「帰ってきたヒトラー」「帰ってきたムッソリーニ」に引き換え、本邦にはそれらしき人物が・・・という嘆息がございますが、一人だから無理があるのではないかと思ったりします。いっそ、近衛文麿、東條英樹、小磯国昭、鈴木貫太郎の四人の宰相が令和の時代に突如復活する、「帰ってきた帝国宰相たち」
知り合いの息子さん(小学生)が、 「自分にも都合があるのに、テレビは自分勝手(放送時間を自分の都合に合わせない、という意味)に放送しているので嫌い。YouTubeはいつでも見られていい」 と言っているそうで、進む世の中についていけないものを感じてます。
昔、新聞の投書で 「尋常小学校で先生から『人間の先祖はサルだった』と教えられた。その同じ先生が『日本人のご先祖は天照大神さまという神様です』と教えるので、その神様がサルだったのかと聞くと大変怒られて、成績も「可」にされてしまった。母親に『お前は何をしたんだい』と怒られた」 と読んだ
この前、甥っ子(中学生)に「ネットがない頃って、みんなどうやって調べていたの?」と聞かれ、「人に聞いたり、本を読んだりした」と言うと、 「それじゃ時間かかるでしょ?」 「そう、調べる事に時間もかかるし、結局わからない事もある。そういうものだと思ってた」
更に「スマホとかメールがない頃は、ドタキャンしたらどうしてたの?」 「まぁ、謝りの電話を入れたり、直に謝りに行ったり。今よりドタキャンはやり辛かったんじゃないかな」 「電話って家電?」 「そう。公衆電話を使うことも」 「公衆電話って、病院にあるみたいな?」 「昔は町中にあったの」
「スポーツ嫌いを五割減らす」って、そういう発想がそもそも嫌だと感じる。
この記事の中でほぉと思ったのは、 「日本では文化芸術が産業として分析されていないので、国も業界のどこに金を出せば回るのかがわかっていない」 という指摘。 nikkei.com/article/DGXZQO…
インドでは、病院で使う酸素不足で患者が「診察してもらいたかったら、ボンベは自己調達」と言われているとかテレビで見たが、とうとう「闇酸素」が売買されているという。先週辺りは、「病院から酸素ボンベを強奪しようとして、ボンベ爆発。病院は炎上」という信じがたいニュースも見た。
さっき、NHK第一の「地球ラジオ」を聴いていたら、パプア・ニューギニアのマッドメンがいる集落に、諸星大二郎先生の「マッドメン」のコミックを持っていき、ホンモノのマッドメンに見せたら、非常に驚いて(マンガというものを初めて見た!)、感動していたという話が面白過ぎた。
そういえば今朝のNHK総合の「目撃にっぽん ずっと父親が嫌いだった」は、このところNHKが熱心に伝えている「PTSDの日本軍兵士の戦後」だった。ものごころついた頃から、無気力で働かない父親のために貧しい暮らしを強いられ、ずっと父を軽蔑していた息子が、戦時中の父について調べて意外な事実を知る
PTSDの元アメリカ兵の「戦場で精神を病み、帰還後に家族との関係が壊れた」という証言に父の事が浮かび、調べてみると戦前に出征した頃の父は精悍な容貌の若者で、戦功で表彰される優秀な兵士だった。しかし、何年も従軍した中国でゲリラ掃討戦に参加し、その中で精神が病んでいったらしい。
息子は、生活力のない無気力な父を軽蔑し、無視し続けた。しかし、自分は父のおかれた境遇も苦しみも全く理解しないまま、死に別れたのでないかと深い悔悟を持つようになる。とても悲痛な内容の番組だった。今では、同じようなPTSDの日本軍兵士の遺族と交流する活動をしている。
同じPTSDになった日本軍兵士の父を持つ男性は、「子供は子供で、戦後の社会を生きなければならなかった。あなたの立場も仕方がなかったと思う」と語りかけていた。確かに、父親が戦争で精神を病んだことを、社会的にもなかなか知られない中で子供に理解し共感せよ、とは無理だろう。
先週の「クローズアップ現代+」でも、この問題が取り上げられ、戦後周囲から「戦争ボケ」と呼ばれた男性の事が出てきた。やはり戦後は無気力で仕事もせず、地域では「戦争で頭がボケたらしい」とバカにされ、他人とも交わらすに生きた。親族は「本人も皆から見下されてるのはわかっていただろう」と。
ここまではっきりした形ではなくても、戦争体験で精神にある程度変調を来した人は結構いたのかもしれない。アメリカ映画の「ハクソー・リッジ」でも主人公の父親は第一次大戦に従軍後家族に暴力を振るう情緒不安定な人になったという描写があった。日本だけであるはずかない。
「クロ現」の戦争ボケの男性は、元は精鋭部隊である空挺部隊の兵士だったが、戦時中に精神に変調を来して病院に収用され、そのまま終戦を迎える。軍のエリート兵士が、戦後はバカ扱いで生涯を終えた。人生って何だろう。
昨日のBS1「市民が見たコロナ禍」。一部では「模範的コロナ対策の国」とも称賛されているニュージーランドから、観光会社を経営する男性が「この一年半仕事がなく、政府に補助金を頼んでも返事もくれない」と嘆いていた。まぁ、全てが上手く行っているわけはないよなぁ、と思う。
元日本兵の方の文で、 「米軍の捕虜はタバコやコーヒーが無くては戦えぬと泣き言ばかり言う。梅干しと握り飯の粗食に耐えて奮闘する我が兵が、何故こんな奴らに負けるのか、と悔しくてならなかった。しかし、戦後になると、泣き言を言わねば戦えぬという兵を養うほど豊かな国が強いと思い知る」と。 twitter.com/oldpicture1900…
以前、町内のおばあさんが、時々畑のものを取られると言っていた。ある日、畑に行くと、近所のおばあさんが堂々と野菜を収穫しているのを発見!驚いて、「あんた、何してるの!」と声をかけると「いいところに来てくれた。あんたが来なかったら、あたしゃ泥棒になるところだった」とニコニコ。 twitter.com/sow_LIBRA11/st…
「怒りの葡萄」を読んだら、「最後まで葡萄が怒りません。書名に騙されました」とか。 貧窮した農民の苦しみに、葡萄畑の葡萄が遂に怒った!憤怒する葡萄の群れは、農地を取り上げる下請け業者や銀行を襲撃する。しかし、それでも怒りが収まらない葡萄の群れは街を遅い始めた。
Nスぺのウクライナ特集、小泉先生の 「ロシアの侵攻を許してしまった時点でハッピーエンドはない。どのバッドエンドを選ぶか、という問題」 という総括が一番の見どころでした。
今、 「えきねっと(JR東日本のサイト)に二年以上ログインしていない方を自動退会にします。退会を希望しない方は以下のサイトにログイン下さい」 というメールが来た。そういえば、コロナ禍になってから使ってないと思い、ログインしようっとすると警報が出た。引っかかるところだった。
先月ぐらいから、この「えきねっと自動退会」の詐欺メールが増えているらしい。皆さん、気を付けましょう。
えきねっとに「自動退会」メールへの注意喚起が出ています。 eki-net.com/top/oshirase/a…
何人かの方から引用リツイートでご指摘頂いたのですが、昨年からえきねっとが実際に二年間ログインしない人は自動退会にするというシステムを始めたので、余計に紛らわしいです。 ご指摘受けて思い出したのですが、そういえば昨年こういうメールが来て、ログインしました。 eki-net.com/top/oshirase/p…