ぬまがさワタリ(@numagasa)さんの人気ツイート(いいね順)

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高齢の祖母のワクチン予約を朝から手伝っているのだが(案の定)電話もネットも全然つながらなくてダメ。このシステム、お年寄りにはキツいでしょ。(てか投票みたいに「場所&日時は指定→無理なら都度対応」システムじゃダメなん?)まぁ幸い数は十分あるっぽいから良いんだけど、なんか非合理的だ。
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『別れる決心』鑑賞。ヤベーのがきた…。『お嬢さん』パク・チャヌク監督の最新作で初日に駆けつけたが、圧倒されてしまった。ある転落死への疑惑から始まる妖しいロマンスなのだが、映像的な語りの手法があまりに大胆かつ異質な快楽に満ちていて、酩酊させられる…。今年のシネフィル大賞は決まりか…
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わくわくどうぶつアニメ映画『バッドガイズ』が大変良かったので感想です。1億点のアートワーク、スタイリッシュ活劇、ケモおじさん高湿度感情など見どころ満載ですが、語られるテーマもなかなか奥深く、ドキュメンタリー『13th -憲法修正第13条-』を連想したりも。 numagasablog.com/entry/2022/10/…
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『ミッチェル家とマシンの反乱』Netflixで鑑賞。知る人ぞ知る名作アニメ『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』の作り手なので楽しみだったが、見事に期待に応えてくれた。怒涛のギャグと斬新なアートワークは圧倒的に楽しく、ひと握りの切なさが沁みる。この残念なGWにこそ楽しんでほしい万人向け大作。
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『ファーザー』鑑賞。認知症を患う父と娘の切ない物語…なのだが、人間の認識や自我が地滑りのようにズレて崩れていく様を、次に何が起こるかわからない緊迫感と共に、ほとんどホラーめいた演出で描く迷宮のような凄い映画。A・ホプキンスの演技も、正直これはアカデミー賞も獲るわな…という壮絶さ。
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アメリカ中間選挙、最終結果はまだだし波乱もあるのかもだが、銃問題に注目するZ世代(25歳!)の議員が当選したり、レズビアンを公表する初の州知事が誕生したり、明らかにヤバい感じのトランプ勢が概ね落とされてたりと、なんだかんだアメリカ民主主義の底力を感じさせる。 bbc.com/japanese/featu…
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にしても噴火のような災害をダシにして(この時点で最低だが)科学的根拠のないデマに踊らされて、環境問題を冷笑したいあまりなぜか全く関係ないグレタ・トゥーンベリさんとかを馬鹿にしだす人が大発生するあたり、マジ『ドント・ルック・アップ』やんけと笑う…いや笑えない twitter.com/numagasa/statu…
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今回の図解は(人文書だけど)『母親になって後悔してる』を読んで色々考えたのがきっかけ。特にやっぱり「母性」概念が"生物学"を都合よく歪めて押し付けられがちな現状に対して思うところがあったので。人文学の探求と(動物学など)自然科学の探求は実は表裏一体だなと思う。 twitter.com/numagasa/statu…
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「その昔、魚が陸に上がった…」と言われると「そんなことある?」と思うかもしれないが、魚なのに現役バリバリでだいぶナチュラルに陸でくつろいでるトビハゼ先輩を見ると、「魚はそういうことするやつだな…」と思えてくる。
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『因果推論の科学』読んでて見かけた「モンティ・ホール問題」、わりと有名だけど解説を読んだらけっこう面白かった。「直感的に正しそうな答えと、論理的に正しい答えが異なる問題」として知られる。たしかにメェ(なんでヤギなんだろうね
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『国家はなぜ衰退するのか』、国の明暗を分けるのが地理条件でも文化でもなく「政治制度」だというのが核心で、結局のところ「収奪的」な方に陥る道を潰して、「包括的」な道をどう開くかは、人々の不断の努力(そして幸運)が不可欠…という当然といえば当然の内容なのだが、今こそ必要な考え方よな。
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かわいいトビネズミぬいぐるみのHANSA(ハンサ)は、生物学的な特徴をちゃんと反映した動物ぬいぐるみを作っているオーストラリア創業の会社。動物おもちゃはかなりデフォルメするのが主流の中、あえてリアル志向なのは動物への理解を深めるため、というコンセプトが推せる。 hansa-jp.com/index.php
