす、新潟米最大の敵」と呼び、一貫して「地域の脅威との戦い」という描き方だった。やっとこういう内容の番組が出た。
ドローンで上空から群れの位置を捕捉し、猟友会が包囲して群れの半数を仕留めた。ようやく成果が出て、猟友会もドローンチームも笑顔が出る。他にもアライグマが増加傾向で、研究者は「既に初期の封じ込めの段階は過ぎて、生息範囲が北に広がっている。今から対処するしかない」と。