ぬまがさワタリ(@numagasa)さんの人気ツイート(リツイート順)

草津の件、性被害そのものは(非常に残念ながら)日本中で多発してるし、こうした被害の訴えがあったという理由で草津に「もう行かない」とまではならなかったと思うけど、被害を訴えた人をリコール運動してまで排除した温泉地には「金輪際マジで絶対行きたくねえ…」ってなるだろ!という話なんだが…
実写版リトルマーメイド、こういう話がいい。
選挙、どうしても"勝ち負け"っぽく注目されるため「投票した方が負けたらイヤだ…」的に考えてしまう人もいるようだが、別に"負けた"からって投じた票が消えてなくなるわけではないからね…。多かれ少なかれ影響として残り続けるものだと思う。(てか私とか基本的に投票した方が"勝った"ためしないよ)
大坂なおみ選手、黒人差別に抗議して大会を棄権したものの、大会側が(彼女の意思に共鳴して)延期したのを受けて棄権を撤回し、重いプレッシャーの中で試合に見事勝利したので、今たぶん世界一カッコいい人と言っていいと思う。日本では意味わからんバッシングを受けたけど。 digital.asahi.com/articles/ASN8Y…
#猫の日 にして #スーパー猫の日 である2022年2月22日を祝し、もっふもふネコ界のエース「マヌルネコ」を図解しました。もっふもふ毛皮はダテじゃなく、極寒と酷暑のシビアな自然を生き抜く(文字通り)ロックなネコです。ネコ科の多様性に思いを馳せながら、きたる2222年2月22日を待ち焦がれましょう。
災害時の基本的な対策などがイラスト付きでまとめられてる「東京防災」パンフレット、kindle版が0円なので今のうちにスマホかタブレットにダウンロードしておくといざって時に役立つかも。オフライン時にも使えるし。 amazon.co.jp/dp/B01DJ6KDUS/…
死を決断するほど追い詰められた人に「命は大切」みたいな他人の言葉は届かないと思うし、究極的には本人の選択だから、それを絶対悪のようにも言いたくない(知人も何人か亡くなっているし)。ただ「別に今日じゃなくていいか」「明日でもいいか」と先延ばしをしてくれることは願う。できるだけ長く。
無敵のウロコをもつ動物「センザンコウ」の図解です。ライオンの攻撃さえ(長男じゃなくても)我慢できる、防御力MAXな「鎧」を装備した哺乳類。しかし国際的な違法取引で大ピンチに陥り、さらに新型コロナウイルスの感染拡大に関わったかも、とささやかれていて…? その背景についても解説しました。
「女王を悼む、彼女の帝国ではなく」というNYタイムズ記事。帝国の幻想やイメージの維持に貢献してきた女王の役割に触れ、君主制そのものを考え直す時ではないかと語る。さすがに一時代を象徴するアイコンなので今日は追悼一色になりそうだが、こうした視点も持っておきたい。 nytimes.com/2022/09/08/opi…
『バーフバリ』のラージャマウリ監督の最新作『RRR』、さぞ凄いだろうと期待したが本当に凄かった。英国支配下のインドで2人の凄い男が出会って凄い関係を築く物語で、常に想定を5倍上回る凄い事態と凄い絵面と凄いアクションが凄い密度で3時間続く超ド級エンタメ。地球最強の映画と呼ばざるをえない。
コーヒー廃棄物が森林を劇的に蘇らせるという面白い研究。荒れ果てた伐採地にコーヒーパルプを敷き詰めて比較実験をしたら、樹がコーヒーなしの約4倍も高く育ち、土壌は栄養分に富み、外来種の手強い草もなくなり…という、まるでカフェインで活性化したかのような回復ぶり。 natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/21/0…
『RRR』、BBC記事にまでなっており、まじで国際的に大ウケしてるんだな…と(出来栄えから言って当たり前と思うけど)。一方ちょっと読んでみたかった、インド国内でのRRR批評にも触れられていて興味深いし、厳しい意見もあることはむしろインド映画界の健全性を感じさせる。 bbc.com/japanese/featu…
新型コロナウイルス図解、noteにもまとめてアップしておきました。図解を作るにあたって参考にした雑誌、記事、動画、HPなども(追記を兼ねて)図解イラストの後で詳しめに紹介していますので、さらに詳しい情報が知りたい方はチェックしてみてください。 note.com/numagasa/n/n40…
