米国では医療従事者や高齢者が明確に優先され、シリコンバレーでもシスコが早くから自らの駐車場を接種会場に提供。自社の社員よりも、高齢者らの優先接種に最大限協力していました。経団連は会員企業の社員優先なのでしょうか。日米で大企業の姿勢の差も如実になっています。asahi.com/articles/ASP61…
高齢者の接種率が17%未満で、職域接種が打ち出されたことに憤りを感じます。米国では感染時の死亡率が高い高齢者の接種優先が明確で、その認識が社会で共有されていました。私の70歳超の親族は接種券すら未着。日本からは「強い者が、自分さえ良ければいい」という風潮を感じ、モラルの劣化を感じます
→“財務省理財局からのメールは、送り主の多くが黒塗りされて開示された。「指示を受けた側の職員たちの名前は出ているのに姑息(こそく)だ」と憤る” asahi.com/articles/ASP6Q…
→”官邸幹部は「重症化しなければ、コロナもただの風邪になる」と強調。東京で新規感染者数が増えても、ほかの指標次第では緊急事態宣言を出さずに済むとの見方を示す。ただ、こうした主張に「五輪ありき」の危うさを指摘する声もある” 官邸幹部の無責任さに驚き、あきれます asahi.com/articles/ASP6Z…
→“休業要請などに応じない飲食店に金融機関から働きかけてもらう考えを西村康稔経済再生相が示したことに対し、金融機関の間で戸惑いが広がっている。法的根拠があいまいなうえ、お金を貸す強い立場を背景にした「優越的地位の乱用」とも受け止められかねないためだ” asahi.com/articles/ASP79…
記者を揶揄する麻生氏の言動はあまりにひどく、記者も、他社の記者も、麻生氏に即座に抗議するべきです。私も麻生氏の財務相就任の最初の会見で揶揄されたことがありますが、質問に答えるようにその場で求め、それ以後は麻生氏の姿勢が変化しました。記者側の覚悟が重要です。 tokyo-np.co.jp/article/115209
元首相でもある麻生氏のこうした言動を、現場の記者たちは許すべきではないと思います。米WHの会見であれば、複数の記者が即座に抗議するのが普通です。私も財務省キャップをしていましたが、私が現場にいたら、麻生氏に対して「おかしい」とすぐに声を上げていると思います tokyo-np.co.jp/article/115209
記者を揶揄する麻生氏の言動。現場の記者たちはその場で抗議すべきなのに、誰も声を上げないことが非常に残念です。そもそも気になるのは、パソコンで会見をメモするカタカタした音ばかりが響いていること。これは日本の会見特有の現象で、メモよりもまず質問をして欲しいです tokyo-np.co.jp/article/115209
米国での五輪開会式のNBCの中継では入場行進の最中にも、ウーバーやスターバックス、トヨタなどの大手広告主のテレビコマーシャルが次々と流れています。なぜNBCやIOCなどが五輪をやりたかったのかがよくわかります。コロナ禍の東京での、だれのための、何のための五輪なのか、疑問を感じます
東京五輪で酷暑と高湿度が選手たちを苦しめている問題。米国では、「日本の五輪組織委は、気候について嘘をつき、いま選手たちがツケを払わされている」という記事が出ています。 Japan's Olympic organizers lied about its weather, and now athletes are paying the price sports.yahoo.com/japan-lied-abo…
菅首相会見。大学時代からの友人である高橋記者の質問がまさに、その場にいた記者たちが菅氏にいま聞くべき問いであり、ポイントを突いた、鋭い内容でした。菅氏の答えは要領を得ず、首相の覚悟のなさや問題意識の低さが露呈したと思います。官邸記者たちは高橋記者の質問を見習うべきだと思います。 twitter.com/granamoryoko18…
「自宅療養」という名の放置。亡くなられた女性はあまりにも気の毒です。先進国のはずの日本の首都で、なぜこんな事態に陥っているのか。政治の責任は重大だと思います。 東京都内 親子3人全員が感染し自宅療養中 40代母親が死亡 | 新型コロナウイルス | NHKニュース www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