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近所の水辺にシギの皆さんが大勢いらっしゃるので図解してみました(他にもいるけど)。ヤバいほど長距離の渡りトラベルの途中で日本に立ち寄ってくれているシギもいます。飛んだり食べたり休んだりピピピ!と鳴いたりカニを襲ったり、にぎやかで楽しいので堪能しましょう。再び飛び去ってしまう前に…
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『ユーリー・ノルシュテイン傑作選』、日本のノルシュテイン配給会社の権利が今月で切れて、amaプラ見放題でもあと数日で配信終了らしいので、未見のアニメ好きは今のうち観といたほうがいいよマジで。序盤とっつきにくかったら20分頃の「キツネとウサギ」からでも… amzn.to/3Zlo0z9
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『金の国 水の国』鑑賞。仲の悪い二国の男女が出会い恋に落ちる、良くも悪くも古典的・童話的な物語だが、ファンタジックな中東イメージの豪華絢爛な美術と、日本アニメでほぼ見かけないキャラ造形がフレッシュで楽しめた。資源を巡る戦争を食い止める話として見ると意外なほど現代に刺さってる感も。
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#ゆかいないきもの超図鑑 またもや重版記念&本日4/22は #アースデイ ということで、同書より「ラッコ」図解を特別公開です。かわいいラッコが海と地球と経済を救うかも!?な話。この「キーストーン種」というワードは動物と生態系を考える上でとても大切なので、本日アースデイに覚えて帰ってね〜🦦
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『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』鑑賞。前作はバイオレンス映画とか囁かれていたが、続編は純然たる犯罪映画と化しており、ケイパーものとして普通にワクワクする仕上がり。同時に児童向けとしてのメッセージもまっとうという離れ業。「エンタメとは?」的なメタ視点も巧く、前作より断然好き。
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科学者が「植物の鳴き声(泣き声?)」を録音している。植物がストレスや傷を受けた時、数m離れた場所でも聞こえる音を出すことがわかった。もちろん動物や人の「鳴き声」とは違う仕組みだが、脱水状態や茎を切られた時などはより「大騒ぎ」になる。植物の環境認識力に注目。 nytimes.com/2023/03/30/sci…
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イソシギがいた。ずっとおしりをふっている。健康に良さそう。
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参考文献『正解は一つじゃない 子育てする動物たち』、図解したゴリラやオランウータンの他にも、イルカとか魚とか虫とか色々な動物の驚きの子育て術がたくさん載っていて面白い動物本なので読んでみてください。(寄稿してる動物研究者がみんな育児経験者なのもユニーク!) utp.or.jp/book/b472142.h…
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『ライトハウス』鑑賞。陰鬱な灯台に閉じこもる2人の男の不安と狂気を描く、色々と全開すぎるモノクロ恐怖映画。最悪なことしか起こらないが、脈々と映画文化の底に流れてきた泥のように暗い闇と熱い光を存分に味わえる逸品。キュートなカモメ映画でもあるので鳥好きさんもぜひ!…いや嘘…やめとけ…
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抜群の嗅覚を活かし、カンボジアで地雷除去に励んだネズミ「マガワ」が引退。5年で地雷71個と不発弾38個を見つけた。人類の愚行の後始末をさせてすまない…という思いもあるが、犠牲者が数万人にのぼる地雷から多くの命を救ったはず。引退後はバナナとピーナツを楽しむそう。 afpbb.com/articles/-/335…
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『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の感想です(1万字)。「あの時ああしていれば」という後悔は常に人生につきまとうけど、人が「後悔」するメカニズムと、「想像」する力は根っこが同じで、それがマルチバースという構造で表されているのではと解釈。 numagasablog.com/entry/2023/03/…
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『動物のお医者さん』の動物たち、台詞(?)もあるし擬人化も一応されているのだが、限りなく人間側の理想化を排した実在感があり、(まぁ動物がテーマの漫画だから当然かもだが)何気に「動物描写」の面からも見るべきものが多い漫画にも思えて、その観点から再読してみようかな…と思ってたところ。
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なんか最近やることが多いので作業時間の管理のために「タイムタイマー」というハンターハンターみたいな名前の装置を買ってみた。管理つっても「60分まで測れて、残り時間が見える」というシンプル極まりない機能だが、数十分単位で集中したい時に良さげ。スマホのタイマーはあんまり好きじゃないし。