タイタニック潜水艇の件は確かに痛ましいが、億万長者たちの事故が世界で膨大な注目を集めたことに比べ、同じ週に地中海で起こった史上最悪規模の転覆事故(大勢の子どもを含む750人の移民の大半が行方不明)にふさわしい注目が集まってないと指摘する記事。大事な視点と思う theguardian.com/commentisfree/…
無料配信の「パーマンはつらいよ」読んだけど超いい。「他人に認められたい」という(誰しも抱く)人間の弱さや浅ましさを見据えつつ、それでも人間の奥底に大切な何かがあるとすれば何なのか…というテーマをたった14頁でクールに表現してて、まさに藤子F不二雄の真骨頂だ。 dorachan.tameshiyo.me/20WIN21I?page=
ルーブル美術館の全所蔵品オンライン公開、"人類コンプリートBEST"って感じで無限に膨大だが、「忙しい人のためのルーブル」こと"MASTERPIECES OF THE LOUVRE"もあるよ。美術館が選びに選んだ傑作40点を高解像度でじっくり楽しめます。(逆に本物よりもじっくり見れるかもな) collections.louvre.fr/en/album/2
日本への愛憎入り交じる思いと冷徹な観察をつづるBBC特派員の記事。効率性のイメージに隠れた頑迷な官僚主義、不条理なほどの政治的硬直、出生率の低下にもかかわらず移民を拒否する姿勢、その結果としての必然的な衰退…と冷静に並べられるとヤバいが、拝聴する必要がある… bbc.com/japanese/featu…
Netflix『ワッフルとモチ』見てて超かわいいんだけど、(ワッフルはともかく)なんでモチも「冷凍食品の国」出身なの?と疑問に思う人も多そう。それはアメリカで「モチ」といえば(餅ではなく)雪見だいふく的なアイスのことだから…。当初は商品名だったが、大ヒットの結果、ほぼ一般名詞と化した。
「先史時代、男は狩り、女は採集と育児をしていた」という俗説を覆し、実は大型動物ハンターの半数近くが女性だったと示唆する証拠が発見。人類学でも、研究者の抱くステレオタイプや思い込みが証拠の解釈に影響し、誤った結論が導かれる場合もあると。動物学も同じだと思う。 natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/1…
昨日読んだ本『隷属なき道』に、ロンドンの十数名のホームレスに「対策」するため警備・訴訟・福祉など毎年40万ポンドの公金が使われていたが、ある時ホームレスに現金3000ポンドを無条件で渡したら、劇的に彼らの生活状況が改善して「対策費」が大削減されたという話があり、めちゃ今に通じるなと…。
拙著『ゆかいないきもの㊙︎図鑑』よりヨウム図解。「世界一賢い鳥」と称されるほどの知能の高さに加え、声のレパートリーが非常に多彩なことで、(ロンドンの動物園で来場者に悪態をついたように)ものすごく人間っぽい挙動を見せることも多い。その人気の高さゆえ、密猟も深刻な問題になっている…。
現実社会で無差別殺人とかする人間が「誰でもよかった」とか言いながら結局は自分より弱い人しか襲ってなくて「嘘つけ、誰でもよくないだろ」ってなるけど、今日観た映画『悪人伝』の殺人鬼はマ・ドンソクを襲っていたので「あ、本当に誰でもいいんだなこいつ…」と(邪悪な奴なりに)説得力があった。
Amazonプライム見放題にもう『神々の山嶺』きてるじゃん! 人を引きつけて死ぬまで離さない、山の脅威と驚異を存分に描き切るアニメ映画で、山/アニメ/映画好きは本当観たほうがいい。フランスのアニメというのが信じがたいほど日本描写も見事(原作が日本だからもあるけど) amzn.to/3CGCsJM
『国家はなぜ衰退するのか 権力・繁栄・貧困の起源』読了。「貧しい国と豊かな国の差は何なのか」という問いの答えは「政治制度」だと語る。特権階級が富と権力を独占し、弱った庶民を搾取する「収奪的制度」の国は(一時は繁栄しても)必ず傾く…と歴史的実例と共に説く、まさに"今"に深く刺さる本。
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本日公開『チェチェンへようこそ ーゲイの粛清ー』、試写で観たけど絶句ものの一作。ロシア支配下のチェチェン共和国で、国家ぐるみで同性愛者を文字通り「狩る」暴挙が加熱。プーチンが侵略を始めた直後という凄いタイミングでの公開となったが、だからこそ今見るべき映画。 madegood.com/welcome-to-che…