菅首相は不出馬の理由を「コロナ対策に専任」と語りましたが、昨年9月の就任時から菅氏はコロナが「最優先課題」だと強調。言葉とは裏腹に、後手後手で感染拡大を招いた責任は重大だと感じます。にもかかわらず最後まで“コロナ”を口実にする姿は政権の実像を象徴していました asahi.com/articles/ASP93…
→「なんだ、記者さんも出せば声が出るじゃないかと。今まで何していたんだ、その元気があるならなぜ今まで食い下がってこなかったんだとも思いました」 従来の会見では食い下がっていなかったのに、昨日の菅首相ぶらで急に声を上げた記者への皮肉。的を射た耳の痛い指摘です mainichi.jp/articles/20210…
菅首相会見。昨年9月の就任時から、首相の正式な会見では、記者が再質問する場面がほとんどなく、今日の会見も同様でした。首相の答えが不十分で全く噛み合わなくても、記者側がそれを容認している形で、米国など主要国の会見ではありえない光景です。首相だけでなく、記者側も問われていると感じます
→“背景にあるのは「言葉の破壊」ではないか。最近なら「自宅療養」。これは診断や治療を受けた人が病院を出て自宅で休むという意味のはずだ。ところが、入院できない人の放置を言い換える言葉になってしまった” asahi.com/articles/ASP9H…
→「私は調和の中で生きることができません。それが、日本に帰りたくない理由の一つなんです」 asahi.com/articles/ASPB6…
→「アメリカの科学アカデミー、僕の意見では日本よりもはるかにいろんな意見が下から、学者から上に上がっていると。日本よりはそういう意味でも、はるかにいいと思いますよ。だから、まあ、そういうところ、考える必要があるんじゃないですか」 asahi.com/articles/ASPB6…
→”この額に届いていない世帯が3分の2を占めており、富裕層の貯蓄額が平均値を押し上げているというわけだ。逆に、貯蓄額が100万円に満たない世帯も全体の11%にのぼる。  世帯ごとの貯蓄額を並べてちょうど真ん中の数字で、より世帯全体の実感に近い「中央値」は826万円“ asahi.com/articles/ASPBN…
→「首都キエフでも午前5時過ぎから朝日新聞記者が断続的に爆発音が響くのを聞いた。爆発音は30分以上にわたって続いている」 キエフにいる同僚の喜田記者からの生々しい報道です。プーチン大統領がウクライナでの軍事作戦実施を決め、重大な事態に発展しました。 asahi.com/articles/ASQ2S…
ロシアによるウクライナ侵攻。CNNが中継したウクライナのゼレンスキー大統領の会見で、大統領は、戦える市民には武器を提供する、と語り、徹底抗戦を呼びかけました。会見からは追い込まれたウクライナ側の苦しさも伺えます。米東海岸は現在午前5時前ですが、早朝からどう動くのかが焦点だと思います。
ロシアによる軍事侵攻。欧米で”第二次世界大戦以来、最も重い事態の一つ”という危機感が広がり、CNNもBBCも特別報道態勢で報じ続けるなか、日本ではNHKも含め、午後8時台にバラエティ番組を放送していることが信じられません。ロシアと領土問題を抱える日本にとっても重大な事態であることは明らかです
ロシアがウクライナへの軍事侵攻を始めたことで、欧米では「世界が一変した」という認識が多く出ています。歴史的な意味合いがそれだけ重いということです。英国のジョンソン首相はたったいま、「これはウクライナへの攻撃というだけでなく、世界の民主主義や自由への攻撃だ」と強い調子で語りました。
ロシアによる軍事侵攻。プーチン大統領が軍事行動の目的の一つとして、ウクライナの「脱ナチ化(denazification)」という言葉を使ったことに、米欧で注目が集まっています。プーチン氏の主張は荒唐無稽ですが、その言葉は第二次世界大戦中の独ソ戦を想起させ、プーチン氏の今の思考回路を示しています
ロシアによる軍事侵攻。ウクライナのカーキフで、軍事攻撃でパニックに陥った市民たちが、地下鉄の駅の構内をシェルターにして避難している様子を、CNNがいま、報じていました。多くの子供やペットの犬も映っている様子は、本当に心が痛みます。