→昨日のバイデン氏。「日本の首相と話した。彼は五輪を安全に開催できるよう一生懸命に取り組んでいる」 →28日にバイデン氏との電話協議後の菅首相。「記者団の取材に応じた際に『オリンピックについてどのようなやりとりがあったのか』と聞かれ、『やりとりはなかった』」 asahi.com/articles/ASP28…
→“降板を巡っては、「官邸を怒らせた」などと一部で報道されたが、正籬放送総局長は「公共メディアとして自主自律は生命線。誰かに何か言われたからということは一切ない」” 否定しても、この時期の降板がもたらす政治的メッセージは自明であり、問題は根深いと思います。 asahi.com/articles/ASP2B…
伝えられている森会長の辞意。影響を及ぼしたのは、五輪の放映権に巨費を支払い、大きな影響力を持つ米NBCのニュースに掲載された、この意見記事ではないかと思います。森氏に対しては"He must go(彼は辞任しなければならない)"と厳しく注文し、IOCの態度も批判していました nbcnews.com/think/opinion/…
多くの女性やNBCからの批判を受け、ようやく辞意を伝えた森氏の判断は遅きに失したものですが、後任は川淵氏でいいのでしょうか。女性蔑視発言による辞任であり、発言を批判してきた山口香JOC理事ら女性が就くべきで、半数を女性理事にするなどの改革に一気に踏み込むべきです asahi.com/articles/ASP2C…
→ 米パシフィック大のジュールズ・ボイコフ教授。“「五輪は世界的な舞台であり、世界の注目を集める」とした上で、「再び80代の男性が就くならば、これが日本のジェンダー平等だという明確なメッセージを世界に発信することになる」と語った” asahi.com/articles/ASP2C…
組織委の会見。冒頭で女性職員が武藤氏の椅子を引くためだけに出てきた様子に強い違和感を覚えました。私は米大統領会見など海外で多くの会見に出ましたがこんな光景はなく、椅子は自分で座ればいいはず。性差別発言が引き金の会見で、性別役割分業が自然に出る部分に組織委の構造問題があると思います
大会組織委は、15万筆を超えた署名を明日受け取る際、能條さんらメンバーによる受け渡し時の写真撮影も、メディアへの公開も拒否しているそう。世界のメディアが日本の組織委の密室ぶりを報じているのに、あまりにも変わらぬ体質。武藤事務総長自身が公開の場で受け取り、若者の声に耳を傾けるべきです twitter.com/momokonojo/sta…
→“女性議員には発言権はなく、あくまで「見学」にとどまる” →“二階氏は同日の記者会見で、女性のオブザーバー参加の狙いについて、「どういう議論がなされておるかを十分ご了解いただくことが大事。それをご覧に入れようということだ」” 性差別の姿勢がかえって如実です asahi.com/articles/ASP2J…
→”立憲、共産、国民民主の野党3党は17日夕、報じられた事実関係を明らかにしなければ、予算委や総務委の審議に応じない考えで一致し、自民党に伝えた。立憲の安住淳国会対策委員長は記者団に「音声の話を聞く限り、これまでの説明はウソだと明らかになった」と批判した” asahi.com/articles/ASP2K…
→“加藤勝信官房長官が2018~19年の2年間で約23万円分の「贈答品」を購入したエルメス” →“朝日新聞は4氏に購入した商品や個数を尋ねたが、「政治資金規正法が定める記載事項以外の詳細は、法の趣旨に鑑み回答していません」(加藤氏)などの回答だった” asahi.com/articles/ASP2P…
→山田広報官が総務審議官だった2019年、「東北新社」による7万4203円の高額接待。「野党理事の辻元清美氏(立憲)は理事会後、記者団に『全員ではないですよ、1人の単価です。どんな所に行っているのか』」 通常考えられぬ高額接待で、山田氏本人による説明が不可欠です asahi.com/articles/ASP2Q…
→“山田氏は今月15日の衆院予算委員会で、総務省を通じて「菅総理大臣の長男と会食した明確な記憶はない」と回答していた” 一人、7万4203円もの高額接待が判明した山田氏。常識外れの高額と同時に重いのは、1週間前に「明確な記憶はない」と言っていたこと。責任は重大です。 mainichi.jp/articles/20210…
加藤官房長官が、政治活動費でエルメスを2年で約23万円分購入した問題。加藤氏は毎日会見をする立場で、WHで同様の問題があれば、記者の追及は必至です。が、今日の長官会見ではその質問はなし。いま総理番は更問いで奮闘しています。長官番も頑張って質問して欲しいです。 asahi.com/articles/ASP2P…
