402
相手を大事に思えなくなったら、「好きな人ができたから一緒にいられない」と言われる日のことを想像してみると良い。その腕枕も、隣の席も、実はあなたのものじゃない。常に選ばれていないと、いつだってとられちゃうんだって、忘れがちで。それを思い出すと、ああ、大事にしなきゃなって思える。
403
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その人がいたからこそ降りた駅、その人が好きだったから通っていたお店、その人の友達だから会っていた人。一緒にいた時間が長ければ長いほど、そういう周囲の環境にも愛着が湧くもんだから、やっぱりそれを全て失くす失恋ってのは辛いし怖いものなのよ。その人を失って終わりじゃないからね。
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男性への歪んだ嫌悪感は一生もとに戻らないだろうし未だにセックスの途中に客の顔が浮かばない日はない。性産業で働いた過去は、じわじわと心身を蝕み、辞めて幸せになった時を狙ってあなたを苦しめる。それどころか今回吉原であったような事件に遭ったり、治療が難しい病に犯されて未来を失う事もある
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忘れられないって泣いたけど、本当は分かってたんだ。ちゃんと忘れていくってこと。本当はね、それが嫌だったの。それが怖かったの。あなたの手の温度や笑顔や、狂おしいほど心を掴まれた、あの嫉妬した夜のことを。忘れてしまうのが、怖かったの。私はね、ずっとあなたを好きでいたかった。それだけよ
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ドライブした時の横顔とか、近くに行った時の匂いとか、温度とか。そんなの、忘れられるわけないよ。無理なんだよ。大切だった人だもん。あのね、その過去は忘れるんじゃなくて、少しずつ、平気になっていくんだよ。時間をかけて、他の過去と混じり合って、それは白黒の思い出になる。だから、大丈夫。
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なんの心配もなくふかふかのところでヨシヨシされたいのです。先がどうとか、自分はこうあるべきとか、世界がどうとか。そういうの全部なんにも気にしないで、ただ耳に霞めてくる大切な人の鼻歌と、息をする度に入り込んでくる愛しい匂いにだけ関心を持ちながら、ただ、ただ、満たされていたいのです
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『助けて』はさ、なかなか言えないよ。難しいよ。無理だよ。だからせめて、助けさせてよ。大切な誰かの為に何かをすることが、自分自身のエネルギーになる。そうすれば『助けて』なんて言わなくたって、勝手に救われる。人は人に必要とされてはじめて、幸せになれるんだと思う。たぶん。あけおめ。
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間違った相手は、いくら求めても待ち侘びても、あなたが望むことを与えてくれない。だって彼らはただ、自分の望むものをあなたに求めるだけだから。もし彼のせいで友達や仕事やあなたの自信を失うかもしれないと感じたら、悩まずに彼を失うことを選んで。
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メールや電話での報告を強要して束縛してる女の子よ。浮気は束縛なんかじゃ1000%防げないぜ。私の客は裸で私にのっかりながら奥さんに電話してたし、友達とのんでくると写真を送ってからsexしにきてたよ。だから、束縛なんて辞めて、他で彼を縛るのよ。[帰らなきゃ]じゃなくて[帰りたい]と思わせるの。
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割り切れないことがあって、割り切らないといけない夜があって、言いたいけど言いたくなかった言葉たちをお酒で流し込んだ。こんなことがしたいんじゃないのになって独り言は誰にも届かなくて、部屋中をふわふわとんだあと、自分に降ってきた。分かってるのに、分からないほど苦しいことはない。
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別れるかどうか悩んだとき、『その人が学校のクラスメイトだったら、好きかどうか』って考えると良いよ。関わりたくないとか、人間性は嫌いとか、そんな気持ちばかり湧くようなら、それは恋愛感情に騙されて、一緒にいる必要のない人と一緒にいるのかもしれないね。
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あほな女が嫌いなのではなく、あほなことを売りにしている女が嫌いなんですけどわかりますか?
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許せないのが辛いんだよなあ。許したくないから許してないんじゃなくて、許したいのに許せないんだもの。
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セフレって、女からしてもセフレで、付き合いたい対象じゃないことも多いのに、なんで当たり前のように『付き合おっか』っていえるの?空気読まなきゃって思えないの!?それともまさか女は好きな人としかしないから、告白すれば確実に喜ぶだろうってふんでるの!?嘘でしょ!?まさかね!?
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女は理由が欲しいんだなと思う。『謝ってくれたから』『優しくしてくれたから』いくら理不尽で反省の色が見えない上辺の行為だと見え透いていても、彼女たちにとってはどうしようもならない恋愛を続ける理由。自分への言い訳になる。
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パパ活は不倫であり売春であり、それはすなわち援助交際だからね。胸を張ってやれることじゃないし、そんなことで買ってもらったブランド品はカッコよくもないよ。お願いだから後悔はしないで、周りには流されないで欲しい。最近の感覚は本当に異常。
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なんの心配事もないのに、心がそわそわする。とっても幸せなのに、「だけどもしも」を考える。過去に受けた傷が疼いて、見て見ぬふりをすることもできなくて。ほんの少し苦しいのは、きっとみんな同じだ。
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「愛してる」と「憎しみ」は、切っても切れないよな。だからいつまでも執着して、手放せなくなってしまう。ある時ふっと手放して、本物の「愛してる」に触れると、今まで必死にしがみついていた「ソレ」が、実は愛とはほどとおいことが分かるんだ。
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トラウマなんて一生消えないよ。付き合い方がうまくなるだけだ。だから怖いんだ。人の心って、一度傷つくと完全に治ることなんてない。だから難しいんだよ。
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なんの努力もしない、不潔で醜くて太っていて肌も汚くて…みたいな中年男性に限って、女性の容姿をバカにしたり、貶したりする。そのうえ自分が認める「かわいい女の子」について、自分と恋に落ちる可能性が全然あると思っている節がある。ちょっと意味がわからなくていつも怖い。どんな思考回路?
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相手を大事に思えなくなったら、「好きな人ができたから一緒にいられない」と言われる日のことを想像してみると良い。その腕枕も、隣の席も、実はあなたのものじゃない。常に選ばれていないと、いつだってとられちゃうんだって、忘れがちで。それを思い出すと、ああ、大事にしなきゃなって思える。