幣束(@goshuinchou)さんの人気ツイート(新しい順)

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1時間ほどの間、5体の牛鬼のお練りであったが、待ちに待った牛鬼祭り。コロナ禍の前2018年にも南予は西日本豪雨で甚大な被害を受けた為に牛鬼祭りは中止となっており、ここ5年で2度目の開催ということになる。疫病にも天災にも打ち勝ち、愛媛各地に牛鬼が跋扈することを祈るものである。終。
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獅子舞の獅子と同じように、牛鬼に頭を噛まれると無病息災、特に頭が良くなる、と言われており、沿道のお子さんの頭を噛みながら往く。(コロナ対策で噛んだ所作) 今年は数を減らして牛鬼は5体であるが、例年は20体ほど出るそうである。5体ですらこんな凄いのに20体揃ったら本当に壮観だろう。
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「牛鬼」という存在は古くは枕草子で清少納言が言及してるし、西日本を中心に海辺に現れ激しく祟りをなす妖怪として各地で語られる。その牛鬼と南予の祭りの牛鬼が直接関係するかというかは不明だが全く無関係でも無いかと思う。 黒い小振りな個体は首が伸縮して全力疾走できる。俊敏なタイプだ。
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宇和島牛鬼祭 宇和島市の和霊神社祭礼に合わせて、愛媛南部を中心に祭礼で曳き回される独特の山車である牛鬼が一堂に会して市内を巡幸する。例年は神社へ行き市内を回り、川へ入る走り込みなどあるが、今年は縮小して市内中心部商店街での巡幸のみとなる。それでも3年ぶりの牛鬼降臨。凄い迫力です。
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#第二回どうみてもメガテンのボス画像選手権大会 ウィーンのハプスブルク家の墓所であるカプツィーナー納骨堂にあるマリア・テレジアの母エリザベートの棺に付いてるベールをかぶった精霊の装飾(説明長)
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ウナギは絶滅しそうだから規制すべきってのは理解できるんだけど、ウナギ食ってる人を軽蔑、野蛮、情弱、みたいに過激に言うTwitterの人たちもなんだかな、と思います。
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京都の蔵馬寺では明治初年まで正月の初寅の日に境内で生きたムカデを売っていたそうです。蔵馬寺は本尊として毘沙門天を祀るが、毘沙門天のお使いがムカデであり金運を司り縁起が良いとされたからとのこと。
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保存された古い建物だからなんか資料館とかなんちゃら屋敷とかかなと思ったら現役の町役場の建物と知って初見の時おったまげた津和野町役場。国の登録有形文化財、大正8年(1919)の建築。
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ちなみに眷属の通り道と言われる狐穴は山陰地方の神社はこんなかんじででかい穴開いてるんで、中覗くと狐像や古銭や土器破片とか意味深な物が入ってるの見たことあるんですが、すげえ古いエロ本が入ってた社殿があって、あっ、てなりました。
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山口県の周防大島は旅する巨人こと民俗学者の宮本常一の故郷であるので宮本常一記念館がある。中には宮本の指導の下に収集された周防大島で使用された生活民具等や、宮本が生前愛用していた遺品などが展示されている。愛用遺品に文庫サイズの風土記と万葉集があるのが流石である。
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参道的な道が立入禁止だったのでここから遥拝した良景
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太皷谷稲成神社境内末社の命婦社は神使の白狐を祀る社であるので、お狐さんに供えるお揚げ収納ホールが開いておりこの中にお揚げを入れてお供えする
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着脱された鷺の頭部。つぶらな瞳。
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これは休憩してる鷺
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今日の宿これで3800円でめちゃ最高なんだけど完全にもてあましてる
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そして、数分間の舞が終わる最後、左の鷺が右の鷺にそっと羽根をかけるような仕草から、二羽の鷺は番であり求愛の舞である、という考察があるのが非常にグッとくる。とにかく素晴らしく美しく、個人的に死ぬまでに一度見てみたい伝統芸能であったので、今回念願叶った。忘れられない祭礼体験だった。終
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鷺の舞人の周りを回るのは「棒振り」2名。鷺舞の警固、露払い役であり後ろのきらびやかな装束2名は「羯鼓舞」囃し役で腰に太鼓を持って緩やかに舞う 歌詞 橋の上におりた 鳥はなん鳥 かわささぎの かわささぎの ヤーかわささぎ さぎが橋を渡した さぎが橋を渡した 時雨の雨に ぬれとりとり
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この異形の白鷺の装束であるが、応仁の乱以前の成立と指摘のある「月次祭礼図」にこの鷺舞の装束とほぼ同じ姿形の舞人が登場していてその頃から祇園祭で舞われていたと思われる。また鷺舞の舞人は声聞師が担っていた、という指摘がドイツ人の鷺舞研究者Luise Kahlow氏によってなされていて大変興味深い
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鷺舞は山口に伝わり山口から津和野へも移入された。その後オリジナルの京都祇園の鷺舞は衰微廃絶した。逆に昭和になってから津和野から京都へ伝え返した。中央で失われた貴重な文化が地方で命脈を保つ。文化芸能ではよくある話。午後3時から弥栄神社と御旅所、街中各11箇所を回り2時間ほどで舞い唄う。
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「津和野の鷺舞」 島根県津和野町弥栄神社の祇園祭に舞われる白鷺の舞。かつて京都八坂の祇園祭で舞われていたこの舞は当地に伝播し、江戸初期に一度中断するが復興し以後四百年舞われ続る。内容も室町時代の風流の古態を留めるものとして貴重な芸能である。二羽の白鷺が翼を広げ風雅に舞う。美しい。
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ワクチンを入れようが入れまいが六道を彷徨うのが我々の基本なんだよ!
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そういうわけで直球な鶴の恩返し民話のツイを縁に教えて頂いた鶴のお墓にお参りした。 山口県周南市八代は本州唯一のナベヅルの飛来地であり、越冬するツルを昔から八代では保護しているそうで、当地死したツルを供養している。新しいお墓の脇には墓誌があり、人と同じように命日(発見日?)が刻まれる
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山岡「やれやれ、最近は陰謀論という言葉もカジュアルになったものだ。明日もう一度ここに来て下さい。本当の陰謀論をお見せしてあげますよ。」
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芥川龍之介はキンタマにアルコールを塗ってトンだが南方熊楠はキンタマをダニに噛まれたので直接フマキラーを噴射した