一人7万円超の高額接待が問題になっている山田広報官。この動画で興味深いのは「飲み会を断らない」と訴えていることに加え、グローバルに活躍する要素として、論理的説明力に加え、一芸に秀でていることを挙げ、「スポーツでも、音楽でも、あるいはワインでも、またアニメでも」と語っている点です。 twitter.com/montagekijyo/s…
タイガー・ウッズさんの交通事故。いま終わったばかりの会見で、ウッズさんは事故後も意識があり、安定した状態で命に別条はない一方、両足に大けがをしており、自分では立てない状態だったことも明らかになりました。シートベルトを着用し、エアバックも作動したことが命を助けた、とのことでした。 twitter.com/SkySportsNews/…
続)そもそも、内閣記者会主催の首相会見を、官僚が司会すること自体が問題です。WHでは大統領自らが記者を指します。官邸記者たちはこれを機に、山田氏の司会をやめさせるべきです。記者が司会を取り戻すのに反対する社があるなら、反対している社を可視化すべきだと思います。youtu.be/HlRuB-TZuZs
→ “コロナ対応を担う政府関係者は「会見をしない理由は広報官だろう」。別の関係者は「山田氏をめぐって官邸内で意見が割れ、やらないことになったようだ」と話した” そもそも首相会見は内閣記者会の主催であり、山田氏による司会をやめさせて、記者会が司会進行すべきです asahi.com/articles/ASP2T…
全く同感です。性別にかかわらず、山田広報官が問われているのは、明らかな利害関係者と会食して7万円を超える高額接待を受けても、何とも思っていなかった態度や感覚であり、明白な倫理規程違反です。「女性」であることを免罪符にしようとするのは、多くの女性に対して非常に失礼だと思います。 twitter.com/ISOKO_MOCHIZUK…
菅首相が記者会見を拒否して行ったぶら下がり。首相が一番激昂したのは、解除の判断を巡り、記者に“諮問委で専門家から相当強い懸念が出た”と質問されたときでした。菅氏は「ですから基準を決めてるわけですから」といらだった様子。専門家の意見に耳を貸さぬ独善的姿勢が如実で、判断に不安を感じます
菅首相が、昨年緊急事態宣言を解除した際に安倍氏が会見しなかったことを理由の一つに挙げ、会見を拒否したあとのぶら下がり。菅氏がややしどろもどろになったのは記者から「首相は前例打破を掲げるのだから、会見でも前例を打破すべきでは」と問われたときでした。首相の矛盾を突いた的確な問いでした
菅首相のぶら下がり。総理番が10数分の更問いで奮闘し、激昂しがちな首相の本質も見え、これまでで一番内容が濃いものだったと感じます。記者会見の際は、当ててもらおうと多くのキャップが事前に質問を教え、「台本朗読会」になっているのとは雲泥の差です。次の会見ではキャップの姿勢が問われます twitter.com/toshihikoogata…
→堀賢教授。「感染力が強い変異ウイルスが徐々に広がりを見せているにもかかわらず、政府の見込みがあまりにも楽観ではないかとの危惧があります。 変異ウイルスの割合が増えてくると、5月にも再び感染爆発が起こらないとも限らない。国民は覚悟をしておく必要があります」 asahi.com/articles/ASP2X…
菅首相ぶら下がり。菅氏が、山田広報官に「女性のきめ細かさ」を期待していたと言及したのに驚きました。きめ細かさは女性、男性を問わず個人差です。その言葉に菅氏の固定化した女性観が表れていました。北海道鈴木記者、朝日楢崎記者の短い更問いでしたが、菅氏の感覚を露呈した重要なやりとりでした
菅首相が語った、山田広報官に「女性のきめ細かさ」を期待していたという発言。きめ細かさは個人差で、菅氏の勝手な固定観念だと思います。背後にあるのは、森氏の「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかる」という、裏付けのない決めつけと同等の性差別意識であり、問題は深いと感じます twitter.com/ToshihikoOgata…
→「谷脇氏は3日夜、報道陣の問いかけには応じず、無言で総務省を後にした。 NTT広報室は取材に対して『(報じられた)会食を行ったことは事実。詳細については確認中』としている」 NTT監督は総務省の中核業務の一つで担当幹部の高額接待は極めて重く、省を揺るがす事態です asahi.com/articles/ASP33…